2013年05月28日
今朝は、千本北大路の交差点で、井坂市議とともに早朝宣伝を行いました。朝はまだ曇り空でしたが、午前中に梅雨入りが宣言されると、「待ってました」と言わんばかりに雨が降り出し、午後の訪問・対話行動も宣伝行動も、傘をさしての行動になりました。
それにしても、今年は梅雨入りが早すぎます。平年より10日、昨年より11日も早いそうです。
プロ野球セパ交流戦も、我が阪神タイガースは雨の甲子園での樂天戦でした。阪神は、開幕7連勝中の樂天田中投手から2点を奪いながら、逆転負け。しかし、セリーグ首位の巨人がソフトバンクに5対0で完敗したので、首位とのゲーム差は1.5ゲームのままで
2013年05月27日
今日は、北大路ビブレ前での早朝宣伝、午前中は鷹峯地域で12ヶ所の街頭演説、午後は原谷地域で11ヶ所の街頭演説と、終日、街頭宣伝に頑張りました。
街頭演説では、アベノミクスの破たん、原発輸出、米軍レーダー基地配備など、安倍内閣の暴走と破たんについて、具体的事実にもとづいて訴えていますが、できたばかりの「赤旗」号外が参考になります。
街頭宣伝に打って出ると、いろんな出会いがあり、思わぬ反応もあり、陣営を励まし、こちらも励まされ、一石二鳥にも三鳥にもなります。
2013年05月26日
日本維新の会共同代表の橋下大阪市長は本日、旧日本軍の従軍慰安婦などを巡る自身の発言について、「私の認識と見解」と題する文書を公表しました。慰安婦制度を「当時は必要だった」とする発言について、「誤報」などとメディアを批判しています。一方、在日米軍に風俗業の活用を進言したことについては、謝罪と発言の撤回を明記しています。結局、アメリカだけにはおわびと撤回をするが、女性や沖縄県民には謝罪も撤回もしないということです。やはり、この人の日本語の辞書には、「謝罪」や「撤回」という言葉はない、ということです。
今日も、情勢や参議院選挙での支援を訴える場面では、川柳を使って訴えましたが、どうやら、川柳のない私の話は、「わさびのない寿司」のようなもの、と受けとめられているようです。
わが阪神タイガースは、今日も打線が好調で、日本ハムに7対1で大勝しました。セパ交流戦に入って、最初は3連敗しましたが、いつのまにやら勝ち越し、宿敵巨人との差も1.5ゲーム差です。これぐらいの差で、後半戦までいくのが理想的な展開です。
2013年05月25日
昨日の演説会で、志位委員長は、アメリカいいなりの京都でのあらわれとして、米軍専用レーダー(Xバンドレーダー)基地配備問題を取り上げました。今日は、民医連として、「京都に米軍基地はいらない府民の会」に参加するためにも、理事会でXバンドレーダーについての学習をしたいということで、私が講師に呼ばれました。そこでも強調しましたが、Xバンドレーダー基地配備の是非が参議院選挙でも重要な争点になることは間違いありません。
今夜のプロ野球交流戦、わが阪神タイガースは日本ハム相手に9回逆転サヨナラ勝ちでしたが、何と、宿敵読売ジャイアンツもオリックス相手に逆転さよなら勝ちでした。今年のセリーグは、この2チームの首位争いが、最後まで続きそうです。
2013年05月24日
今朝は、わら天神の交差点で、井坂市議と地域の後援会員と早朝宣伝を行いました。訴えの中では、「実態経済を反映せず、投機によって引き上げられていた株価が急落」「自民党が『国民の理解を得られない』と、参議院選挙の公約に憲法96条改正を盛り込まず」という、暴走する安倍内閣の破たんが早くも始まったことを示すニュースを紹介しました。
午前中は議員団会議で、午後は府議会の最終本会議の予定でしたが、議長選挙をめぐる与党の調整が長引いたり、無所属議員の議会のルールに反する対応などによって、本会議の開会が夕方までずれこみました。おかげで、府議会が終わったのが午後7時すぎで、演説会の開会時間に間に合わなくなってしまいました。
それでも何とか、志位委員長の演説は、最初から最後までしっかり聞くことができました。演説会終了後、出口で募金箱を持って、参加者へのあいさつを行いましたが、多くのみなさんが、募金に協力してくれました。
2013年05月23日
志位委員長を迎えて、左京区岡崎のみやこめっせで開催する日本共産党演説会が、いよいよ明日に迫りました。倉林明子参議院京都選挙区予定候補も参加した北野白梅町での早朝宣伝でも、北山堀川の交差点での早朝宣伝でも、演説会の参加をよびかけました。
午後は、府議会の少子・高齢化対策特別委員会が開かれ、1年間のまとめの発言を行いました。私は、京都府保健医療計画、介護報酬の改定にともなう訪問介護の生活援助時間の削減、特別養護老人ホームの待機者について、介護保険制度そのものの改善、若い人たちが結婚し子どもを産むことが困難な現状の打開などについて、見解を表明しました。
夜は、南相馬市の牛越仮設住宅の自治会長さんたちの歓迎会に参加しました。会場は、私が若い頃の生活と活動の中心であった百万遍の近くでしたが、大きく変貌していました。
2013年05月22日
午後は、今年度最後の農商工労働常任委員会で、全員が1年間のまとめの発言を行いました。私は、雇用・経済問題、大型店の規制、鳥獣害対策、宇治茶振興、京ブランド対策などについて、この1年間に議論してきた内容について発言しました。
夜は、夕食抜きで、米軍専用レーダー基地の設置の撤回を求める京都府民の会(略称:京都に米軍基地いらない府民の会)の結成集会にかけつけました。集会には250人が参加、京丹後市経ケ岬への米軍専用レーダー基地の設置を絶対に許さない、決意を固めあいました。倉林明子日本共産党参議院京都選挙区予定候補が連帯あいさつを行い、米軍基地設置反対連絡会からの現地報告、東奥日報の斉藤光政記者の特別報告が行われました。私も、昨日の府議会の全員協議会でのやりとりを報告しました。6月11日(火)の昼休みに府庁包囲行動、6月15日(土)の午後に現地集会などの行動提起も行われました。
2013年05月21日
本日の府議会全員協議会でのXバンドレーダ配備問題の質疑では、日本共産党からは、私と光永幹事長が質問に立ちました。私の行った主な質疑は以下の通りです。
Q この間の知事の発言に関わって、確認したい。防衛省の佐藤政務官との会談で知事は、「安心・安全の面は、私どもが住民に対して責任を負うわけであり、この点について納得がいかない限り、前へ進む気はない」と述べている。この「納得がいかない」の主語は誰か。当然、地元住民をはじめ京都府民だと思うが、そういう理解でいいか。
A 知事が判断することになるが、知事は府民の代表であり、住民の納得を重視する。
Q 私ども府議会議員も含めて京都府民、とりわけ地元住民の不安や疑問が払拭されない
まま、知事が判断するようなことは、絶対にないように、強く求めておく。
知事は、「Xバンドレーダーに詳しい学識経験者、専門家を参与として任命する」と述べており、まもなく4人の参与を任命するとのことだが、これらの専門家による意見は、どのように反映されるのか。
A 電磁波の影響などの知見について参考にする。
Q 青森の車力の場合も、県は有識者を入れた検討会をもってその答申を受けてOKを出しているが、その有識者の中に、防衛庁と自衛隊幹部OB2人、レーダー建設に関わっている三菱重工から1人となっていた。このようなお手盛りの検討会にならないように。
Q 安心・安全についていくつか質問する。レーダーの周波数帯がスピード違反取締等にも使われているもので、「熱被害以外の健康被害はない」と説明されているが、電磁波による健康被害が心配であり、出力の大きさが問題だ。どれぐらいの出力になるのか、明らかにしてもらいたい。
A 出力については明らかにできないが、150メートル内の照射は、10センチの距離のトランシーバーと同じ程度。
Q Xバンドレーダーのメーカーのカタログなどによると、出力が1メガワット~1.5メガワットだと示されている。そうすると、500ワットの電子レンジを2千台から3千台並べることになる。説明のように影響がないと言えるのか。スピード違反の取締に使われるレーダーと変わらないというが、米国コネチカット州の警官がスピードガンを使用したためにガンにかかったとして労災補償を請求、警察がスピードガンの使用を禁止したという例もある。電磁波の影響については、専門家の知見もかりて、しっかり検証すべき。
海側の半径6キロ、高度6キロの半円柱が飛行制限区域になる。経ケ岬周辺では、ブリやアジなどの定置網漁がさかんであり、間人ガニの漁場もあります。ドクターヘリの飛行区域とも重なる。とくに、ドクターヘリについては、ヘリポートは内陸側にあるが、冬場や風がきつい時には、海側から入らざるをえなくなるのではないか。
A レーダーの停波も含めた柔軟な措置について米側と調整している。
Q 「環境アセスメントは、法令上求められておらず、車力でもしていない」と言われるが、現在世界中でXバンドレーダーが配備されているところは、いずれも砂漠の真ん中とか、車力のように森の中であり、住民の生活や生業の場にこれだけ近い所に配備するのは初めて。しかも、住民のみなさんから様々な不安の声が出ているのだから、環境アセスメントが必要ではないか。
A 安心、安全を確認しているから、環境アセスは必要ないと考えている。
Q 安心・安全と言うなら、住民が安心できるためにも、環境アセスを実施すべきだ。車力でも、青森県から環境アセスの実施を求めたと聞いている。京都府として、環境アセスの実施を求めるべきではないか。
A 防衛省が必要ないと言っているので、求めるつもりはない。
Q 住民からは、1日5万リットルもの水を使うということへの不安の声が強い。5万リットルもの水を何に使うのか。
A 基地の運営や生活用水。米側には、節約を求めている。
Q 冷却水などに必要であり、節約など無理ではないか。
配属される米軍関係者について、「160名程度であり、民間企業の技術者が多数を占
めるも」と説明しているが、青森の車力では、100人の要員のうち60人が、民間軍
事会社「シェネガ社」から派遣された警備員だと聞いている。4月2日の防衛省交渉の
際に、そのことをただしたら、「技術者は数十人」との回答があった。それなら、警備員
が多数になる。160人の米軍関係者の内訳を明確にすべき。
A 米側からは、内訳の詳細は明らかにされていない。
Q 京丹後市での住民説明会で、住民からの「沖縄のような犯罪・事件・事故が起きない
かが一番の心配」という声に対して、「しっかり教育される」と答えているが、沖縄をは
じめ全国の米軍基地周辺で米兵犯罪や事故があとをたたない現状では、納得できない。
最後に、今日は、府議会に対して初めての説明の場であり、住民の不安や疑問について、払拭されていない。最初にも強調したように、京都府民、とりわけ地元住民の不安や疑問が払拭されないまま、知事が判断するようなことは、絶対にないように、重ねて求めて、質問を終わる。
2013年05月20日
今朝は、北大路ビブレ前で、井坂・玉本市議とともに早朝宣伝を行いました。私は、この1週間、世間を騒がせてきた日本維新の会の橋下代表が、元慰安婦や沖縄の人たちにはは謝罪もせず、発言も撤回せず、開き直っていることを批判するとともに、その背景に、安倍首相の歴史認識の問題があることを指摘しました。そのうえで、安倍内閣の暴走政治にストップをかけるためにも、参議院選挙での日本共産党と倉林明子さんへの支援を呼びかけました。そして、24日の夜、志位委員長を迎えて、みやこめっせで開催する演説会への参加をよびかけました。
安倍内閣の暴走は今日も加速しており、29日に予定されるインドのシン首相との首脳会談で、原発輸出を加速するトップセールスを展開し、協定の早期締結にこぎ着けたい意向を示しています。参議院選挙で、何としてもこの暴走政治にストップをかけなければなりません。
2013年05月19日
今日は、午前6時半からの北消防団の総合査閲に始まって、京建労北支部の定期総会、新婦人北支部50周年のつどい、訪問・対話行動と、たいへん充実した1日でした。
この1週間は、橋下発言に始まって、橋下・石原会談に終わったという印象です。橋下氏は、今日の石原氏との会談でも、「発言が曲解されてしまった」「党に迷惑をかけて申し訳なかった」と述べるなど、結局、人権侵害の暴言について、まったく反省もなく、謝罪も撤回もしない、という態度でした。世論調査でも、日本維新の会の支持率の低下が止まりませんが、当然です。同時に、こうした暴言がまかりとおる背景に、日本の侵略の事実を否定する安倍首相の歴史認識の問題があること、根っこは同じだということを、もっと知らせていかなければなりません。