つなぐ京都2020新春スタート集会に約600人が参加。

2020年01月05日

トランプ米政権による軍事的挑発行為によって、アメリカとイランの緊張関係が激化する危険が強まっています。昨日、トランプ大統領の指示により、米軍がイラクのバグダッド空港で、イラン革命防衛隊幹部を空爆で殺害し、イラク側は厳しく反発し、米国への報復を予告しました。安倍政権は、危険な自衛隊の中東沖への派兵の閣議決定を直ちに撤回すべきです。

京都市長選挙勝利めざして、つなぐ京都2020新春スタート集会に、約600人が参加しました。福山和人さんの決意、日本共産党渡辺委員長の情勢報告、小林つなぐ京都事務局長の運動の到達点と行動提起、3人の方の発現で、必勝の決意を固めあいました。

ハマちゃんカーが、事務所の女性スタッフのみなさんの手で、新春にふさわしい飾り付けが行われました。今日から、新年の新しい流しテープを流しながら、北区内を走り回っています。

私の今年の五大ニュースです。

2019年12月30日

2019年もあと2日となりました。年末恒例の私の今年の5大ニュースの発表です。

① 4月の統一地方選挙で、北区3人全員当選。私は3期目の当選を果たしました。

② 7月の参議院選挙、定数2の京都選挙区で、倉林明子さんが再選を果たしました。

③ 府議会で、米軍レーダー基地問題を徹底追及。3月8日の総務・警察常任委員会で、未報告だった米軍関係者による交通事故が1年間で13件もあったことを明らかにしました。

④ 2月議会の代表質問と10月28日の決算特別委員会の総括質疑で、西脇知事を徹底追及しました。

⑤ 9月7日に、長女が男の子を出産。孫が3人になりました。

宣伝とポスターはりで頑張りました。

2019年12月29日

れいわ新撰組は、すでに、代表の山本太郎さんが京都市長選挙に立候補を予定している福山和人弁護士の支援を表明し、14日には応援に来られていましたが、昨日、臨時総会を開いて、福山和人氏の推薦を正式に決定しました。平成以降の京都市長選挙で、日本共産党の推薦候補を他の国政政党が推薦するのは初めてであり、心強い限りです。

午前中は、ハマちゃんカーで地域をまわり、4箇所で街頭演説を行ないました。途中で、大将軍学区で、「一方通行の交通標識が見えにくいためにバイクが逆走して危険だ。改善してほしい」という要望があったので、現場を見てきました。地域の方と相談して、道路に左折禁止を示す表記を要望しようということになり、年明けに府警本部に要望することにしました。

午後は、今年最後の読者集金を完了した後、金閣後援会のみなさんとハマちゃんカーで地域をまわり、5箇所で街頭演説を行なうとともに、福山さんの連名ポスターの貼付のお願いにまわりました。目前に迫った京都市長選挙での福山さんへの支援と協力をお願いするなかで、新たに13枚のポスターをはりだし、京都民報読者が1人増えました。

今夜は、今年最後の「こくさんを囲むつどい」でした。

2019年12月28日

昨日、散髪をしてもらいながら、またしても閉店の話題を聞きました。近所のコンビニが、昨年10月に安倍首相が消費税10%増税を予定通り実施すると表明した直後に閉店になり、その跡地に、今年に入ってオープンした花屋さんが、1年ももたずに閉店したというのです。閉店の直接の理由はよくわかりませんが、どの指標を見ても、消費税増税によって、消費が冷え込み、景気が落ち込んでいることが示されており、そのことが影響していることは明らかだと思います。「消費税を5%に戻して、景気の回復を」という政策の実現が急務です。

今朝の「しんぶん赤旗」に紹介されていますが、日銀の金融政策決定会合で、「消費は、10月以降大きく落ち込んでいる」「消費税率引き上げで消費性向が下がらないか、見極めが重要である」など、消費税増税の影響を懸念する声が相次いだそうです。懸念するなら、安倍首相に消費税減税を提言してもらいたいものです。

午後7時から、今年最後の「こくたさんを囲むつどい」に、井坂市議とともに参加しました。私は、この間体験した市民の暮らしと営業をめぐる深刻な事態を紹介しながら、福山さんの「市民の暮らしをまもる すぐやるパッケージ」の実現が切実に求められていること、世界でも日本でも若者や市民が声を上げて政治が変わる経験が生まれていることを訴えました。井坂市議は、嵐電白梅町駅の改修問題の状況を報告するとともに、市政転換の必要性を訴えました。こくた恵二衆議院議員は、野党共闘の深化がどこまで来ているのか、リアルに紹介するとともに、京都市長選挙の全国的位置づけについて強調しました。

今夜は、年末警戒中の消防分団の激励行動の最終日、「こくたさんを囲むつどい」終了後、井坂・玉本市議とともに、6分団を訪問・激励しました。柏野分団では、狭い地域に、管理人が近くにいない民泊が増えていて、もし、火災があったら対応が遅れる、という不安の声が出されました。

消防分団激励行動の帰りにハプニング。

2019年12月27日

昨日の金沢の妻の実家で、微笑ましい場面がありました。孫の和樹君と2ヶ月お姉さんのはとこのつむぎちゃんとのツーショット、つむぎちゃんからの積極的なアプローチに、まんざらでもない和樹君です。

午後は、ハマちゃんカーで地域をまわり、3箇所で街頭演説を行いました。風が冷たく、非常に寒かったけれど、アナウンサーと手振りも乗車してくれたので、各地で暖かい反応がありました。

寒かった! 夕食前に、今年最後の読者集金にまわりましたが、ただでさえ冷え込んでいたうえに、夕方に散髪に行って頭がスッキリしていたので、いっそう寒く感じました。
ところで、今日は仕事納めでしたが、こともあろうに、安倍内閣は、今年1年の悪政の最後の仕事として、海上自衛隊の中東派遣を閣議決定しました。もうこれ以上、安倍政権を続けさせるわけにはいきません。来年こそ、安倍政権を終わらせる年にしなければなりません。そのためにも、新年早々に行なわれる京都市長選挙で福山和人さんの勝利をかちとろう!

今夜は、玉本市議とともに、年末警戒中の消防分団激励行動で、出雲路分団、紫竹分団、雲ヶ畑分団を激励にまわりました。順調に進んで、雲ヶ畑分団の激励を終えたところで、雪が降り始めたので、急いで帰ろうとしたら、途中でハプニングがありました。
民家のない峠道を、傘をさして歩いている年配の女性と遭遇したのです。一度は通り過ぎたのですが、玉本さんが「さっきのおばあさん、大丈夫だろうか。家がない山道を歩いているのはおかしい」と言ったので、引き返して、玉本さんが声をかけたら、左京の吉田神社の近くの自宅を昼前に出て、コンビニでカレーライスを買ってから道が分からなくなったとのこと。自宅の住所や電話番号は答えられなかったので、北警察署にお連れしたところ、ちょうど通報があったとのことで、左京に問い合わせをしてもらったら、ご家族と連絡がつき、事なきを得ました。高齢者が徘徊して、そのまま行方不明になるという事例もあるだけに、ほっとしました。

妻の実家の金沢のおじいちゃん・おばあちゃんの家に4人のひ孫が集まりました。

2019年12月26日

カジノ誘致をめぐる収賄容疑で、カジノを中核とするIR担当の内閣府副大臣だった、自民党の秋元衆議院議員が逮捕され、自民党の白須賀衆議院議員の事務所が家宅捜索されました。カジノ利権の闇にメスを入れるべきです。原発マネーにまみれた原発も、カジノマネーにまみれたIRも、廃止以外にありません!

今日は、金沢のおじいちゃん・おばあちゃんの家に、4人のひ孫たちが集まりました。和樹君は2ヶ月お姉さんの姪の娘のつむぎちゃんと仲良しになりました。日陽君は、お父さんの膝の上でご機嫌です。心ちゃんは来れなかったので、ラインで写真が送られてきました。

金沢駅から妻の実家まで乗車したところ、駅前に広大な更地がありました。運転手さんに、「あそこには何が建つんですか」とたずねると、「都ホテルの跡地で、またホテルが建つと聞いていたが、市内にホテルがいっぱい建ったので、ホテルの話はなくなったようだ。とにかく、知らない名前のホテルがどんどんできて、行き先がわからなくて困っている」と話されました。京都と同様に、外資系のホテルラッシュが起こっているようです。

御園橋西詰での学生対象の宣伝・対話行動に参加。

2019年12月24日

この土日、訪問や宣伝で地域をまわっていたら、御園橋通りの「生鮮館なかむら」をはじめ、新たに閉店した店や更地になっている所が増えていました。やっぱり、消費税10%への増税が、市民のくらしや営業に深刻な影響を与え始めているようです。福山和人市長の実現で、市民のくらしと営業を丸ごと応援する京都市政に転換することがどうしても必要です。

京都市長選挙を目前にして、各新聞社も特集記事の掲載を始めています。読売新聞は、「古都の選択」と題して、立候補予定者や政党の動きを探るとして、3回の連載記事を掲載しました。19日の上では、門川陣営の動きを紹介していますが、西田自民党府連会長が門川氏を支援する議員連盟の総会で、「4期目に厳しい意見があったのは事実」「多選は非常に厳しい現実がある」と言い放ったことを紹介していました。記事の最後は、「門川陣営の幹部はつぶやく。『厳しい戦いになる』」と締めくくっていました。

午後4時半から、御園橋西詰で、日本共産党と民青同盟が共同でとりくんでいる、下校中の京都産業大学生への宣伝・対話行動に参加しました。私は、市長選挙に立候補を表明している福山和人さんの「ちょっとうれしい若者セット」の内容を紹介するとともに、「世界でも日本でも、若者が声を上げれば政治が変わる、という流れが生まれている」ことを訴えました。数人の学生がシール投票にこたえてくれ、なかには、アンケートにこたえてくれる女子学生もいました。

今夜は、年末特別警戒に従事している消防団員を激励する消防団市長激励巡視が行なわれ、こくた恵二衆議院議員、井坂・玉本市議とともに参加しました。来年の京都市総合査閲で、北区消防団を代表して出場する大宮分団を激励しました。明日からは、いよいよ年末警戒中の消防分団の激励活動が始まります。

ハマちゃんカーで公園まわり、6ヶ所で街頭演説を行ないました。

2019年12月20日

 カジノを含む統合型リゾート(IR)への参入を検討していた中国企業の関係者が不正に多額の現金を日本国内に持ち込んだとされる事件で、特捜部は昨日、外国為替及び外国貿易法(外為法)違反容疑の関係先として、自民党の秋元衆議院議員の衆院第1議員会館の事務所や地元事務所を家宅捜索しました。朝日新聞によると、この現金が秋元議員側に渡った疑いがあることが関係者への取材でわかったといいます。秋元氏は昨年10月までIR担当の内閣府副大臣を務めており、東京地検特捜部はこの現金がIR参入にからんで不正に持ち込まれた可能性もあるとみて調べています。
 IR誘致をめざす自治体の担当者は、「不正が事実だとすれば、IRのイメージの悪化につながりかねない」と危ぶんでいるようですが、IR誘致の旗振り役の秋元氏にカジノ企業から不正な金が渡っていたとすれば、イメージ悪化どころか、IR整備推進法の成立過程も見直す必要があるのではないでしょうか。

安倍首相が議長の、政府の全世代型社会保障検討会議は昨日、「原則1割」の75歳以上の高齢者の医療費窓口負担に「2割負担」を導入することを盛り込んだ「中間報告」をまとめました。「桜を見る会」で税金を私物化する一方で、国民には消費税増税を押しつけた安倍政権が、さらなる国民への負担増を押しつけることは許せません!ところで、本来、全世代が対象のはずの社会保障を、わざわざ「全世代型社会保障」という言い方をするところに、世代間の対立をあおる狙いが透けて見えます。

午後3時から、西賀茂・大宮後援会のみなさんと、ハマちゃんカーで地域の公園をまわり、6ヶ所で街頭演説を行ないました。私は、福山和人さんの「くらし応援 すぐやるパッケージ」を中心に訴えました。どこの公園でも、学校から帰ってきた子どもたちが遊んでいましたが、声援を送ってくれたり、熱心に演説を聞いてくれる子どももいました。

今年最後の市役所前集会・デモに参加しました。

2019年12月19日

 京都市長選挙の告示まで1ヶ月となりました。今回の京都市長選挙は、その結果が、国政にも直結するという意味で、かつてなく、全国注視の選挙であり、何よりも日本共産党中央委員会が、「勝てる可能性のある選挙」と位置づけて、勝利に向けて全力を尽くすことを表明しています。そのことは、毎日の「赤旗」の報道にも示されており、今朝の「赤旗」3面には、「記者座談会」で、選挙情勢が紹介されています。その最後は、「京都市長選挙では、これまで何度も接戦を演じてきた。ここで勝ち抜くことが、京都を変えるだけでなく、安倍政権を直撃し、『日本の政治に春を呼ぶ』大激震となることは間違いない」と結ばれています。

昨日で12月府議会も終わったので、今日から京都市長選挙勝利めざす活動に専念できます。今日から、年内100回スポットを目標に、ハマちゃんカーでの宣伝を開始しました。   
午前中は、鳳徳学区後援会のみなさんと地域をまわり、8箇所で街頭演説を行いました。たいへん寒かったけれど、あちこちで暖かい声援がありました。
午後は、紫野後援会の方の運転で、ハマちゃんカーで待鳳地域、衣笠地域をまわり、8箇所で街頭演説を行ないました。午後もかなり寒かったけれど、学校帰りの小学生らから声援がありました。ところで、久しぶりに、いきなり、早朝宣伝もあわせると18箇所で街頭演説を行なったので、少々のどにこたえました。

今夜は、今年最後の戦争法廃止・市役所前集会に参加しました。福山和人弁護士とこくた恵二衆議院議員・国会対策委員長も訴えました。
後、「戦争したがる総理はいらない」「桜を見るより、国民を見ろ」など、コールを行ないながら、四条河原町までデモ行進しました。終了後、西賀茂・大宮9条の会のみなさんと、お好み焼き屋で望年会。これで3日連続の望年会となり、体重計を見るのが恐ろしい。

12月京都府議会が閉会しました。

2019年12月18日

昨夜は、きたかみ原発ゼロネットのみなさんと北大路ビブレ前で署名・宣伝行動を行なった後、近くの居酒屋で、年末恒例の忘年会ならぬ望年会を行いました。しっかり飲み食いして、最後のかやくご飯は、とても食べきれないので、持ち帰りました。今日の弁当のご飯代わりにします。また、昨夜のお店では、酒の粕もお土産にいただきました。

 今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行いました。明けがたまで降っていた雨も、宣伝を始める頃にはやんでいました。ちょうど、京都産業大学の学生さんがたくさん登校する時間帯でした。

ほんとうに恥ずかしい限りです。世界経済フォーラム(WEF)が17日に発表した2019年の各国の男女格差(ジェンダーギャップ)の報告書によると、日本は前年の110位からさらに順位を下げ、153カ国中121位で、過去最低となりました。安倍政権が掲げる女性活躍推進が進んでいないどころか、逆に男女格差が開いている現状が浮き彫りになりました。もっとも遅れが目立つのは政治分野で144位でした。今朝の「赤旗」には、岡野八代同社大学教授が談話を寄せていますが、「揺るぎなく、強い意思で男女不平等を維持しているのが日本の現状です。政治分野における女性の不在が、そのことを象徴しています」と断じておられます。まったく、その通りだと思います。

 12月京都府議会は本日閉会しました。本会議では、日本共産党からは、西脇いく子議員が意見書・決議案の討論に立ち、私が議案討論に立ちました。意見書をめぐっては、旧民主党の議員の会派である府民クラブの対応に首をかしげざるをえませんでした。日本共産党が「内閣総理大臣主催の『桜を見る会』疑惑の徹底究明を求める意見書」案を提案したところ、府民クラブが「『桜を見る会』を巡る疑惑について国会での徹底審議を求める意見書」案を提案しました。タイトルは違うけれど、中身はほぼ同じなので、共同提案を呼びかけましたが、「会派内で意見が合わなかった」と断ってきました。そして、本会議では、二つの意見書案が提出され、日本共産党は、どちらの意見書案にも賛成しましたが、府民クラブのみなさんは、わが党の意見書案に反対しました。府民のみなさんに、どう説明するのでしょうか。

 今夜は、12月府議会閉会後のご苦労さん会を兼ねた府会議員団の望年会が行なわれました。例年、望年会には府会議員団のOBのみなさんも参加していただいていますが、今年も6人のOBのみなさんが参加され、現役時代と変わらない活躍ぶりの近況報告をお聞きして、励まされました。