日本共産党京都府会議員団は、京都府に新型コロナ対策の第3次の申し入れを行ないました。
2020年05月07日
運動不足と三食しっかり食べさせてもらえたGWが終わり、体重が心配でしたが、今朝の体重計は60.9キロで、GW前よりも、わずかですが減っていました。食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、お墓参りや犬の散歩など、少しでも歩いたのが功を奏したのかもしれません。
午前中は、府会議員団会議で、緊急事態宣言が5月31日まで延長されたもとで、新型コロナウイルス感染拡大対策への緊急申し入れ(第3次)を行うことを決め、その内容について議論しました。会議が終わって、昼食を食べて府庁にもどってきたら、先日相談にのった、スペイン語教室を休業された女性とバッタリ出会いました。今日から申請が始まった、京都府休業要請対象支援給付金の申請用紙を取りに来られたそうです。京都府への緊急申し入れでは、同制度の支援金の拡充や対象の拡大も要望する予定です。
午後は、今日から申請が始まった京都府休業要請対象支援給付金の要綱と申請用紙をもって、関係団体や業者さんを訪問しました。北民主商工会では、すでに要綱と申請用紙を府のホームページからダウンロードして、会員さんの相談ののっておられました。近所の休業中の居酒屋さんを訪問すると、「料飲組合に電話したら、相談がたて込んでいて、相談日は来週の火曜日になったので、困っていました。来ていただいて助かります。さっそく、申請します」と喜ばれました。対象業者のみなさんに制度を周知するとともに、支援金額と対象業者の拡充を京都府に強く求めたいと思います。
本日の夕方、日本共産党府会議員団は、京都府にたいして、新型コロナウイルス感染拡大対策への第3次の緊急申し入れを行ないました。申し入れは、情報発信力を飛躍的に高めるとともに今後の見通しをしめすことについて、医療・検査体制の整備と支援策について。「自粛と一体の補償」を一刻の猶予もなく実施することについて、児童・生徒への教育的支援について、緊急事態宣言の延長をふまえ長期的な対応を見据えた対策について、の五つの柱で、原田完議員団長、光永敦彦団幹事長、馬場こうへい府議団コロナ対策本部事務局長が行ないました。理事者は、5月臨時府議会に、追加補正予算案を提案することを明らかにしました。なお、申し入れ全文は、府議団のホームページをご覧下さい。
BS・TBSの「報道1930」に小池書記局長が出演
2020年05月06日
新型コロナの影響は、こんなところにも。今朝の朝日新聞に、「お酒飲み過ぎていませんか」という特集記事が掲載されています。外出自粛や在宅勤務が長期化するなかで、働き方や生活時間の変化によるストレスで、お酒の量が増えている人も少なくない、というのです。そういえば、先日、ある知人が、「オンライン飲み会を2時間やって、飲み過ぎて二日酔いになった」と話していました。ちなみに、私は、週2日の休肝日を続けています。
ゴールデンウィークも今日が最終日。コロナ感染拡大の影響で、京都の観光地はどこも、閑古鳥が鳴いている様子が、テレビや新聞で紹介されています。一刻も早い収束を願って1句です。
「観光地 訪れるのは 閑古鳥」
長女からの孫の日陽君の写真に負けじと、次女からも、孫の和樹君のこどもの日の記念写真が送られたきました。4ヶ月、一歳4ヶ月、2歳4ヶ月と年々成長している写真です。また、長男からは、今年の10月に、孫の心ちゃんがお姉ちゃんになる予定だという、嬉しい報告もありました。コロナ禍で暗くなりがちですが、素敵なこどもの日になりました。
今夜のBS・TBSの「報道1930」には、いずれも医師出身の日本共産党の小池晃書記局長と自民党の国光あやの衆議院議員が出席し、PCR検査体制や医療体制の問題について議論が行なわれました。
番組では、他国の出口戦略が紹介されて、日本が出口戦略が示せない問題が議論になり、小池さんは「PCR検査の遅れから、感染の実態がつかめていないもとで、出口戦略を示すことができない」と指摘しました。そして、小池さんは、「PCR検査の目詰まりは、検体採取のところで起こっているのだから、PCR検査センターを抜本的に増やし、不足している試薬を拡充することが必要だ」と指摘しました。
医療体制の問題では、東京医科歯科大学病院が月12億円の赤字を出しながら、総力戦でコロナ患者を受け入れているとりくみが紹介されましたが、小池さんは、「大学病院は自己完結できるが、もともと重症患者を受け入れているだけに、さらにコロナ患者を受け入れるのはむつかしい現状がある」と指摘しました。
約3ヶ月ぶりに、自宅の大掃除をしました。
2020年05月01日
今日は5月1日、例年ならメーデー集会&デモと北地区委員会のご苦労さん会に参加するのですが、今年は中止です。4月は、例年なら新年度の最初の月で、明るく華やいだ1ヶ月を過ごしていましたが、今年は、新型コロナのおかげで、暗く静かな1ヶ月でした。ただ、自宅で過ごす時間が増えたので、「資本論」に再挑戦を始めて、毎月1分冊読了を目標にして、昨日の夜に、何とか第1分冊を読了しました。5月に第2分冊読了めざして、今年のゴールデンウィークは、学習ウィーク(GW)にする決意です。
午前中は、読者・元読者に、昨日決まった補正予算の内容を伝え、新型コロナの影響や要望についてお聞きするとともに、新型コロナ対策について正確な情報を伝える「赤旗」の購読を訴え、「赤旗」日刊紙読者1人、日曜版読者1人が増えました。ある元読者の方は、「早く終息してもらいたい。7月までには終息することを願って、3ヶ月間購読っせてもらう」と、日曜版を購読してくれました。
毎年5月1日はメーデー集会&デモがあるので、機関紙の部数申請に向けての読者拡大の行動はできなかったけれど、今年はメーデーが中止になったので、申請ぎりぎりまで奮闘して、「赤旗」日刊紙読者2人と日曜版読者2人を増やすことができました。北地区委員会は、日曜版は残念ながら5部マイナスとなりましたが、日刊紙は2部プラス、京都民報は8部プラスとなりました。
申請が終わって後、散髪に行き、その後、自宅の大掃除を行ないました。京都市長選挙後以来、約3ヶ月ぶりの大掃除ということで、大量の書類をシュレッダーにかけて、20リットルのゴミ袋が3袋になりました。大掃除のたびに、京都府議会もわが党もペーパーレスが進んでいないことを実感させられます。
日本共産党の小池晃書記局長の参議院予算委員会での質問は圧巻でした。
2020年04月30日
昨日の予算委員会の質疑を見ていて、思わず笑ってしまったのは、安倍首相のマスクが小さくて、あごが隠れず、時折鼻の下にずれるのを上に上げていた姿です。アベノマスクは国会議員にはすでに届いているようですが、着用している議員は少数派のようです。
理由は、「小さくて使い勝手が悪い」とか、「家族に使ってはダメだと言われた」と不良品が相次いで見つかったことによる品質の問題を懸念しているそうです。首相が率先して着け続ける姿をみて、扱いに悩む自民党議員も少なくなく、着用するかしないかで「首相に対する忠誠心を見られているのかも」と不安を吐露する議員もいるそうです。まさに、アホノマスクですね。
「週刊文春」が、河井克行前法相による道交法違反の“教唆”音声を公開するとともに、地元の私設秘書を務めていたA氏の驚くべき証言を紹介しています。
「克行氏のパワハラは特に車中でひどかった。私は運転手を兼ねた秘書をしていましたが、とにかく、車に乗ると些細なことで一日中怒られます。自分に非がないことを証明するために音声を録りました」「高速道路での車間距離の詰めかたは、あおり運転以外の何物でもなく、前方の車も恐怖だったでしょう。思い通りの運転じゃないと罵られるし、真冬の速度違反も怖かった。法令遵守のかけらもない人が法相になったのには驚きました。いまだに国会議員を続けているのが許せません」
河井夫妻をめぐる公職選挙法違反問題では、12人の議員に現金が配られたという新たな事実も明らかになっています。元秘書が言う通り、夫婦ともに、いまだに国会議員を続けているのは許せません!
めちゃくちゃ暑かった! 午前中は、ハマちゃんカーで鳳徳・紫野地域をまわって、8箇所で街頭演説を行ないました。昨日もめっちゃ暑かったけれど、今日はさらに暑くなって、初夏を通り越して、真夏のような暑さでした。再議の街宣場所では、紫野支部の支部長さんがポスターはりをしていたので、写真を撮ってもらいました。
日本共産党の小池晃書記局長の参議院予算委員会での追及は圧巻でした。小池さんはまず、5人に1人が退学を考えているという深刻な現状にある学生への支援について、「あしなが育英会でも10億円を支援しているのに、補正予算案ではわずか7億円だ」と指摘しましたが、萩生田文科大臣は「充分だとは考えていない」と認めました。
小池さんは、医療現場への財政支援について、医師会をはじめ医療団体のみなさんの「このままでは6月にはショートしてしまう」という緊急提言も示して、1490億円の包括支援給付金ではまったく足りないと指摘しましたが、安倍首相は「必要であれば、予備費を使ってさらなる支援を行なう」と答弁しました。
小池さんは、PCR検査体制の強化について、加藤厚労大臣の「ほんとうに必要な方が検査を受けれるように」という答弁や、「1日2万件を必ず検査するということではない」という答弁について、「方針の転換をやろうとしていない」と厳しく批判しました。
小池さんは、持続化給付金について、「なぜ、売上50%以上減少という線引きをするのか。根拠を示せ」と追及したのに対して、安倍首相も梶山経済再生大臣も、「予算規模を考慮してどこかで線を引くしかなかった」ということを認めました。小池さんは、事業がつぶれるかどうかという時に、財源の規模など言ってる場合か。しかも、1回きりの給付金では救えない」と厳しく指摘しました。なお、フリーランスのミュージシャンなどは、「減収を証明できればいい」との梶山大臣の答弁がありました。
小池さんは、都市再生機構(UR)が家賃滞納を理由にした強制退去を行なっていることを厳しく批判しました。
小池さんは、最後に、「災害を超える事態が起こっているのだから、災害時にやったさまざまな知恵を発揮すべき」「中小企業には融資、大企業には返済不要の資金援助、これが納得得られるか」と、厳しく指摘しました。
祝日に衆議院予算委員会が開かれ、日本共産党の志位和夫委員長が質問しました。
2020年04月29日
飲食店は休業要請の対象になっていませんが、私の近所の飲食店は、金閣寺を訪れる観光客や修学旅行生が頼りであっただけに、お客さんが激減して、ほとんどのお店が自主的に休業しています。お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんは、夜の営業時間を短縮して頑張っていますが、火曜日が定休日なので、昨日は近くで昼食を食べる店がなくて、少し足を延ばして、回転ずし「くら寿司」に行きました。従来とは違って、店内はガラガラで、カウンター席で1人分の席をあけて座るようになっていましたが、待ち時間なしでした。休業要請の対象ではないけれど、休業せざるをえない飲食店などへの支援が必要だと痛感します。
国会では、新型コロナ対策の補正予算案を審議する衆・参予算委員会が、祝日の今日も開催されており、衆議院予算委員会では、日本共産党の志位和夫委員長が質問に立ちました。志位委員長は、医療崩壊を食い止めるためにPCR検査体制の抜本的な強化・拡充、国の医療費削減政策のもとでぎりぎりの経営を行なっているところに新型コロナ対応で大幅な減収に陥っている病院への減収分の財政支援、雇用調整助成金の手続きの改善と助成額の拡充、休業要請にこたえた事業者の家賃などの固定費の補償、イベント自粛要請にこたえた文化・芸術・スポーツ関係者への財政的支援などを、現場からの痛切な声や全国知事会の要望もふまえて、具体的に追及しました。安倍首相と加藤厚生労働相は、わずか1490億円の包括支援交付金や50%以上の収入減という条件つきで1回きりの持続化給付金で十分に財政措置をとっていると強弁しましたが、志位委員長の質疑を通じて、きわめて不十分だということが明らかになったと思います。
午前中は、読者集金の残りをまわるとともに、元読者への電話かけを行ない、「赤旗」日曜版読者1人と後援会員1人が増えました。読者集金のなかでは、2人の小学生の子どもがいるお母さんは、「小学校の休校が延期になりましたね」と、ため息まじりに話されました。元読者への電話のなかでは、「とにかく、速く給付金を届けてほしい」「テレビを見ていても、京都の知事や市長は、頼りない感じがする」などの声が寄せられました。
めっちゃ暑かった! 午後2時から、ハマちゃんカーで鷹峯・紫竹地域をまわり、5箇所で街頭演説を行ないました。まるで初夏を思わせるような、暖かさを通り越して暑いくらいの陽気で、公園では、大勢の親子連れや子どもたちが、遊んでいました。
宣伝が終わった後、金閣学区の方と市バス路線の問題での署名への協力をお願いするために、金閣寺に行きましたが、昨年の今頃なら、行列ができていた入り口までの通路が、人っ子一人いないという光景を初めて見ました。
市バス12号系統及び59号系統の路線を元に戻すことを求める署名は1669筆集まりました。
2020年04月28日
新型コロナウイルス感染拡大を受け、全国総合体育大会(インターハイ)の史上初めての中止が決まりました。インターハイは、高校生のスポーツ部員にとって目標であり、憧れの場であるだけに、選手たちはショックを隠しきれないようですが、残念です。実は私も、40数年前、兵庫県立神戸高校のサッカー部で2年連続インターハイに出場した経験があります。私は補欠で、試合に出場はできませんでしたが、三重県と山形県だったと思いますが、県外での合宿はなつかしい思い出です。
北区は、新型コロナの感染防止のために、支部長会議は、月曜日の夜と火曜日の午前に分けて開催しています。昨夜と今日の午前中の支部長会議に参加して、昨日可決された、京都府の新型コロナ対策の補正予算の内容について報告して、質疑応答を行ないました。そのなかで、事業者に対する休業要請及び支援金について、飲食店など休業要請の対象になっていない事業者が、イベントや外出の自粛要請によってお客さんが激減し、休業せざるをえなくなっているが、この支援金を受けられない問題が出されました。私は、今朝の「赤旗」に紹介された、県内の飲食店に減収などの要件を設けずに一律10万円の支給を行なうという山口県の例も紹介して、「支援金の対象の拡充を求めていきたい」と答えました。
今日は、月1回の歯科検診でしたが、診療前の手指の消毒と体温の計測が義務づけられています。体温は、平熱の36.7度でしたが、体温を計ったのは何年ぶりでしょうか。府会議員になってから計った記憶がないので、少なくとも10年近くは計っていないと思います。それにしても、マスクだけでなく、体温計もどこでも手に入りませんね。
今夜は、市バス12号系統及び59号系統の路線を元に戻すことを求める署名運動の有志の会議が行なわれました。署名が1669筆集まったことが報告され、署名を添えて、門川市長への要望と市議会に陳情を行なうことを確認しました。
会議の後、飲食店を経営する2人の方から、「観光地の飲食店は、国や自治体の外出自粛要請で客はまったく来ないので、休業せざるをえないのに、支援金はもらえないのか」と、切実な訴えがありました。京都府の支援金の対象の拡充とともに、緊急事態宣言を発した国が休業補償を行なうことを、強く求めたいと思います。
京都府議会は、4月臨時議会が開催され、新型コロナ対策の補正予算を可決しました。
2020年04月27日
昨日投開票された京丹後市長選挙は、保守分裂の選挙となるなか、現職の三崎政直氏が敗れ、前市長の中山泰氏が返り咲きました。
一方、定数20に27人が立候補して多数激戦となった市会議員選挙では、日本共産党の橋本まりこ候補は1320票の8位、田中くにお候補は1054票の14位、平林ちえみ候補は1049票の15位で当選しましたが、松本なおき候補は849票の21位で、残念ながら及びませんでした。
コロナ禍のもとでの難しい選挙だったと思います。ご苦労さまでした。
京都府議会は、本日4月臨時議会が開催されました。総額約1290億円の新型コロウイルス感染症緊急対策の4月補正予算案をはじめ3議案が提案され、各常任委員会及び予算特別委員会分科会での質疑・討論が行なわれました。私は、総務・警察常任委員会で、新型コロナ対応の職員体制について、米軍レーダー基地内での新型コロナ感染対策について、質問しました。
本会議では、日本共産党からは光永敦彦幹事長が賛成討論に立ち、医療・検査体制の強化、自粛と補償を一体にきめ細やかで速やかな対策、学生や文化・芸術関係のフリーランスへの手厚い対策、休校が長引くもとでの子どもと家庭への支援強化などを要望しました。補正予算を含む3議案は、全会一致で可決されました。
先日、迷惑駐車と北警察署の対応について相談を受けて、京都府警本部に対応を要望したところ、本日、その相談者と北区の生活相談所長が北警察署の担当者と話し合いの場を持って、解決の方向に前進しました。さらに嬉しいことに、その相談者が、京都で起こっているさまざまな運動を紹介している「京都民報」を購読してくれることになりました。
先週に続いて、西賀茂MG前で街頭宣伝を行ないました。
2020年04月26日
昨日、加藤厚生労働大臣が、雇用調整助成金の助成率について、中小企業が休業手当てを支払う際、賃金の60%を越える分は国が一定額まですべて助成する、自粛の協力要請に応じる企業には一定額まで休業手当ての全額を助成するなど、拡充の方針を明らかにしました。新型コロナ対策をめぐって、世論と野党の論戦で、一歩一歩前進していますが、政府の対応はまだまだ遅すぎます。
今朝のNHK日曜討論は、新型コロナ対策でいま何が求められるか、というテーマで、各党の政策責任者が討論しました。日本共産党からは田村智子政策委員長が出席し、検査体制を抜本的に強化して、大量検査に大転換をはかること、医療崩壊を防ぎ、国民の命と健康を守るために、1490億円という補正予算の規模を数兆円規模に引き上げること、自粛要請にともなう補償が自治体まかせになっていては格差が生まれるので国が補償すること、持続化給付金は「売り上げ50%以上減少」という線引きを行なわないこと、などを求めました。他の野党の政策責任者からも、具体的な要望や提案が行なわれました。それに対して、自民党の岸田政調会長は、「問題意識は共有する」「ご指摘は受けとめる」と言いながら、結局、野党の提案について具体的にどうするのかまったくあいまいで、とにかく、「補正予算を成立させて速く実施することだ」と述べるにとどまっていました。岸田氏の姿勢は、危機感がまったく感じられず、チコちゃんじゃないけど、思わず、「ボーと生きてんじゃないよ!」と叫びたくなりました。
午前中は、昨日に続いて、読者集金と元読者への電話かけを行ないました。読者集金では、休業要請にこたえて休業中の居酒屋さんから、京都府の支援金の手続きについて問い合わせがありました。やはり、休業中の眼鏡屋さなkらは、「うちのような店には支援はないんですかね」と不満の声が寄せられました。元読者への電話を通じて、「赤旗」日曜版読者が1人増えました。金閣寺前のバス停の近くの方からは、「コロナより、市バスのバス停を元に戻してほしい。不便になって困っている」という声が寄せられたので、市バス署名が1700筆近く集まり、5月にも京都市に要望に行くことを伝えました。
午後は、ハマちゃんカーで西賀茂地域をまわり、公園前を中心に5箇所で街頭演説を行ないました。当初の天気予報では、午後は雨が降ると言われていましたが、いい天気になったので、公園では、子どもたちや親子連れが元気に遊んでいました。
午後4時半からは、先週に続いて、西賀茂MG前で、西賀茂・大宮後援会のみなさんと宣伝を行ないましたが、買い物客はけっこういました。
今夜の夕食は、お隣の「まんぷく食道 きぬ」さんの居酒屋メニューを、お店では自粛要請で7時以降はお酒をいただけないので、テイクアウトして自宅でいただきました。ご主人がサービスしてくれたのか、ボリュームたっぷりで、食べきれませんでした。
4月臨時府議会の議案が明らかになりました。
2020年04月25日
政府は昨日公表した4月の月例経済報告で、景気判断を引き下げ、「新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」との見方を示しました。「悪化」の文言を使うのはリーマン・ショック後の2009年5月以来、約11年ぶりです。政府は、消費税を10%に引き上げた時に、「リーマンショック級の事態が起こらない限り、予定通り引き上げる」と言って、増税を強行しました。今や、リーマンショック級の事態が起こっているわけですから、消費税率を引き下げるのは当然ではありませんか。
今日は、議会運営委員会と議員団会議があるので、府庁に来ていますが、西陣工房さんが、素敵なシルクのマスクを販売していました。1枚500円ですが、単独で手洗いすれば、長く使えるというので、私の分と妻の分とで2枚購入しました。
今夜は、27日に開催される臨時府議会の対応で遅くなったので、夕食抜きで地区常任委員会に参加しました。会議が終わったのは8時を過ぎていたので、飲食店はみな閉まってしまいました。8時半頃に生協に飛び込んで、残っていた「バランス弁当」を半額で購入して帰りました。
午前、午後、ハマちゃんカーで地域をまわり、16箇所で街頭演説
2020年04月24日
昨夜は、衣笠支部の支部委員会が1時間で終わったので、8時過ぎから、BS・TBSの「報道1930」を見ました。日本共産党の志位委員長が出席して、新型コロナ感染拡大対策について、医療・検査体制への支援、自粛要請と一体の補償などについて、討論しました。志位さんが、「PCR検査センターを1箇所設置するのに1ヶ月5千万円かかる。これを3ヶ月、全国で必要な数を設置するには、数百億円必要だが、政府の予算案にはそれが入っていない」と指摘したのを受けて、ニュース解説の堤氏が、「今、志位さんが指摘されたPCR検査センターの設置は、マスク2枚配布をやめていれば、すぐにできていた」と返されたのは痛快でした。結局、このマスク配布をはじめ、安倍首相の思いつきの施策が、重いつけになっているんじゃないでしょうか。そこで1句。
「思いつき 施策ばかりで 重いつけ」
午前中は、ハマちゃんカーで鳳徳・紫野地域をまわり、8箇所で街頭演説を行ないました。外出自粛に加えて、昨日に続いて寒かったこともあって、一段と人通りが少なくなっていましたが、各地で手を振っての声援がありました。最後の街頭演説では、見知らぬ男性が近づいてきたので、文句を言われるのかと思ったら、演説終了後、「共産党に頑張ってほしい。安倍首相はひどすぎる」と声をかけてくれました。宣伝終了後、ガソリンスタンドで給油してもらいながら、店長と話をしましたが、「仕事に出る人も家族旅行も減って、給油は3分の1くらいに激減している。アルバイトの子をやめさせるのも可愛そうだし、悩んでいる」と話されました。
午後は、ハマちゃんカーで原谷・鏡石地域を中心にまわり、8箇所で街頭演説を行ないました。8箇所のうち5箇所で、街頭演説を聞いてくれて、拍手をしてくれる人がいました。5人の内2人は顔見知りの支持者の方でしたが、3人は初めてお会いする人でした。選挙中でもあまりないことです。新型コロナの感染拡大で先行きが見えない状況のもとで、正確な情報と危機打開の展望を示す宣伝は重要だと実感しました。
宣伝を終えて自宅に戻ると、女優でタレントの岡江久美子さんが、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったというニュースが飛び込んで来ました。岡江さんは63歳で、私と同じ1956年生まれだったということで、他人事には思えませんでした。
居酒屋などの営業時間短縮の要請によって、休肝日でない日の夕食のお世話になっている近所の居酒屋さんも7時以降の営業は自粛されています。ということで、今夜は、自宅で、一人用焼き肉プレートを使っての夕食にしました。