府立東宇治高校での「出前高校生議会」に参加しました。

2019年11月21日

 安倍首相の「桜を見る会」私物化疑惑は底なしです。昨日の衆院内閣委員会での菅官房長官らの答弁、参議院本会議での安倍首相の答弁を通じて、安倍首相の推薦枠1000人をはじめ、今年の1万5千人の招待者の過半数の8千人が自民党と政府中枢の推薦枠だったこと、安倍昭恵夫人の推薦枠もあったこと、安倍首相自身が推薦に関与したことなど、これまでの首相答弁と矛盾する新たな事実が次々と明らかになりました。首相は、来春の「桜を見る会」は中止するそうですが、桜を見るどころか、「桜を散る会」になるのではないでしょうか。いや、ぜひともそうしたいものです。そこで、1句。

 「来春は 見るより先に 桜散る」

 朝から、イライラさせられました。京都銀行のATMでお金を引き出そうとしましたが、右の人差し指を所定の場所に置いても、「認証できません」が、何度も繰り返されました。イライラしましたが、左の人差し指に変えてみたら、すぐに認証されました。やっぱり、私には、右より左が合っているようです。

午後は、府立東宇治高校で行われた、「出前高校生議会」に参加しました。私は、広報広聴委員として、全体の司会とスライドによる府議会のしくみの説明、最後のまとめの発言も行いました。高校生とのグループ討論では、「政治が身近に感じられない」「年金が保障されないなど、将来が不安だ」などの発言が印象に残りました。高校生に政治身近に感じてもらい、将来に希望を持てる社会を実現する責任を痛感しました。

あーあ、久しぶりにやっちゃいました。今夜の夕食は、24日のもみじまつりの案内を兼ねて、近所の居酒屋ですませ、8時からの「科捜研の女」に間に合うように帰宅しました。しかし、番組の後半に眠ってしまったらしく、気がついたら10時半。「科捜研の女」の結末と「ドクターX」を見逃してしまいました。ショックです。

議会改革小委員会作業部会の管外調査が終わりました。

2019年11月21日

昨夜のnews23では、「桜を見る会」をめぐる新たな疑惑を追及していました。一つは、日本共産党の宮本徹衆議院議員が質問通告を提出した5月9日に、今年の「桜を見る会」の参加者名簿が破棄された問題です。もう一つは、自民党本部が、今年の参議院選挙の改選議員に後援会員らを招待するよう呼びかける文書が配布されていた問題です。安倍首相は、もう逃げられませんよ!

さすが、琉球新報です。今朝の1面で、「安倍首相 在職1位」の記事を載せていますが、「民意無視し辺野古強行」「長期政権 緩み露呈」という批判的な見出しが目立ちます。

京都府議会議会改革小委員会作業部会の管外調査の2日目は、株式会社アイセック・ジャパンの聴覚障害者のコミュニケーションを支援する「リアルタイム文字通訳サービス(e-mimi)」について調査しました。福井県議会、佐賀県武雄市議会、千代田区議会などで導入されている同サービスについて説明を受け、オペレーターが実際に文字通訳している現場を視察しました。聴覚障害者だけでなく、一般の傍聴者や議員自身にとっても、文字を見ながら質疑を聞くことは、効果的だと感じました。

 今夜は、約1ヶ月ぶりに歯医者さんで、歯の掃除と歯ぐきの検査を行なってもらいました。検査の結果、「劇的に良くなったとまではいきませんが、歯ぐきはかなり良くなっています。歯磨き頑張ってますね。疲れが出ると、歯ぐきが弱ってきますから、気をつけてください」と言われました。子どもと同じで、ほめられると嬉しくなって、さらに歯磨きを頑張る気になります。

山城広域振興局に予算要望の申し入れを行ないました。

2019年11月19日

 2020年1月19日告示、2月2日投票の京都市長選挙は、投票日まであと2ヶ月半の短期決戦です。北区では、11月23日(土)の10時40分から、北大路ビブレ前で、福山和人さんのお披露目街頭演説を行い、24日(日)の船岡山公園での北区・上京区の後援会のまつり、もみじまつりに福山和人さんが駆けつけます。こぞってのご参加をお願いします。

 京都府会議員団と相楽の市町村議員団が、京都府及び京都府教育委員会、山城広域振興局及び山城教育局に、2020年度京都府予算に関する申し入れを行いました。府会義団から森下議員と私が参加し、酒井・宮嶋・西山木津川市議、向出笠置町議、岡本和束町議、坪井・ゆうき精華町議、鈴木・斎藤南山城村議が参加しました。京都府側は、小谷山城広域振興局企画総務部長、大黒山城南土木事務所長、山下山城南保険所次長、堀田山城教育局次長が対応しました。要望のなかで、府道・国道や河川整備については、いくつか進捗状況が示されました。高校生通学補助制度について、今年度の若干の「改善」によって、山城地域で補助対象が何人増えたのか、という岡本和束町議の質問に対して、「山城教育局では掌握できない」「遠距離の高校を選択したのだから」などと、冷たい答弁を行いました。私は、小児救急医療体制を山城南医療圏内で完結すべきだと、要望しました。

 明日は、私の地元の金閣支部の季節バザーですが、管外調査で参加できないので、今夜、センターでバザーの準備をしているところにお邪魔して、電気毛布や折りたたみバックなど実用的な品物を購入しました。その場で、支部委員のKさんが今日誕生日で、傘寿を迎えられたことがわかり、急遽、お隣の「まんぷく食堂 きぬさん」で、誕生パーティーを実施しました。

京建労北支部の結成50周年記念祝賀会、福山和人京都市長選挙予定候補のお披露目街頭演説に参加。

2019年11月17日

 厚かましいにもほどがあります。今朝の「赤旗」とともに、京都新聞でも報道されましたが、在日米軍の駐留経費負担(思いやり予算)について、トランプ米政権が日本政府に対して、現行の5倍もの増額を求めていたことを、昨日、日本政府筋が明らかにしました。京都新聞には、思いやり予算の年度ごとの変遷をグラフで紹介していますが、2019年度予算で1974億円計上しており、単純計算すれば、9800億円以上の巨額の要求となります。日本政府は、今のところは拒否しているようですが、そもそも日本が払う必要のない「思いやり予算」は、廃止すべきです。

京建労北支部の創立50周年記念祝賀会が開催され、1100人の組合員回復目標を達成し、200人近い参加者で盛り上がりました。日本共産党からは、こくた恵二国会対策委員長・衆議院議員、倉林明子参議院議員、3人の府・市会議員、福田北地区委員長が参加し、こくたさんと井坂市議があいさつしました。アスベスト訴訟弁護団の中心メンバーでもある福山和人弁護士が市長選挙選挙勝利へ決意を述べました。

 午後4時から、四条烏丸で、「つなぐ京都2020」から京都市長選挙に立候補する福山和人弁護士のお披露目街頭演説が行なわれました。福山さんは、「家族や子どものためにまじめに頑張ってきた高齢者に『早く死にたい』と言わせる日本の政治はいったい何なのか」と涙ぐみながら訴え、99%の市民のための政治をめざして、「夢をつなぐ」「なりわいをつなぐ」「まちをつなぐ」「未来へつなぐ」「ひとをつなぐ」という五つの柱の政策を訴えました。その後、「つなぐ京都2020」に結集する団体・個人が訴えました。日本共産党からは、こくた恵二国会対策委員長・衆議院議員が訴えました。

 昨日から、女優の沢尻エリカ容疑者が合成麻薬のMDMAを所持した疑いで逮捕されたニュースが、新聞・テレビを賑わしています。しかし、警視庁はおよそ1か月前に情報を得て、行動の確認を進めていたそうです。なぜ、このタイミングで逮捕したのか。「桜を見る会」をめぐって安倍政権が窮地に陥っている時期というのは、偶然とは思えません。これまでも、2016年2月の甘利大臣の現金授受疑惑の時の元プロ野球選手の清原和博容疑者の逮捕、今年2月の沖縄県民投票で辺野古基地反対が多数を占めた時のピエール瀧容疑者の逮捕ということもありました。もちろん、今回の安倍首相の疑惑は、芸能人の逮捕などで打ち消されるようなことはありえない重大問題です。

きたかみ原発ゼロネットの総会&学習会に参加しました。

2019年11月15日

昨夜は富山市内に泊まりましたが、テレビのニュースによると、富山県内では4日連続、熊が出没し、10人以上の負傷者が出ているそうです。
 昨夜乗車したタクシーの運転手さんによると、今年は、山のどんぐりが少ないので、冬眠前の熊が、食料を求めて町なかに降りて来ているようです。

総務・警察常任委員会の管外調査2日目、午前中は、富山市の公民連携による中心市街地の小学校跡地活用について調査しました。
 跡地活用にあたって、地域住民の要望をくみ上げるために、地域から要望書を出してもらっていました。また、体育館は残して、地域のみなさんがスポーツに活用し、一次避難所にもなっていました。京都市とは大違いです。
 最後は、福井県越前市のバーチャルセクションIJU課のとりくみを調査しました。入庁2年目までのIターン、Jターン、Uターンの職員がボランティアで若者の交流や情報発信の活動を行うユニークなとりくみでした。ある委員から、「いいとりくみだから、少しでも予算をつけてもらったらどうですか」という意見がありました。

 今夜は、きたかみ原発ゼロネット結成8周年総会&学習会があったので、管外調査から帰ったその足で駆けつけました。川中宏弁護士が、「東電旧経営陣判決 重大事故の責任不問にするな!」と題して講演を行ないましたが、国の責任を否定した千葉地裁判決に、参加者から怒りの声があがりました。私は、先日の決算特別委員会の知事総括質疑の内容を報告しました。

菅官房長官が、「桜を見る会」を来年は中止すると発表。

2019年11月13日

「桜を見る会」私物化疑惑について、各マスコミも疑惑の追及を始めています。朝日新聞は、「桜を見る会」を日程に含んだ観光ツアーを案内する文書が、安倍首相の事務所名で、地元有権者に届いていたことを報道しています。安倍首相は8日の参院予算委員会で、日本共産党の田村智子議員の質問に対し、「私は主催者としてあいさつや招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめなどには関与していない」と答弁していました。朝日新聞が入手した文書は、2018年4月21日に開かれた「桜を見る会」の際のもので、「『桜を見る会』について(ご連絡)」と題し、「平成30年2月吉日」の日付や「あべ晋三事務所」として地元事務所の電話番号が記載されていて、桜を見る会とその前日に都内のホテルで行う首相夫妻同席の夕食会に加え、4コースの中から選べる都内観光ツアーを提示。「招待状は内閣府より、直接、ご連絡いただいた住所に送付されます」などの注意書きもあったそうです。首相は「関与していない」と答弁しましたが、あべ晋三事務所が関与しているのですから、首相の責任が問われます。

午前中は、京都府警察職員殉職者慰霊祭に参列しました。会場は、龍谷大学近くの京都府警察学校なので、京阪電車で行きましたが、最寄りの駅が、深草駅から龍谷大学前深草駅という長い駅名に変わっていました。

菅官房長官は、本日の記者会見で、「桜を見る会」について、総理官邸内や与党議員に招待者の推薦を求めていたことを認め、招待者の基準を明確にするなど、全般的な見直しが必要だとして、来年度は中止すると述べました。結局、「各界の功労者」は、首相らの後援会員というサクラだったということになります。そこで、怒りの1句。
 「功労者 総理が集めた サクラかな」

 世界野球プレミア12が行なわれていますが、昨夜のスーパーラウンドの2試合目、優勝をめざしている日本は、若手選手が中止のアメリカに3対4で敗れました。今夜は、メキシコに3対1で勝利し、韓国との最終戦に、決勝進出がかかります。今回の日本チームには、なぜか、阪神タイガースから1人も選ばれていません。新人王候補の近本選手や、防御率1点台の藤川投手、岩崎投手、島本投手らを選んでいたら、日本の優勝は確実だと勝手に思っています。

「桜を見る会」私物化疑惑を民放のニュース番組もいっせいに取り上げ始めました。

2019年11月13日

おもしろくなってきました。「桜を見る会」私物化疑惑について、昨日、野党の国会対策委員長連絡会を開き、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」を発足させました。今朝の民放のニュース番組も、いっせいに取り上げました。MBSの「グッとラック」では、8日の田村質問を紹介しながら、かなり時間をかけて報道していました。

京都地方議員研究集会が終わりました。2日間、みっちり学びました。同時に、今日の午後には、昨日、京都市長選挙への出馬表明を行ったばかりの福山和人さんが、サプライズで駆けつけ、決意表明を行い、市長選挙勝利への決意を固めあいました。

まさに、「語るに落ちた」という典型の発言です。自民党の二階幹事長は本日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に地元の後援会員を招待する是非に関し、自身が招待したかどうかは「思い出せない」としたうえで、「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と語りました。同会を巡っては、安倍首相の地元後援会員が多数招待された疑惑が指摘されていますが、首相は「各界で功績、功労があった人物を各省庁の意見を踏まえて招待している」と説明しています。二階氏の発言は、首相の説明を否定し、「桜を見る会」の私物化疑惑を認めたに等しいものです。

米軍基地いらんちゃフェスタ2019に参加しました。

2019年11月10日

一昨日の参議院予算委員会での日本共産党の田村智子議員の安倍首相主催の「桜を見る会」についての質疑は、党派を超えて大きな反響を呼んでいるようですが、私のアップしたFBにも、かつてないたくさんの「いいね」やシェアがありました。昨日の国政報告会で、こくた恵二国会対策委員長は、「首相の一大スキャンダルであり、週明けから徹底追及する」と述べていました。

「米軍基地いらんちゃフェスタ2019」は、700人の参加で成功しました。集会では、米軍基地を憂う宇川有志の会の永井事務局長が現地報告を行い、協賛団体のあいさつの後、政党挨拶がありました。日本共産党からは倉林明子参議院議員があいさつし、立憲民主党の山本わか子衆議院議員、社会民主党の服部良一元衆議院議員、新社会党の駒井高之府本部副委員長もあいさつしました。集会後、京丹後市内をパレードしました。

「米軍基地いらんちゃフェスタ2019」集会&パレードが終わり、午後4時40分にバスで帰路につき、自宅に着いたのは8時過ぎでした。帰りのバスの中では、参加者から、「昨年より参加者が多かったように思う。来年もぜひ参加したい」「集会の冒頭に、うたごえがあったのが良かった」「4つの政党から発言があって、野党共闘を実感した」「永井さんの活動には、ほんとうに頭が下がる思いだが、まわりがもっと支える必要がある」「米軍基地が一旦できると、拡充していくことがよくわかった」「京都全体のたたかいにするとともに、全国にも発信する必要がある」などの感想が出されました。

日本共産党の田村智子副委員長が、参院予算委員会で、「桜を見る会」の疑惑を追及

2019年11月08日

 1年経つのは早いもので、今日は、孫の心ちゃんの1歳の誕生日です。息子から、いろんな表情の心ちゃんの写真が送られてきました。体重は10キロになったそうです。抱っこしたら重いだろうなあ。

 参議院予算委員会室に、驚きと怒りのどよめきが何度も巻き起こりました。日本共産党智子副委員長が、毎年開催されている、総理大臣主催の「桜を見る会」の参加者数と支出額が大幅に増えている問題について、安倍首相や萩生田文科相をはじめ、大臣や自民党の国会議員の後援会員を大勢招待していること、安倍首相の後援会にいたっては、毎年ホテルでの前夜祭とセットで招待しており、今年は、バス17台、850人も参加していることなどが、田村氏から次々示され、そのたびに、委員会室に驚きと怒りのどよめきが起こりました。安倍首相は、まともに説明しませんでしたが、まさに、安倍政権のモラルハザードは、安倍首相自身のモラルハザートに最大の原因があることが明らかになりました。

 京都新聞の夕刊に、京丹後の米軍レーダー基地に関わって、「銃携帯米軍訓練丸見え」「国道から 住民に不安」という記事が掲載されました。この問題は、7月11日に起こり、9月5日の「安全・安心対策連絡会」の場で明らかにされ、9月議会の総務・警察常任委員会で、私も追及した問題です。京都新聞の報道は当然ですが、なぜ今になって報道されたのか、遅すぎると感じました。いずれにしても、米軍レーダー基地の米軍による、住民の安全・安心を脅かす一連の問題については、あさって、京丹後市で開催される「米軍基地 いらんちゃフェスティバル」でも現地から報告されることになっています。
なお、米軍基地問題では、昨日の参院外交委員会で、日本共産党の井上さとし議員が追及し、志位和夫委員長が記者会見で厳しく批判しましたが、9月26日に公表された高知県沖での米軍機墜落事故の報告書で、飛行中の読書やスマホで自撮りなど重大な規律違反に加え、米軍機が接触事故を起こして緊急着陸して事故を隠ぺいしていたことが判明しました。こうしたことが放置されていたために、米軍機の事故が相次いでいることは間違いありません。日本政府は、米軍機の飛行中止と再発防止の実効ある措置を米軍に求めるべきです。

京都新聞のネットニュースが、「京都市長選に、弁護士の福山和人氏が立候補する意向を固めたことが分かった。近く正式に表明する見通し。国政での野党共闘に取り組む市民グループと、労働組合や共産党などでつくる民主市政の会、市民個人が参加した組織をつくり、支援する方向で検討している」と報道しました。福山氏は京都新聞社の取材に「京都市がもっと本気になれば住民のためになる行政ができると、弁護士活動を通じて実感している。市民に『京都市のおかげ』と言われる地方政治にしたい」と述べたそうです。今日は、門川市長が立候補の記者会見を行ない、すでに京都党前代表の村山市議が立候補を表明しているので、3人の争いになります。

今夜は、科捜研の女とドクターXを見ました。

2019年11月07日

昨日、府議会の日程がすべて終了した後、日本共産党府会議員団として、西脇京都府知事に対して、2020年度京都府予算に関する申し入れを行ないました。申し入れには、議員団全員が参加し、応対した山内副知事に、「憲法とと地方自治の本旨にもとづく、災害、貧困と格差から、いのち・くらしに寄り添う予算編成を」と題する、重点要求項目5分野48項目、分野別項目7分野148項目の要望書を渡して、懇談しました。山内副知事は、「格差と貧困の問題は大事な問題であり、しっかり対応していきたい」などと応じました。

またしても、米軍機の落下事故です。防衛省は本日、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、訓練中だった6日午後6時35分ごろ、訓練場の外に重さ二百数十キロの模擬弾1発を誤って落としたと明らかにしました。青森県によると、落下したのは三沢市と同県六ケ所村にまたがる米軍の訓練施設「三沢対地射爆撃場」から西に約5キロの地点で、落下物は発見されたそうです。一方、今朝の「赤旗」の報道では、米軍横田基地配備のCV22オスプレイについて、最も重大な「クラスA」の事故率が2年連続で前年度を上回っていることが分かりました。

千葉県の森田知事は本日の記者会見で、9月に台風15号が県内を通過した翌日に公用車で同県芝山町の「別荘」に行っていた疑惑があるとの週刊文春の報道について、「別荘ではなく自宅だ。自宅で公用車と私用車を乗り換えてプライベートで周りを視察した」と語り、対応に問題はなかったと釈明しました。しかし、県知事が被災地を視察に行くのに、なぜ公用車で堂々と行かずに、私的に視察する必要があるのでしょうか。そもそも、台風15号が千葉県に上陸したのは9月9日の午前5時頃で、県が災害対策本部を設置したのは10日午前9時で、各地で大規模停電などが起きた翌日でした。森田知事には、災害対応の遅れも指摘されています。そこで1句。

 「私的視察? 対応遅れの 指摘あり」

 木曜日の夜は、沢口靖子さん主演の「科捜研の女」と米倉涼子さん主演の「ドクターX」と、見応えのあるドラマが連続して放映されます。11月10日付けの「赤旗」日曜版のひと欄には、米倉涼子さんが登場しています。