京丹後市長・市会議員選挙の支援に入りました。

2020年04月09日

 昨日の3月8日は、孫の心ちゃんの生誕1年5ヶ月の記念日でした。ゴールデンウィークには会いに行きたいと思っていましたが、、大阪に緊急事態宣言が発令されたので、少なくとも5月6日までは会いに行けなくなりました。残念!

 こんな政府の対応で、新型コロナ感染拡大を止めることができるのでしょうか? 安倍首相の緊急事態宣言はやむをえないと思いますが、それにともなう政府の対応には首をかしげざるをえません。たとえば、政府は、全国知事会も求める休業補償は拒否する一方で、7都府県への休業要請の2週間見送りを打診したといいます。休業補償をしたくないから休業要請を先送りしようとしているように見えます。また、安倍首相は、人と人の接触機会を最大8割減らすよう求めましたが、自民党の二階幹事長が「そんなことができるわけない」と切り捨てました。政府・与党内でも足並みが乱れているように見えます。

今日は、4月19日告示、26日投票の京丹後市長・市会議員選挙の応援に入りました。迫府会議員の車に便乗して、平林ちえみ市会議員の地域に入りました。迫府会議員と一緒に平林地域を宣伝カーでまわり、12箇所で街頭演説を行いました。宇川の米軍レーダー基地まで行って、二期工事の状況を見てきました。手作りごはんを狙った店「レストとみしろ」のマスターに、コロナの影響を聞きましたが、観光客は断っており、配食サービスは続けているが、あまり利益は上がらないとのことでした。

政府は、本気なんでしょうか。政府が新型コロナウイルス対策として全世帯に布マスク2枚を配る経費について、466億円と見積もっているそうです。先日発表された緊急経済対策では、全国知事会も求めている休業要請にともなう休業補償は盛り込まれず、1世帯30万円の現金支給は、条件が厳しくて全世帯の2割程度にしか支給されないなど、きわめて不十分なのに、446億円もかけて1世帯2枚の布マスク配布などやっている場合でしょうか。

行事や会議の中止があったので、「新版 資本論」を読み始めました。

2020年04月08日

 昨夜の夕食は、先日の西賀茂・大宮後援会のセンターのバザーで購入した「お一人焼き肉プレート」を活用して、一人焼き肉を楽しみました。夕食後、自宅2階の窓を開けると、雲一つない夜だったので、みごとなスーパームーンを見ることができました。

昨日政府が発表した「緊急経済対策」には、今朝のテレビのニュース番組や自民党内からも批判が相次いでいます。とりわけ、「現金給付」については、「愚策」だという厳しい批判が寄せられています。最大の問題は、個人に対する現金給付も、中小企業に対する現金給付も、「大幅な収入減」などの条件付きになり、「線引き」が行われていることです。「線引き」が行われることで対象は、全世帯の2割程度ときわめて狭くなり、多くの個人と事業者が切り捨てられます。たとえば、単身者のサラリーマンの場合、年収300万円なら、149万円まで年収が下がれば30万円が給付されます。しかし151万円までしか下がらなければ、給付されないという「不公平」が生じます。しかも、給付金が手元に届くのは、5月半ば以降になるといいます。今月の暮らしと営業もままならないというみなさんには間に合いません。日本共産党が主張しているように、すべての国民に1人10万円の迅速な給付を実施すべきです。

 今日は、予定されていた、府立盲学校と府立山城高校の入学式が、来賓不参加となり、非核の政府を求める求める京都の会の事務局会議も中止となったので、午前中は金閣支部の支部委員会に参加し、午後は、「新版 資本論」を読み始めました。「資本論」は、今から30年以上前、民青同盟の京都府委員長をやっていた時に、当時の民青同盟の専従者の集団学習として、今は亡き有田光雄さんを講師に、1年かけて学習したおかげで、読了はしていますが、最新の訳での読了に再挑戦したいと思います。「フランス語版への序言とあとがき」の中の、「学問にとって平坦な大道はありません。そして、学問の険しい小道をよじ登る労苦を恐れない人々だけが、その輝く頂上にたどりつく幸運にめぐまれるのです」というマルクスの言葉を胸に刻んで。

 午後6時から四条烏丸で行なわれた、京都社会保障推進協議会の消費税・社会保障宣伝行動に参加しました。今夜は、新型コロナ感染対応として、サイレント宣伝ということで、横断幕を掲げて、新型コロナ対策の制度紹介などのビラを配布しました。退社時間の四条烏丸とは思えないほど、人通りは少なかったけれど、ビラは、けっこう受け取ってくれました。

7都府県対象に、緊急事態宣言が発令されました。

2020年04月07日

 まさに、究極の火事場泥棒です。自民党が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態下の国会の在り方を議論する衆院憲法審査会開催を9日に開催するよう野党側に提案したことについて、日本共産党の小池晃書記局長は昨日の記者会見で、与党が新型コロナウイルス感染拡大を受け、緊急事態下の国会の在り方を議論する衆院憲法審査会開催を提案したことを、自民党が憲法改正案4項目で緊急事態条項の新設を掲げていることを踏まえ「名前が同じだからということか。全く必要ない、究極の火事場泥棒だ」と批判しました。国民の窮状を、憲法9条改憲に利用することは許せません。そこで1句。

 「窮状を 口実にして 改憲か」

 しまった! 今朝は、一般ゴミのゴミ収集日なので、早朝宣伝から帰ってきてからゴミ袋を出そうと思っていたのに、宣伝から帰ってきて、今朝の「赤旗」に掲載されている、「新型コロナQ&A第2弾」を読むのに夢中になってしまって、ゴミ袋を出し忘れてしまいました。私の町内は、ゴミ収集時間が早いので、9時前に気がついて、慌ててゴミ袋を持って外に出ましたが、残念ながら、収集は終わっていました。

 午前中は、ハマちゃんカーで鷹峯、大宮地域をまわり、8箇所で街頭演説を行ないました。釈迦谷口のバス停前の街頭演説では、バス待ちのみなさんが演説を聞いてくれ、演説が終わると、最初から演説を聞いてくれていた若い男性が拍手してくれました。桜の名所として有名な鷹峯の常照寺は、いつもは花見客でいっぱいですが、今日はひっそりとしていたので、満開の桜をバックに街頭演説を行ないました。

 新型コロナウイルスの感染拡大に備えて緊急事態宣言を発令するにあたって、衆議院及び参議院の議院運営委員会で安倍首相の報告と質疑が行なわれ、NHKが中継しました。日本共産党からは、塩川鉄也衆議院議員と小池晃参議院議員が質問に立ち、安倍首相に、緊急事態宣言と一体に補償をすべきだと求めました。安倍首相は、「自粛を要請した業者に納入している業者も収入が減るのだから、自粛を要請した業者だけに個別補償はできない」「バーやクラブの売り上げは相当なもの。その売り上げをすべて補償することはできない。だから、最高200万円の給付を行なう」などと答弁し、自粛要請によって生じる損失補填はできない、ということを繰り返しました。

今日は朝から緊急事態宣言の発令をめぐる話題一色ですが、見逃すことのできないニュースが飛び込んできました。自民党の河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選を巡り、案里氏が2人目の自民党候補として公認された後、夫の克行前法相から現金20万円が入った封筒を受け取った広島県安芸太田町の小坂町長が本日、町議会に辞表を提出したことを明らかにしました。現金を渡した側の河井夫妻はどうするのでしょうか。

 今日は、孫の日陽君の生誕7ヶ月の記念日ということで、娘から記念写真が送られてきました。新型コロナの影響で暗い話題ばかりの毎日ですが、日陽君の嬉しそうな笑顔を見ると、ホッとさせられます。

安倍首相が、1都7府県に緊急事態宣言を発令することを表明。

2020年04月06日

昨日は、少し風が冷たかったけど、晴天の日曜日、桜も満開で、絶好の行楽日和でしたが、新型コロナの影響で、金閣寺周辺は信じられないほど閑散としていました。西大路通りの駐車場は、日中でも2台しか駐車していませんでいた。観光通りもダジャレじゃないけど、閑古鳥が鳴くような状況で、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんも、昼食時の客が私1人だけでした。政府や自治体の自粛要請のもと、とりわけ観光業や飲食店は深刻な事態になっています。やっぱり、自粛要請と一体に損失補償と一律給付が必要です。

先ほど、安倍首相が、東京をはじめとする首都圏、大阪府、兵庫県などを軸に、緊急事態宣言を明日にも発令する方針を固めた、というニュース速報が流れました。発令の際には、専門家の知見を十分に聞き、国会と国民に十分な説明を行なうこと、私権の制限は抑制的にし、乱用を慎むとともに、何よりも補償が必要です。

午後は、ハマちゃんカーで地域をまわりましたが、嬉しい発見がありました。昨年の統一地方選挙前にとりくんだ要求アンケートにもとづいて土木事務所に要望していた、今宮通りに面した、大徳寺の北側の老朽化して危険な石塀が、今日通りかかると、全面的に撤去されていました。要望から1年かかりましたが、危険箇所が改善されたことは良かったと思います。

先ほど安倍首相が、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法に基づき、緊急事態宣言の発令準備を表明しました。早ければ7日に宣言を出して8日から効力を発生させる方向で、対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県、期間は5月6日までです。京都府は、対象地域に入ってはいませんが、近隣の大阪府、兵庫県が対象になっているので、影響は避けられないでしょう。

先週金曜日に、今週からの学校再開が発表されましたが、全国の7都府県に緊急事態宣言が発令されることが明らかになるなかで、今日になって、一転して再開延期の動きが起こっています。門川京都市長は、本日の夕方に、市立学校の5月6日までの再休校を発表しました。西脇京都府知事は、午後6時からの緊急記者会見で、府立学校の8日からの再開について、再検討を府教育委員会に要請しました。コロコロ方針が変更され、学校現場も保護者も対応に苦慮されていることでしょう。日本共産党の志位委員長がBSフジのプライムニュースで指摘したように、安倍首相が科学的根拠なく一律休校を判断したために、その解除にも根拠が示せず、教育委員会も右往左往しているのではないでしょうか。

府会議員団の新型コロナ対策ポスターの貼り出し行動。

2020年04月05日

昨夜は京田辺に帰った際、近鉄新田辺駅からタクシーに乗りました。運転手さんの話では、やはり乗客が激減して、駅前でも2時間待ちだそうです。また、焼き肉屋もお客さんが激減しているので、スーパーの焼き肉用の牛肉が半額になっているそうです。

今朝、京田辺の自宅を出て、いつものように、近鉄新田辺駅行きの京阪バスに乗車しましたが、田辺高校前で途中下車しました。馬坂川周辺の桜が満開になっていたので、10年ぶりに、桜並木を散歩してから、駅に向かいました。みごとな桜並木ですが、昨夜乗車したタクシーの運転手さんも言っていましたが、今年は花見客も少なく、桜たちもどこか寂しげに見えます。

午前中は、金閣支部のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。地域でとりくんでいる市バス路線を元にもどすことを求める署名と府会議員団の新型コロナ対策のポスターを持って、後援会員を訪問しました。新型コロナ対策で、1時間程度の行動でしたが、ポスターを5枚はりだし、「赤旗」日曜版読者が2人増えました。

午後は、大宮北支部のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。私を含めて8人が行動に参加、2組にわかれて、「新型コロナQ&A」と府会議員団の新型コロナ対策ポスターを持って、後援会員を訪問し、困りごとや要望などをお聞きしました。対話のなかでは、「外に出られないので、憂鬱になる」「妻が老健施設に入っていて、毎日着替えなどを持っていき、15分間の面会時間があったが、4月2日から面会禁止になった」「保育園に勤めているが、職員は毎日マスクを替えるのに足りなくなってきている」「中学生と小学生の子どもがいるので、2週間は弁当作りでたいへんだった。来週から再開されるので、ホッとしている」などの声が出され、28枚のポスターをはりだすことができました。

日本共産党京都府会議員団は、西脇知事に、新型コロナウイルスの感染拡大対策への第2次緊急申し入れを行ないました。

2020年04月04日

安倍首相が突然打ち出した、「布マスク2枚を全世帯に配布」という方針に、「何を今さら」「200億円も使うなら、ほかにやることがあるだろう」「布マスクは、WHOも推奨していない」など、自民党内からも含めて、批判の声が相次いでいます。ネット上では、「アベノミクスの次は、アベノマスクか」など揶揄する声も。そこで1句。

「今やるの? アベノマスクの ムダ使い」

今朝は、西賀茂車庫前で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんとともに、早朝宣伝を行ないましたが、少し冷え込んでいました。新年度を迎えて、本来なら、大学の新入生や新社会人のみなさんが通勤・通学で大勢利用される西賀茂車庫前ですが、新型コロナの影響か、今朝は、かなり少なかったように思います。

日本共産党京都府会議員団は、本日、西脇知事にたいして、新型コロナウイルスの感染拡大対策への緊急申し入れ(第2次)を行いました。内容は、的確で迅速な情報発信と周知徹底について(3項目)、新たな事態に対応した支援策等の充実について(4項目)、学校の再開について(2項目)、長期化と更なる感染拡大に対応するため体制や予算の抜本的見直しを(3項目)の四つの柱で12項目の要望となっています。府は、藤森危機管理監と山本災害対策課長が対応し、この間の京都府のとりくみ状況について説明しました。

西賀茂生協前で、消費税廃止北区連絡会の署名・宣伝行動。

2020年04月03日

 具体的な支援策もなく、精神論だけでは、日本の文化芸術の夜明けは来ないでしょう。新型コロナウイルスの影響で文化イベントの自粛が続く中、文化庁のホームページに発表された宮田文化庁長官の「日本の文化芸術の灯を消してはなりません」「明けない夜はありません!今こそ私たちの文化の力を信じ、共に前に進みましょう」という声明に、文化関係者から、休業補償などの具体的支援策に言及せず、「空疎だ」「精神論では乗り切れない」などの反発が相次いでいるそうです。こんな能天気な長官のもとでは、文化庁の京都移転も、京都の文化芸術の発展につながるか、疑問です。

 今朝の「赤旗」日刊紙に、3月31日放送のBSフジ番組「プライムニュース」での新型コロナ対策についての日本共産党の志位和夫委員長の発言が掲載されています。国民の不安や疑問に全面的にこたえる内容になっています。
とくに、イベント中止などに伴う必要経費への直接の補填はできないという政府の根拠について問われ、志位委員長は、「補填できない理由はないんです。直接支援は、例えば東日本大震災のとき。中小企業のグループ補助というのをつくり、直接支援をやったのです。自然災害のときですらやったのです。今回は新型コロナによる疫病ですが、自粛に伴って起こっているわけで、できない道理はない」と、ズバリ答えました。また、志位委員長は、ドイツのモニカ・グリュッテルス文化大臣が、コロナ対策で「芸術家とクリエーターはどんなコストを払っても守る」と断言したことを紹介していますが、日本の文化庁長官とは大違いです。

消費税導入から32年目に突入した今日、午後5時半から、西賀茂生協前で、消費税廃止北区連絡会が、消費税減税を求める署名・宣伝行動が行なわれ、私もマイクを握りました。対話のなかではやはり、新型コロナウイルスのことが話題になりました。署名をしてくれた、介護施設で働く女性は、「マスクが足らなくなって、内側にガーゼうぃ入れて使い続けている」と話されました。御園橋商店街にある中華料理店では、出前の注文の電話の際に、「京都産業大学の学生はアルバイトしてませんよね」と聞かれることもあり、産大生に感染者が出て以来、お客さんが激減したそうです。

あ~あ、久しぶりに、酒に弱くなったことを痛感しました。今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんで夕食。ジブエ料理の鹿肉のソテーとおでんを肴に、お酒を少々いただきました。自宅にもどって、座いすにすわって、NHKの「ニュースウォッチ9」を見始めたはずが、気がついたら、別の番組になっていました。座いすで熟睡は、久しぶりの体験です。

御園橋西詰での早朝宣伝、京都産業大学の学生は1人も通りませんでした。

2020年04月01日

 新型コロナウイルスの感染者が在日米軍基地内でも確認されていることをふまえて、一昨日、こくた恵二衆議院議員から、京丹後の米軍レーダー基地に所属する軍人・軍属の入国ルートや検疫体制はどうなっているか、問い合わせがありました。京都府の総務部副部長に問い合わせたところ、昨日の夕方、近畿防衛局に問い合わせた結果が報告されました。それによると、在日米軍基地で感染者が出たもとで、3月中旬から、日米間の移動は中止し、3月11日以降にアメリカから日本に入国した者は2週間隔離しており、現時点では感染者はいない、とのことでした。なお、米軍基地所属の軍人・軍属がどういうルートで入国しているのかは、公表されておらず、京都府としてもわからない、ということでした。

今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんとともに早朝宣伝を行いました。今日から新年度が始まり、例年なら、京都産業大の新入生が大勢通っていくところが、新型コロナウィルスの集団感染の影響で、5月初めまで休校になり、一人も通りませんでした。

 午前中は、金閣支部の支部委員会に参加しました。会議では、「3日前に、感染していた産大生がアルバイトしていたマグドナルド金閣寺店に入った」「先日、北大路ビブレに行ったら、消毒をしていた」「家にこもりきりのお年寄りが、足腰が弱って、家の中で転倒した」など、新型コロナウイルスの影響について議論になりました。
 会議の後、近くの元読者を訪問して、「新型コロナQ&A」のパンフを渡して、新型コロナ対策の党のとりくみを紹介するなかで、「赤旗」日曜版を購読してくれました。

 今日は、参議院決算委員会の質疑が行なわれ、日本共産党の大門実紀史議員が、新型コロナウイルスに対する経済対策について質問しました。大門議員が、「リーマンショック級の事態が起こったのだから、消費税減税を行なうべきだ」と求めたのに対して、安倍首相は「消費税減税までに買い控えが起こる」と答弁。大門議員は、「生活必需品は、買いだめしても買い控えは起こらない」と切り返しました。また、大門議員は、ドイツ、イタリア、イギリスの実例を紹介し、中小企業への給付金の支給、雇用の維持、フリーランス・自営業への直接給付などを具体的に求めました。安倍首相と麻生財務相も「検討する」と答弁しました。

各地で、桜はほぼ満開になっています。

2020年03月31日

昨日、東京オリンピック・パラリンピックの日程について、組織委員会、東京都、政府とIOCの4者で電話会談が行われ、大会日程について、オリンピックは7月23日から8月8日、パラリンピックは8月24日から9月5日の日程で開催することを決めました。
選手のみなさんにとっては、開催日程が早く決まったことは重要なことだと思いますが、一昨日のNHK討論で日本共産党の小池晃書記局長が指摘したように、来年7月という延期時期の根拠や、国民的負担がどれだけ追加されるのか、ということを明らかにすべきです。また、開催時期については、真夏の開催ではなく、春か秋の開催ということを検討すべきではなかったでしょうか。

今日は、一般ごみ収集日なので、千本北大路での早朝宣伝を終えてから、ごみ袋を1袋出しました。ところで、ごみ袋の回収をめぐって、3月25日の京都新聞の記事が話題になっています。
記事では、3月に入って、京都市内の住宅地で、ごみ袋が回収されないまま放置されている光景が目につくようになったが、その原因の一つに、「一人で一度に出せるごみ袋はおおむね二つまで」というルールが周知されていないことが指摘されています。私も、そんなルールがあることはまったく知りませんでした。驚いたのは、記事によると、同一人物が二つ以上出したごみ袋と収集員が判断した場合は回収せずに「不適正シール」を貼るが、その判断の根拠は、収集員の経験と勘に基づいているそうです。
高い有料ごみ袋を押しつけながら、収集員の経験と勘でごみ袋を回収せずに放置するのでは、京都市は、本気でごみ減量を推進しようとしているのか、疑問を感じます。

午後は、鷹峯支部と大宮南支部のみなさんと、2ラウンドの訪問・対話行動にとりくみましたが、外出自粛はあまりされていないようで、ルスが多くて、対話できたのは4人だけでした。「新型コロナQ&A」パンフを届けて、「不安なことや要望はありませんか」とたずねると、「こんな時こそ、国がお金を出すべき」「ふるさとの富山は感染者がいなかったけど、帰省した京都産業大学の学生が感染していた」「ぜひ、共産党に頑張ってもらいたい」などの声が寄せられ、「赤旗」日曜版読者が1人増えました。
訪問・移動の間に、北区の桜の隠れた名所である、建勲神社、今宮公園、大宮交通公園などを通過しましたが、どこでも、桜がほぼ満開でした。

唐突な感じがしますが、小泉環境相が、夏の間、冷房時の室温を28度にするなどして消費電力を抑えるクールビズについて、5月から9月としていた期間の設定を2021年からなくす方針を明らかにしました。小泉環境相は、「期間だからネクタイを外す、つけるというのは、ちょっと違うのではないか」と述べたそうですが、かつて、西陣織工業組合ネクタイ部会のみなさんから、「クールビズの5ヶ月間、ネクタイの販売が激減している」という切実な要望が出されていました。環境省は、2021年以降もノーネクタイなどの呼びかけは続ける、という方針を改めるべきです。

新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるうえで、正念場です。

2020年03月30日

 昨日投開票された南山城村議選挙(定数10)で、日本共産党の鈴木かほる候補は148票で6位、さいとう和憲候補は133票で8位で当選し、前回議席を確保しました。ご苦労さまでした。
しかし、驚いたことには、告示日の11時過ぎに病院から立候補の届け出を行なったと言われている山口候補が113票を獲得し、最下位ながら当選しました。南山城村では、以前にも同じようなことがありましたが、無投票を阻止したということで、票が集まる傾向があるようです。

 新型コロナウイルス関連の衝撃的なニュースが飛び込んできました。ドイツ中部ヘッセン州のシェーファー財務相が、新型コロナウイルス危機への対応で「絶望」していたことが原因で自殺したというニュースです。同州のボウフィエー首相はビデオ声明で「彼は絶望していた」とした上で、「特に、膨大な財政的な支援への市民の期待を満たせるか」について苦悩していたと明らかにしたそうです。昨夜のテレビのニュース番組では、イタリアの医療現場からの医療崩壊の深刻な実態の告発が紹介されていましたが、欧米の事態は危機的な状況です。日本でも、これ以上の感染拡大を防止できるかどうか、正念場を迎えているのではないでしょうか。

妻が、孫の心ちゃんにおもちゃのプレゼントを送ったのに対して、心ちゃんの最新の写真が送られてきました。ワンピースがとても似合っています。新型コロナウイルスの影響で、大阪の心ちゃんに会いに行くのは、当面はむつかしいので、写真でがまんです。

先日、南山城村議選挙の支援に入ったついでに、京田辺の家に泊まった時に、妻が夕食に用意してくれた、電子レンジで簡単調理できるチーズフォンデュがけっこうおいしかったので、生協でその商品を探したら、販売していました。フランスパンとゆで野菜、ウインナー、シーフードなどを準備して、赤ワインととともに、本格的なチーズホンデュを味わいました。

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