福山和人市長候補が、西賀茂生協前と紫野協立診療所前で訴えました。

2020年01月23日

 午前10時半から11時半まで、福山和人候補者カーが北区入り、西賀茂生協前と紫野協立診療所前で、福山和人市長候補が訴えました。西賀茂生協前では、小雨が降る中、30人が集まり、大宮在住の小川さんが、大宮交通公園への消防署移転問題で、市民の声を聞かない京都市のやり方を批判しました。紫野協立診療所前にも30人が集まり、私もお世話になっている歯科所長の吉川先生が弁士に立ち、「ビクトリーロード」の替え歌を披露しました。

 昼休みには、グルメシティ前で、消費税廃止北区連絡会の定例の署名・宣伝行動が行なわれました。あいにく小雨が降っていたので、署名はできませんでしたが、12人が参加して、ビラを配布し、ハンドマイクで訴えました。私もマイクを握り、昨夜のNEWS23でも紹介された、年収が1億円を超えると所得税率が下がるという事実も示して、税金の集め方、使い方を変えれば、消費税に頼らなくても、社会保障や教育の財源はできる、と訴えました。

 午後3時15分から、衆議院本会議で、日本共産党の志位和夫委員長が代表質問を行ないました。志位委員長は、「桜を見る会」疑惑、カジノ疑惑、消費税増税と社会保障の改悪、米国とイランの緊張関係と自衛隊派遣問題、ジェンダー平等について質問しました。安倍首相の答弁は、総じて逃げとごまかしに終始しました。たとえば、志位委員長が、「安倍首相の施政方針演説のなかで、桜のサの字も、カジノのカの字もなかったのはなぜか?」という質問したのに対して、安倍首相は、「『桜を見る会』は今年は開催せず、予算案に計上していないので触れなかった。IRについては、刑事事件の捜査中なので、差し控えた」などと、ごまかしの答弁を行ないました。また、志位委員長が、「選択的夫婦別姓になぜ、反対するのか」とただしたのに対して、安倍首相は、「家族のあり方に関わる問題であり、さまざまな意見がある」と述べるだけで、まともに答えませんでした。

今夜も北野白梅町でお帰り宣伝にとりくみました。保育の会から9人参加してくれて、元気にメガホン宣伝を行ってくれたので、いつもよりビラの受け取りが良かったように思います。

つなぐ京都の政策宣伝カーが北区入り。

2020年01月22日

前代未聞です。安倍首相の施政方針演説で起業支援で人口増の成功例として、実名をあげて紹介した島根県江津市の男性が、既に江津市から転居していたというのです。新聞報道によると、この男性は、個人的な事情で、昨年末にこの会社を辞め、県外に転居したそうです。このことについて、記者から問われた菅官房長官は、「個人情報だからお答えできない」と笑みを浮かべて答えました。笑い事ではありません!施政方針演説で、施策の成果を述べた例が、事実と違っていたのですから、大問題ではありませんか。

 午前8時から11時まで、政策宣伝カーが北区入りしました。北野白梅町での早朝宣伝からスタートして、7箇所で街頭演説を行ないました。私と井坂市会議員、若杉前北民商事務局長、南京都総評副議長が、弁士として訴えました。
 今日は、乗務員が多かったので、街頭宣伝が終わって、先導車で事務所に帰るのに乗員オーバーになったので、私はタクシーで帰りました。タクシーに乗車したとたん、運転手さんが私の顔を見て、「今回の選挙、誰に入れたらいいんですか?」と聞いてきました。「福山和人さんにお願いします」と言うと、「わかりました。必ず入れます。うちは4票あります」と嬉しい返事が返ってきました。話を聞くと、京都市の外国人観光客誘致策のために、四条通りが狭くなったり、市バスの混雑が起こっていることを怒っておられて、「外国人観光客は、タクシーには乗ってくれない」とも言っていました。タクシー運転手の支持は、丸ごと福山さんにいただけるのではないかと思います。

 午後は、昨日に続いて、衣笠学区で後援会員訪問行動を行ないました。ビラ3枚と1月17日の紫野小学校での福山和人個人演説会の案内を届けて、支持を広げてもらうように訴えるなかで、2階の窓から顔を出して、大きな声で「支持してますよ」と言ってくれたり、「もう、市長は変わってもらいたい」「投票に行って、福山さんに入れてきたよ。けっこう、たくさん投票に来ていた」など、暖かい反応が返ってきました。

 午後6時半から7時半まで、北野白梅町で、お帰り宣伝にとりくみました。12人が参加して、「市民のくらしを丸ごと応援する福山和人です」と呼びかけながらビラを配布しました。幸いにも、寒かった昨夜とは打って変わって、ほとんど寒さを感じず、心配していた雨も降りそうで降りませんでした。いずみやでは、午後7時に、すべての食料品が半額になると聞いていましたが、けっこう客も多く、ビラもたくさん配布できました。

北野白梅町で、福山和人市長候補を迎えて「まちかどタウンミーティング」開催

2020年01月21日

 昨日の安倍首相の施政方針演説は、「桜」「「カジノ」疑惑にはいっさいふれず、東京オリンピック・パラリンピックについては19回もふれ、五輪を疑惑隠しに利用しようとする姿勢が見え見えです。しかし、野党は、国会冒頭に、カジノ廃止法案を共同提出するなど、結束して疑惑追及の構えであり、安倍政権の行方は五里霧中です。そこで1句。

 「疑惑隠し 五輪利用も 五里霧中」

 今朝の京都新聞の1面に、市長選挙の争点の現場から論戦を伝えるとして、「序盤ルポ」という記事を掲載しています。「観光公害」を争点として取り上げていますが、冒頭に、現職の門川候補が、告示日の演説会で、「4年前は観光で京都は潤ったと評価された。今回は『観光公害や、公害や』と・・・」などと述べ、苦渋の表情を浮かべたことを紹介しています。観光公害で苦しんでいるのは市民であり、解決策は、福山和人さんに市長になってもらうことです。

 午後は、衣笠学区の後援会員訪問にとりくみました。自宅を出たところで、京都新聞の集金の方にバッタリ出会い、「浜田さん、選挙で忙しいでしょうけど、いつ集金に行かせてもらったらいいですか」ときかれたので、「今払いますよ」と、路上で新聞代を支払いながら対話になりました。「福山さんの話、白梅町で聞きました。いい人ですね。公約をぜひやってほしいけど、やれるんですか?」と聞かれたので、「京都市の年間予算の1%足らずで実現できます」と話すと、「それなら知り合いにも伝えます」と言ってくれました。
 後援会員訪問では、「敬老乗車証なくなったら困ります」「医療費の負担が増やさないで」「孫が大学受験だけど、奨学金に利子がついているので心配です」など、切実な要求が出され、「必ず投票に行きます」「福山さんの支持を広げます」など、積極的な反応が返ってきました。

 午後5時から、北野白梅町で、福山和人市長候補を迎えての「まちかどタウンミーティング」が行なわれました。福山候補とあかたちかこさんのトーク、保育士有志の「おかんと息子」のコント&ラップの後、集まったみなさんや通行人からの質問に福山候補が答えるタウンミーティングが行なわれました。「大宮交通公園への消防署移転計画を凍結して検証してほしい」「北野白梅町駅の改修にともなうバス停設置はやめてほしい」「保育士の処遇改善を」「行政の責任でプラゴミ対策を」など、次々と質問・要望が出され、福山候補が一つ一つにていねいに答えました。

菅官房長官は本日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」について、内閣府が保存期間5年を理由に廃棄済みと説明してきた2011~13年度の会場設営などの資料が見つかったと発表しました。菅氏によると、内閣府総務課内を改めて探したところ、3年分のファイルに会場設営の契約書などの資料が残っていたということで、菅氏は「確認不足で不適切な対応だった」と述べました。菅氏はこれまで、桜を見る会の招待者名簿など資料の有無について、再調査はしないとの立場を繰り返してきましたが、真面目に探せば出てくるのではないか、隠しているのではないか、という疑惑がますます深まりました。

福山和人市長候補が北区入り、新大宮商店街の練り歩き宣伝にとりくみました。

2020年01月20日

昨日告示された京都市長選挙、福山和人候補が勝てるんじゃないか、という思いが日々強くなっています。1月11日の北野白梅町での田村智子参議院議員を迎えての街頭演説に450人、昨日の大徳寺前での福山候補の第一声に300人は、いずれも、私が北区で活動を始めた2010年10月以降では最高の集まりでした。また、昨日後援会員を訪問して、支持を広げてほしいと呼びかけましたが、2人の方が初めて、「友人に支持をお願いしています」と言ってくれました。勝利の可能性を現実のものにできるかどうかは、今朝の「赤旗」の記者座談会でも強調しているように、「福山さんが市長になれば政治は変わる」と、どれだけ宣伝・対話しきれるかにかかっています。頑張ろう!

午後1時半から、候補者カーが北区入りし、上賀茂生鮮館前、蟹ヶ坂公園前、柊野別れの3箇所で街頭宣伝を行ないました。それぞれのところで、地元弁士が、「北陸新幹線延伸反対」「市バスを便利に」「大宮交通公園のゴーカートをなくさないで」「買い物難民の解決を」など、切実な要求を福山和人候補に託す訴えを行ないました。
午後3時からは、福山和人候補先頭に、推薦をいただいた新大宮商店街の練り歩き宣伝を行ないました。次々とお店から出て来られて、福山候補と握手し、対話が弾みました。

 本日開会した通常国会、安倍首相の施政方針演説には唖然とさせられました。「桜を見る会」やカジノ汚職など、国民が説明を求めている問題には一言も触れませんでした。その一方で、「エネルギー資源の多くをこの地域に依存するわが国として、外交努力と併せて自衛隊による情報収集態勢を整え、日本関係船舶の安全を確保する」と、海上自衛隊の中東派遣を正当化し、「全世代型社会保障」の名のもとに、「75歳以上であっても一定以上の所得のある方には、窓口での2割負担を新たにお願いする」と明言し、「新たな時代を迎えた今こそ、未来を見つめ、歴史的な使命を果たすため、憲法審査会の場で、共にその責任を果たしていこうではないか」と、改憲への執念を示しました。
 国会論戦と同時並行でたたかわれる京都市長選挙で、全国民に成り代わって、京都市民が安倍政権にノーの審判を下す決意を新たにしました。

京都市長選挙が告示されました。

2020年01月20日

昨日終わった日本共産党第28回大会、志位委員長の結語で、感動的な場面がありました。ジェンダー平等について、全党討論のなかで、1970年代の「赤旗」の論文などで、「同性愛は性的退廃の一形態だ」と述べたことを、間違いだと認めてほしい、という意見を紹介して。「当時の党の認識の反映であり、間違いであったことを、大会の意志として確認します」と述べたことです。また、中央委員会人事で、倉林明子参議院偽委員が田村智子参議院議員とともに副委員長に選出され、ジェンダー平等委員会責任者になりました。同志社大学の岡野八代さんから、「まるで新しい政党が誕生したかのような感動を覚えました」というメッセージが届いたこともうなづけます。

大徳寺前での福山和人市長候補の北区第一声には、約300人がかけつけてくれました。ある方は、「すごい集まりやなあ。この10数年来で最高の集まりやないか」と、興奮気味に語っていました。

昨日、新井進元府会議員夫妻が、京都市長選挙の支援のために、大分から帰って来られました。今日は、新井さんの地元だった待鳳地域の後援会訪問をしていただき、午後3時からは、新井進さんを囲んで福山和人さんを市長にする集いが行われました。集いでは、市長選挙勝利への決意を固めあうとともに、新井さん夫婦との交流を深めました。

いよいよ明日は、京都市長選挙告示です。

2020年01月18日

画期的です。四国電力伊方原発3号機から50キロ圏内に住む山口県東部の島の住民3人が、四国電に運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は昨日、住民側請求を認め、運転を差し止める決定をしました。
即時抗告審では原発からどの程度の距離に活断層があるかや、約130キロ離れた熊本県の阿蘇山が噴火した場合の影響などが争点となりました。森裁判長は決定理由で、原発の近くに活断層がある可能性を否定できないにもかかわらず「四国電力は十分な調査をせず、原子力規制委員会も稼働は問題ないと判断した」と指摘。阿蘇山についても「一定程度の噴火を想定すべきだ」として、その場合でも火山灰などの量は四国電力の想定の約3~5倍に上ると判断し「四国電力の想定は過小だ」と結論付けました。
同原発の運転を認めない司法判断は、2017年の同高裁決定に続き2回目。高裁段階の差し止め決定は2例目です。

午前中は、ハマちゃんカーで西部地域をまわり、5箇所で街頭演説を行ないました。午前11時からは、保育の会のみなさんが北野白梅町で宣伝行動を行なっていたので、宣伝資材を届け、一緒に訴えました。

午後はまず、上賀茂健康友の会に参加して、あいさつを行ないました。あいさつのなかでは、明日から始まる京都市長選挙をめぐって、敬老乗車証、給付制奨学金、北陸新幹線延伸など、福山陣営の攻勢で門川陣営を追い詰めていることを紹介し、必勝への支援を訴えました。午後1時半からは、いっせいプラスター宣伝で、私は北野白梅町に資材を運び、ハンドマイクで訴えました。宣伝には20人近くが参加して、道行く人やドライバーにアピールしました。

午後3時半から、ハマちゃんカーでの最後の宣伝に回り、6箇所で街頭演説を行ないました。今日も、神戸からたくさん応援に来てくれていて、ハンドマイクの訴えを宣伝カーのスピーカーが広う場面もありました。嬉しいことに、神戸から応援に来てくれた方のなかに、私の実家の近くの方がいて、両親のことも知っておられ、大震災の時のことをなつかしく話してくれました。

今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんで、明日から始まる京都市長選挙での支持を広げていただくようお願いすることと兼ねて夕食をいただきました。験を担いで、「現職陣営をだし抜いて勝つ」という意味を込めて、ビーフカツとだし巻きを注文しました。ところで、お店の壁に、店主夫婦と愛犬の似顔絵が飾ってありました。

いよいよ明日は市長選挙告示、今日はハマちゃんカーを終日運行しました。

2020年01月18日

画期的です。四国電力伊方原発3号機から50キロ圏内に住む山口県東部の島の住民3人が、四国電に運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は昨日、住民側請求を認め、運転を差し止める決定をしました。
即時抗告審では原発からどの程度の距離に活断層があるかや、約130キロ離れた熊本県の阿蘇山が噴火した場合の影響などが争点となりました。森裁判長は決定理由で、原発の近くに活断層がある可能性を否定できないにもかかわらず「四国電力は十分な調査をせず、原子力規制委員会も稼働は問題ないと判断した」と指摘。阿蘇山についても「一定程度の噴火を想定すべきだ」として、その場合でも火山灰などの量は四国電力の想定の約3~5倍に上ると判断し「四国電力の想定は過小だ」と結論付けました。
同原発の運転を認めない司法判断は、2017年の同高裁決定に続き2回目。高裁段階の差し止め決定は2例目です。

午前中は、ハマちゃんカーで西部地域をまわり、5箇所で街頭演説を行ないました。午前11時からは、保育の会のみなさんが北野白梅町で宣伝行動を行なっていたので、宣伝資材を届け、一緒に訴えました。

午後はまず、上賀茂健康友の会に参加して、あいさつを行ないました。あいさつのなかでは、明日から始まる京都市長選挙をめぐって、敬老乗車証、給付制奨学金、北陸新幹線延伸など、福山陣営の攻勢で門川陣営を追い詰めていることを紹介し、必勝への支援を訴えました。午後1時半からは、いっせいプラスター宣伝で、私は北野白梅町に資材を運び、ハンドマイクで訴えました。宣伝には20人近くが参加して、道行く人やドライバーにアピールしました。

午後3時半から、ハマちゃんカーでの最後の宣伝に回り、6箇所で街頭演説を行ないました。今日も、神戸からたくさん応援に来てくれていて、ハンドマイクの訴えを宣伝カーのスピーカーが広う場面もありました。嬉しいことに、神戸から応援に来てくれた方のなかに、私の実家の近くの方がいて、両親のことも知っておられ、大震災の時のことをなつかしく話してくれました。

今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんで、明日から始まる京都市長選挙での支持を広げていただくようお願いすることと兼ねて夕食をいただきました。験を担いで、「現職陣営をだし抜いて勝つ」という意味を込めて、ビーフカツとだし巻きを注文しました。ところで、お店の壁に、店主夫婦と愛犬の似顔絵が飾ってありました。

今日は、私の神戸の実家も全壊評価を受ける被害に遭った、阪神・淡路大震災から25年目です。

2020年01月18日

私の神戸の実家も全壊評価を受けるほどの被害を受けた阪神・淡路大震災から25年目の1月17日の朝を迎えました。25年前のあの日のことは、今もリアルに思い出されます。京田辺の自宅で寝ていた私は、午前5時46分に大きな揺れを感じて目を覚まし、テレビをつけると、神戸が震源地だというニュースに驚き、あわてて神戸の実家に電話しました。一瞬、電話がつながり、電話口で、今は亡き母の叫び声が聞こえたので、「ああ、良かった」と思ったとたん、電話が途絶えました。その後は、連絡が取れませんでしたが、夜になってようやく、近所の小学校に避難していた両親と連絡が取れました。すぐにも神戸にかけつけたかったのですが、交通が遮断されていたこともあって、数日後に避難している両親のもとにかけつけた時の母の「大阪の空襲よりもひどかった」とポツリともらした言葉が、今も忘れられません。

今朝は、京都市内の全域で全バス停宣伝にとりくむということで、私は、西賀茂車庫前で、西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝に参加しました。なかには、すでに他のバス停で受け取ったビラを見せていく人もいました。

現在開催中の日本共産党第28回大会の成功へ、我が北地区委員会が貢献しています。山下副委員長の第二決議案についての中央委員会報告で、「支部と党員のもつ力を引き出す要―党機関の活動をいかに発展させるか」という課題の強調点の第一、「リスペクトの姿勢を大切に、チームワークの力を発揮すること」の経験として、北地区委員会の機関活動について、けっこうくわしく紹介されています。また、3日目の討論で、北地区委員の吉田耕太代議員が、「若い世代を職場支部に迎える経験のなかで大切にしてきたこと」と題して、発言したそうです。たいへん嬉しいことです。確信と誇りを持って、京都市長選挙勝利に全力を尽くす決意を新たにしました。

ハマちゃんカーを動かせるのは、今日・明日の2日間だけなので、午後はハマちゃんカーで2ラウンドまわり、10箇所で街頭演説を行いました。あちこちで応援隊と出会い、千本北大路では、ハンドマイク宣伝の声を宣伝カーが拾うというハプニングがありました。

妻の公選法違反事件で法相を辞任した河井前法相と妻の案里参議院議員が2ヶ月ぶりにカメラの前に。

2020年01月16日

 往生際が悪すぎます。妻の公職選挙法違反事件で法相を辞任した河井克行前法相と妻の河井案里参院議員は、広島地検が事務所の家宅捜索に入った昨日の夜、別々に記者団の取材に応じました。2ヶ月間にわたって雲隠れをしていた2人は、捜査に全面協力する考えを示しましたが、議員辞職も自民党離党も否定し、1月20日からの通常国会には出席することを表明しました。どんな顔をして国会に出席するのでしょうか。

今朝は、紫野泉堂町の交差点と上堀川の交差点で早朝宣伝を行いましたが、ハマちゃんカーを駐車場から出そうと思ったら、フロントガラスに霜がおりていて、カードで霜を削り取るのに時間がかかって焦りました。少し早めに出たので事なきを得ましたが、今年の冬は暖冬が続いていたので、油断をしていました。

午後は、閉会中常任委員会が開催されました。総務・警察常任委員会では、「外国人居住者やその子どもに対する日本語教育の推進について」がテーマで、広島文教大学人間学部講師の岩下康子参考人が「日本語教育を考える」と題して、日本語教育の課題や「やさしい日本語」の普及などについて、広島県呉市で「日本語教室」を運営されている「ひまわり21」代表の伊藤美智代代表が、地域日本語教室の経験について報告されました。その後の質疑応答で、私は、やさしい日本語普及の先進例について質問したところ、岩下さんから、豊橋市と浜松市が紹介されました。また、呉市で日本語教室が7箇所も運営されている教訓をきいたところ、伊藤さんはズバリ、「しっかり予算もつけてくれている、市の姿勢でしょうか」と答えてくれました。

これはヤバイ。夕方になって、くしゃみ、鼻水、涙と風邪の三症状が出現しました。夜の会議をキャンセルして、早めに帰らせてもらって、お酒とお風呂で身体の内外をあたため、部屋も暖かくして、風邪薬を飲んで、早めに寝ることにします。

門川陣営のビラが自宅のポストに入っていました。苦しい言い訳ビラでした。

2020年01月15日

 今朝の「赤旗」の潮流は、「驚きました」という言葉で始まり、昨日から始まった日本共産党第28回党大会での来賓あいさつの様子を紹介していますが、私も驚きました。立憲民主党の安住淳国対委員長が、「山宣」こと山本宣治のエピソードを取り上げ、「山本宣治が貫いた、常に大衆とともに生き大衆のために立ち上がる信念を胸に刻み込みながら、皆さんと一緒にたたかったいきたいと思います」とあいさつを結ばれました。野党共闘は、ここまで深化したのかと、感動しました。

今朝は、御園橋西詰で、西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行いました。昨夜来の雨はあがり、好天気になったので、通学途中の産大生のみなさんに、学生向けのチラシを配布しました。

午前中は、ハマちゃんカーで西部地域をまわり、6箇所で街頭演説を行いました。昼食休憩のために自宅に帰ると、ポストに門川陣営のチラシが入っていました。「市民のみなさん『本当のこと』を知っておいてください」と大げさな見出しでしたが、中身を見ると、敬老乗車証や観光公害などの批判がよほどこたえているのか、苦しい言い訳をしていました。

1ヶ月ぶりに歯医者さんで定期診療を受けました。歯科衛生士さんに丁寧に歯の掃除をしてもらいましたが、「歯間ブラシをしっかり使っていますね」と、ほめられました。次の診療は1ヶ月後なので、市長選挙で勝者になって、歯医者に行きたいと思います。