今日は、昨日と打って変わって、真夏のような暑さでした。

2020年05月17日

 京都府が休業要請を一部解除した昨日、土曜日ということもあり、気が緩んで外出も増えるのではないか、と心配していましたが、天気が悪かったこともあると思いますが、人出はそれほど増えていませんでした。1000平方メートル以下の遊興・遊戯施設も休業要請解除になったので、船岡山バス停前のパチンコ店も再開していましたが、お客さんはほとんどいいませんでした。しかし、今日の日曜日はいい天気になるので、人出が増えるかもしれません。

 久しぶりに、コインパーキングでアクシデント。今朝は、朝一番に地区委員会で「こんにちは」ニュースづくりなどの仕事を終えて、自宅に帰ろうと思ってコインパーキングから車を出そうとして、財布を見たら、1万円札1枚しかなく、細かいお金がまったくありませんでした。あわてて、地区委員会までもどって、両替してもらいました。家を出る際に、財布の中身のチェックが必要です。

 午後は、ハマちゃんカーで宣伝行動を行ないましたが、昨日とは打って変わっていい天気だったので、公園まわり宣伝にとりくみ、7ヶ所で街頭演説を行ないました。どこの公園でも、自粛の反動か、普段よりもたくさんの子どもたちが、元気に遊んでいました。車の量もかなり多かったように思います。それにしても暑かった。午後2時から4時という一番暑い時間帯ということもありましたが、熱中症になりそうでした。

 宣伝を終えて帰ってきたら、嬉しい報告が届いていました。先月、大宮秋葉山の秋葉神社近くの河川に放置されている倒木を撤去してほしい、という要望が寄せられたので、さっそく現場を見に行って、倒木が河川を塞いでいる写真を示して、府の河川課に要望しました。要望された方から、「倒木が処理されていました。ありがとうございます」というメールが届きました。要望してからわずか1ヶ月あまりで解決するとは、画期的です。河川課に感謝です。

 今夜は、すっかり癖になって、週1回が定番になった、一人焼き肉を、BSテレ東の「よみがえれあなたの青春フォークポップス」を、聞きながら楽しみました。イルカ&加藤登紀子の「戦争は知らない」、トワ・エ・モア&尾崎亜美の「翼をください」は、思わず、大きな声で歌っていました。とくに、「戦争は知らない」は、半世紀前の中学3年生の文化祭で、クラスで歌った歌だけに、なつかしさが込み上げてきました。

今日は、久しぶりに雨の1日でした。

2020年05月16日

時の政権の判断で特定の検察幹部の定年を延長できるようにする検察庁法改定案について、昨日、元検事総長の松尾邦宏氏ら検察OB14人が、反対の意見書を森法相あてに提出し、公表しました。異例のことですが、意見書で改定案を「政権の意に沿わない検察の動きを封じ込め、検察の力をそぐことを意図している」と強く批判しているように、あまりにもひどい改定案だからだと思います。衆院内閣委員会で、この意見書への見解を問われた森法相は「さまざまな意見があることは承知ししているので真摯に説明していきたい」と答弁しましたが、定年を延長する特例の要件については「検討を進めていく」と、真摯に説明するどころか、無責任な答弁に終始しました。この法案は撤回以外にありません。

 ラッキーでした。間一髪セーフという感じです。昨夜から今日にかけては雨の予報だったので、「赤旗」日曜版と「京都民報」の配達は、傘をさして歩いて配達することを覚悟していましたが、ちょうど8時頃に雨がやんでくれました。おかげで、自転車で配達することができました。その後、9時過ぎから再び雨が降り出し、10時過ぎには土砂降りになったので、ほんとうにラッキーでした。

 午後は宣伝の予定でしたが、あいにく雨が降っていたので、街頭演説は中止して、ハマちゃんカーで流してまわりました。途中で、「しんぶん赤旗」未購読党員を2人訪問して、近況を聞きながら、購読を訴え、日曜版読者が1人増えました。日曜版未購読の高齢党員の方は、「ご様子はどうですか?」とたずねると、「しばらく微熱が続いて、デイサービスも行けなかったけど、やっと治まりました。ところで、10万円の給付金、マイナンバーカードを持ってないけど、保険証でもいいのかな」と話されました。郵送での対応のしかたを伝えましたが、とくに、一人暮らしの高齢者の方への支援制度の周知徹底が必要だと痛感しました。

 京都府は、16日午前0時をもって、休業要請の一部を解除しました。居酒屋を含む飲食店は営業時間を2時間延長することになったので、今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」で、海老と野菜の天ぷらに揚げ出し豆腐という居酒屋メニューの夕食をいただきました。しかし、お客さんは私1人、弁当の持ち帰りは数件ありましたが、休業要請が解除されても、外出自粛が続く限り、飲食店のお客さんは戻らないのだから、苦境は続きます。引き続き、財政的支援が必要です。

「高等教育無償化プロジェクト FREE京都」の代表のみなさんと懇談。

2020年05月15日

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために国際的な連帯・協力が求められているのに、米中が、新型ウイルスの起源をめぐり非難の応酬を繰り広げており、両国間の緊張が高まっていることは深刻です。とりわけ、トランプ大統領の中国批判は異常な感じがします。トランプ大統領は、ビジネスニュース専門局FOXビジネスに対し「私は(習氏と)非常に良い関係にあるが、今は話したいとは思わない」と言明。「中国には非常に失望している。今はそう断言できる」と語り、米国がどのような報復措置を取る可能性があるのかと問われると、トランプ氏は語調を強め、「できることは多い。いろいろなことができる。すべての関係を断ち切ることもできる」とまで表明したそうです。

 今朝は、西賀茂車庫前で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行ないました。8人が参加して、ビラ配布は行なわず、横断幕とプラスターを掲げての宣伝を行ないました。

先日相談のあった、「左折禁止の交差点を、標識を見落として左折する車が多くて、危険」という現場の改善を府警本部に申し入れたところ、昨日、「交通規制課も北警察署も、危険だという認識で、改善を検討している」との回答がありました。今朝、さっそくそのことを報告に行くと、「ありがとうございます」と、たいへん喜ばれました。

13日の「しんぶん赤旗」や今週号の「京都民報」でも紹介されましたが、新型コロナウイルスの学生への影響調査を実施した、京都の学生でつくる「高等教育無償化プロジェクト FREE京都」の代表のみなさんと日本共産党府会議員団が懇談しました。懇談では、アルバイト収入が減ったり、「ゼロ」になった学生が7割近くにのぼり、退学や休学を考えている学生が4人に1人にのぼることなど、影響調査で明らかになった実態と、学生への給付金の実施、アルバイトへの休業補償、相談窓口の設置や実態把握などを求める「緊急提言」について報告がありました。

検事総長らの定年延長を特例的に可能にする検察庁法改正案など関連法案は、野党の要求で森法務大臣も出席して開かれた本日の衆院内閣委員会で審議されましたが、この日は採決されず、来週以降に持ち越しとなりました。政府・与党は今週中に衆議院を通過させる構えでしたが、武田行革担当大臣の不信任決議案を提出するなど野党が抵抗し、600万を超える抗議のツイートに示される国民世論の前に、強行採決できませんでした。与党は来週中に採決し、衆院通過を狙っていますが、何としても廃案に追い込もう!

洗濯機を買い換えました。

2020年05月14日

 昨夜のテレビのニュースで紹介された、衆議院内閣委員会での検察庁法改正案をめぐる武田国家公務員制度担当相の答弁は、あまりにもひどいものでした。同改正案が、国家公務員法改正案などとの「束ね法案」として、国会に提出されたため、野党が問題視する検察部分は本来、武田氏の「所管外」だったが、森法相が出席していないため、武田氏は「本来なら法務省が答弁すべきことだ」と繰り返すなど、苦しい答弁に終始しました。
 野党議員が、検察庁法改正案には昨年10月段階で、検察幹部の定年を政府の判断で最大3年間、延長できる規定がなかったが、1月末に黒川東京高検検事長の定年延長を閣議決定したことを正当化するために法案を変えたのではないかと追及したのに対して、武田氏は「時間があったことが一番の理由だ」と理由にならない答弁を繰り返し、出席者からは失笑が漏れました。さらに、定年延長を適用する基準について、武田氏が「今はありません」と答えたため、審議は紛糾し、野党は途中退席しました。こんな状況で、検察庁法改正案を強行することなど、絶対に許されません。

京都府は、緊急事態宣言解除の対象から外れるようです。孫たちに会う機会も、また先に延びそうです。ときおり、孫たちの動画や写真が送られてくるのがせめてもの楽しみです。昨夜は、和樹君が日陽君に、アンパンマンの絵本を読み聞かせている(?)、微笑ましい写真が届きました。

 洗濯機を、ドラム式の最新型に買い換えました。半年ぐらい前から調子が悪くなってきていて、全自動にセットしていても、洗濯の途中でストップして、スイッチを入れ直さなければならないことが、頻繁に起こっていたので、決断しました。ところで、単身赴任生活も10年目に突入したので、10年前に購入した電化製品がいずれも、丸9年使用しているので、そろそろ買い換えの時期を迎えつつあるようです。

 本日、安倍首相は、緊急事態宣言を39県について解除する方針を明らかにしました。
テレビのニュースでは、そのことへのさまざまな反応が紹介されていましたが、日本共産党の志位和夫委員長は、「PCR検査の検査数は減少傾向にある。検査数が足りない下での一部解除の判断は懸念を持たざるをえない」とコメントしていました。今回の政府方針を受けて、外出や移動の自粛が一気に緩むことになれば、感染が再び拡大するのではないか、心配です。

今日も暑さに負けず、ハマちゃんカーで地域を回り、街頭演説を行ないました。

2020年05月13日

今朝の京都新聞の報道によると、自民党の河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選を巡り、夫で前法相の克行衆院議員が地元議員らに現金を配ったとして、検察当局が公選法違反(買収)の疑いで克行氏を立件する方針を固めたことが、関係者への取材で分かったそうです。案里氏の立件も慎重に検討しており、配った総額は1千万円前後に上る可能性があるようです。重大なのは、競合候補で自民党現職だった溝手元国家公安委員長の強固な地盤を切り崩すために行なわれた買収の原資が、公示前に党本部から案里氏側に提供された、横手氏の10倍にも相当する1億5千万円であったことです。安倍首相の責任も問われなければなりません。

今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行ないました。大学の休講が続いており、出勤も減っているようで、ほんとうに人通りが少ない、静かな朝でした。ところで、今朝の報道では、緊急事態宣言の解除対象に京都府も入るのではないかということですが、海外の状況を見ていると、外出自粛や休業要請の緩和は、慎重に行なうことが必要だと感じます。

今日も暑かった! 午後2時から、ハマちゃんカーで、出雲路地域、鳳徳・紫野地域をまわり、7ヶ所で街頭演説を行ないましたが、真夏のような暑さでしたが、風が少し吹いていたので、助かりました。
最後の街頭宣伝を始めようとしたら、押し車を押しながら、高齢の女性が近づいてきました。どうやら、介護施設に行くつもりが、道に迷ったようです。電話番号を書いたメモを持っておられたので、電話をしてみると、近くだったので、ハマちゃんカーで送り届けました。街頭宣伝回数が1回減ってしまいましたが、宣伝カーが活用できて良かったです。

今夜は、7時から衣笠支部の支部委員会があったので、夕食は、短時間で作れる物ということで、海鮮焼きそばにしました。
会議では、「近所の料理尾屋さんが、持ち帰りの弁当を売り出していた」「作品展が中止になったけれど、準備にかかったお金は返ってこない」「定額給付金の申請書が届いても、一人暮らしの高齢者は、気づかなかったり、申請書の書き方がわからなかったりするかもしれないから、相談にのってあげる必要がある」などの意見が出されました。

府警本部新庁舎の内覧会に参加しました。

2020年05月12日

昨日の衆参予算委員会では、500万件を超えるツイッター上の投稿を背景に、野党議員がこぞって、検察庁法案の撤回を求めましたが、安倍首相は、「今国会で法案を成立させる必要がある」と、あくまでも法案を強行する姿勢を変えませんでした。新型コロナ感染から国民の暮らしを守ることよりも、自らの保身のための法案を優先することなど許せません!そこで1句。

「暮らしより みずからの身を 守りたい?」

昨日、居住支部の支部長さんから、「左折禁止の交差点を、標識を見落として左折する車が多くて、危険だという声が寄せられました」という相談の電話がありました。午前中の会議の後、さっそく現場に行って、要望を出された方に話を聞きました。左折する車と横断歩道を渡る歩行者との接触事故も起こっているとのことでした。現場の写真も撮って、府警本部に申し入れを行なうことにしました。
それにしても、連日真夏日が続き、マスクをつけての宣伝や外出はたいへんです。感染症に加えて、熱中症にも注意が必要です。

京都府警察本部新庁舎の内覧会に、総務・警察常任委員として参加しました。府内産木材をふんだんに使われていたことや、大震災などが起こった時に危機管理本部を設置できるように免震構造が施されていることが、特徴的でした。
ところで、5月22日から4日間開催される5月臨時議会で新しい委員会の構成が決まるので、総務・警察常任委員としては、最後の公務となりました。

加藤厚労相は本日の閣議後会見で、新型コロナウイルスの感染の疑いがある人が保健所などへ相談してPCR検査を受けるための目安が「誤解」された、との自身の発言について、「適切だったのかということは真摯に受け止めなければいけない」と述べた上で、「結果的にPCR検査が必要な方に十分行き渡らなかった。さらに努力をしていかないといけない」と述べ、改善が必要であることを認めました。「誤解」発言に、「責任転嫁ではないか」などと批判の声が相次いだことを受けて、釈明せざるをえなかったのでしょうが、目安を守って、検査が遅れて亡くなった人への責任は免れません。

衆議院予算委員会で宮本徹議員が、参議院予算委員会で倉林明子議員が、質問に立ちました。

2020年05月12日

昨日の新型コロナウイルスの国内の感染者は70人が新たに確認され、1日あたりの感染者数は、8日以来再び100人を切りました。京都府では新たな感染確認がゼロで、3月19日以来52日ぶりに感染ゼロを記録しました。油断はできませんが、国民は、外出や移動の自粛の努力を行なっています。一方、共同通信社の世論調査では、感染拡大で生活に不安を感じている人が84.4%におよび、政府の対応を「評価しない」が57.5%で、「評価する」の34.1%を大きく上回っています。政府は、直ちに第二次補正予算を編成し、検査と医療体制の抜本的強化、暮らしと営業に対する補償の強化を行なうべきです。ましてや、どさくさにまぎれて、検察庁法「改正」案を強行するなど、もってのほかです。

 今朝の「あさチャン!」で、58歳のお父さんが新型コロナ感染症で亡くなった娘さんの手記が紹介されました。その手記では、お父さんが、「37・5度以上の発熱が4日」という目安を守って、検査が遅れたことをふまえて、加藤厚労大臣が目安の見直しを明らかにした記者会見での「誤解」発言について、「父が誤解したのが悪いのでしょうか」などと、怒りの声が綴られていました。あるコメンテーターからは、「国民的な危機の時に、国民をはぐらかすような発言はやめてもらいたい。こういう人が厚労大臣をやっていることは、国民にとって不幸だ」と厳しい批判の声が寄せられました。思わず、「その通り!」と叫んでいました。

 午前中は、衆議院予算委員会の質疑が行なわれ、日本共産党からは、宮本徹議員が質問に立ちました。午前中は地区常任委員会があったので、録画を昼食後に視聴しました。
 宮本議員は、5人に1人が退学を考えるほど深刻な現状にある学生の学費の軽減を求めましたが、萩生田文科大臣は、「まずは大学が支援を行なうべき」と答弁しました。宮本議員は、「保育料は日割りで返却しているのに、国の要請で授業が行なわれていない学生の授業料を国の責任で減額しないのはおかしい」と指摘しました。
 宮本議員は、派遣労働者の派遣切り・雇い止めが相次いでいる実態を示して、2015年の派遣法改正の際に、安倍首相が「雇用安定措置を講じない企業には厳正な指導を行なう」と述べていたことも示して、派遣会社に厳正な指導を行なうことを求めました。また、雇用調整助成金の前払いを求めたところ、安倍首相は「雇用調整助成金が迅速に支給できるようにしたい」と答弁しました。
 宮本議員は、検察庁法改定案について、ツイッター上で500万を超える抗議の声が寄せられていることへの認識を問いましたが、安倍首相は、まともに答えませんでした。

 午後は、参議院予算委員会の質疑が行なわれ、日本共産党からは倉林明子議員が質問に立ち、医療現場、介護職場、障害者施設の深刻な実態をもとに、財政的支援を求めました。
 倉林議員が、医療現場、介護職場での院内感染、集団感染の現状を掌握しているか、とただしたのに対して、加藤厚労大臣は、「詳細ははつかみくい。報道の事案を収集して、掌握につとめている」と答弁しました。倉林議員は、実態を直ちに掌握し、医師会も要望している、PCR検査を抜本的に増やすとともに、感染防護具の拡充を求めました。
 倉林議員は、医療提供体制が、資金面からも崩壊の危機に直面していることを示して、減収補填を強く求めました。
 倉林議員が、介護現場の実態をつかんでいるか、とただしたのにたいして、加藤厚労大臣は「全国的な掌握はできていない」と答弁しました。倉林議員は、実態の掌握を直ちに行なうことを求めるとともに、すべての職員に特別手当、危険手当が支給できるように、財政的支援を求めました。
 倉林議員は、2021年度の介護保険制度の見直し、介護報酬の改定の作業の負担をなくすためにも、延期を求めました。

新版「資本論」第二分冊読了しました。

2020年05月11日

 この二人は、いつまで居座り続けるつもろでしょうか。去年の参院選での公選法違反疑惑で、広島地検がゴールデンウイーク中に河井案里参議院議員と夫の克行前法相から任意で事情を聴いていたことがわかりました。 河井夫妻をめぐっては、去年の参院選での票のとりまとめを依頼する目的で、地元の複数の県議らに現金を提供した疑いで捜査が行われています。事情聴取は今回で少なくとも3回目で、現金提供についての事実や趣旨などについて確認されたものとみられます。 広島地検は、県内の市長や議員ら40人以上から事情を聴いていて、河井陣営の資金の流れの解明を進めているものとみられます。河井夫妻が公選法違反(買収)容疑で起訴されるのは時間の問題だと思われますが、二人が国会議員に居座り続け、歳費が払われ続けていることが許せません。

 ようやく、体温計が手に入りました。昼前に生協に買い物に行ったついでに、近くのドラッグストアに寄ってみたら、体温計が入荷されていて、一つだけ残っていました。ラッキーでした。家に帰って、さっそく計ってみたら、36.5度と、平熱よりやや低いぐらいでした。

 午後は、ハマちゃんカーで、西賀茂・大宮・紫竹地域をまわり、公園前を中心に8ヶ所で街頭演説を行ないました。公園ではどこでも、親子連れや子どもたちのグループが、ストレスを発散するかのように、走り回ったり、ボール遊びをしていました。公園やスーパー以外は人通りが少なかったけれど、通りすがりに、「がんばって下さい」「ガンバレ!」など、声援してくれる人がいました。

 5月中に読了することが目標だった、新版「資本論」の第二分冊を、3週間も前倒しで、本日読了しました。GWを学習ウィークと位置づけて、集中して読んだこともありますが、第二分冊の内容が、前半は、なぜ剰余価値が生まれるのかという秘密を推理小説を読んでいるように解明されていき、後半は、資本家が労働者をいかに搾取するのか、これでもかこれでもかと、具体的な実例が紹介され、ぐいぐい引き込まれていったことがあったと思います。明日から挑む第三分冊は、ページ数では、427ページあり、第二分冊の1.4倍以上で、230ページも多く、5月末は臨時府議会、6月は定例府議会もあるので、当初の予定通り、6月末までに読了することを目指して、頑張ろうと思います。

上賀茂の太田神社では、カキツバタが見頃を迎えていました。

2020年05月09日

 総務省が昨日発表した3月の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの消費支出が前年同月比で6.0%減少、6ヶ月連続マイナスとなりました。消費税10%への増税で消費が落ち込んでいたところに、新型コロナウイルスの感染拡大で外出が控えられたことが追い打ちをかけたことは明らかです。下落幅は2015年3月以来、5年ぶりの大きさとなりました。4月は、さらに消費支出が激減していることが予想されますし、政府は、第2次補正予算で財政的支援拡充を急ぐとともに、消費税5%への減税を決断すべきです。

 習慣とは恐ろしいものです。毎週「赤旗」日曜版と京都民報の配達は、土曜日の朝、8時15分からの「チコちゃんに叱られる」が始まる前に終えるようにしていて、今朝も、7時過ぎに、隣のアパートのセンターまで、新聞を取りに行きました。ところが、新聞はありません。それもそにはず、5月3日号と10日号は合併号でしたから、今週は配達しなくて良かったんです。それにしても、センターが近くて助かりました。

 午後は、ハマちゃんカーで、柊野・上賀茂地域をまわって、7ヶ所で街頭演説を行ないました。途中で、太田神社近くを通ったので、途中下車して、見頃を迎えているカキツバタを見てきました。コロナ感染対策で、拝観禁止になっていたので、編目越しに写真を撮りました。
 なお、上賀茂神社の横で街頭宣伝中に、「赤旗」日刊紙の未購読党員が車で通りかかり、手を振って声援を送ってくれたので、宣伝から帰ってから、電話で、日刊紙の購読を訴え、購読してもらいました。

ハマちゃんカーの運行を再開しました。

2020年05月08日

加藤厚生労働相が、、新型コロナウイルス感染が疑われる人が相談センターを通じて専門外来を受診してもらう目安を見直す方針を明らかにしました。従来の「37・5度以上」の発熱の目安にこだわらず、一般の人も「高熱」と感じたら相談する案を検討しているといいます。相談しても目安を満たしていないと判断されて受診できず、症状が悪化する例が出ているのが背景のようですが、加藤大臣は、そのことの責任にはふれず、言い訳に終始しました。先日のBS番組で、日本共産党の小池晃書記局長は、「発熱がなくても感染している場合があり、『高熱』という基準を設けず、医師が判断したら検査すべきだ」と指摘しています。

 連休明けの昨日から、早朝宣伝を再開し、今朝は、わら天神の交差点で、井坂市議と衣笠・金閣後援会のみなさんとともに早朝宣伝を行いました。宣伝では、国及び京都府・市の新型コロナ対策の現状と問題点を紹介するとともに、国や自治体への要望についても報告しました。とってもいい天気でしたが、人通りは、連休前よりもさらに少なくなっているように感じました。なお、ハマちゃんカーの運行も、今日から再開する予定です。

 午後は、新しい流しスポットを吹き込んだ、ハマちゃんカーで、衣笠・金閣・大将軍地域をまわり、8ヶ所で街頭演説を行ないました。馬代一条での街頭演説では、児自転車で通りかかった男性が、最後まで演説を聞いてくれて、演説が終わると、拍手をしてくれて、「共産党ガンバレ!」と声援を送ってくれました。
 それにしても、暑かった!上着を脱いで宣伝しましたが、マスクをしているとむれる感じです。

 今夜は6時半から地区常任委員会があったので、地区委員会の事務所近くの定食屋さんで夕食をすませました。そのお店は、夜9時までの営業を、要請にこたえて時間短縮を行なっていたので、京都府の休業要請対象者支援給金を紹介したところ、ご主人はすでにご存じでしたが、「大阪は100万、50万なのに、京都は20万、10万で少ないですね」と言われました。そこで、「大阪の場合は、府と市町村が半分づつ負担で、収入減という条件があります。京都の場合は、減収要件はなく、京都市以外の市町村は上乗せを予定しています。もちろん、金額の増額と対象の拡大などを要望しています。同時に、自治体間に財政力の格差があるから、自治体まかせになれば、格差が生まれてしまうので、国が責任をもって休業補償を行なうべきです」と説明しました。

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