消費税廃止北区連絡会のスタンディング宣伝に参加しました。

2020年04月22日

 安倍首相が昨日、ゴールデンウィークの過ごし方について、「家族だけであっても、地方への旅行は控えていただきたい」と述べたそうです。感染拡大防止のために、国民に要請するのは構いませんが、まずはその前に、昭恵夫人に行動自粛を強く要請してもらいたいと思うのは、私だけでしょうか。

 コロナ禍で外出もままならない状況で、孫たちは元気にしているか、気になります。一番心配なのは、京都よりも感染が広がっている大阪に住む孫の心ちゃんでしたが、昨夜、家の中で、パパのお腹の上で安心しきって寝ている写真が届きました。ホッとしました。

 これぞ、「朝令暮改」ですね。広島県の湯崎知事は21日、国が全ての国民に給付する10万円を巡り、県職員の受け取り分を新型コロナウイルスの対策費に活用したいと表明しましたが、この突然の表明に対して、県民や県議会から批判が相次いでいました。すると、今日になって、湯崎知事は、県として直接活用する考えは「ない」と明言、給付金を「活用する」とした21日の発言について「誤解を生む言い方だった」と釈明し、事実上、撤回しました。思いつきで発言し、批判を受けると撤回する、どこかの首相とソックリです。

 めっちゃ寒かった! 消費税廃止北区連絡会の毎月定例の宣伝行動が、午後5時40分から千本北大路の交差点でとりくまれました。コロナ感染対策で、いつもの音の宣伝、署名、ビラ配布は自粛して、横断幕とプラカードを掲げて、スタンディングで消費税減税をアピールしました。冷たい風が吹き、寒い中での宣伝でしたが、10人が参加しました。

ハマちゃん川柳集第7弾が完成しました。

2020年04月21日

自民党の河井案里議員の陣営による選挙違反事件で、運動員買収の罪で起訴された公設秘書の初公判が昨日、広島地方裁判所で開かれ、秘書は起訴内容を認めるかどうかを留保し、認否は来月19日に行われる次の審理で明らかになる見通しのようです。今後、禁錮以上の有罪判決が言い渡され、確定した場合、検察は連座制の適用を求める行政訴訟を起こす方針で、検察の主張が認められれば、案里議員の当選は無効となります。菅官房長官は昨日の記者会見で「公判継続中であり、コメントは差し控える」と述べたうえで、河井案里参議院議員と夫の河井克行前法務大臣の説明責任について「政治家個人は、常日頃からみずからの行動について説明責任を果たす必要がある。本人が必要な説明をするだろう」と、まったく無責任な発言を行ないました。公判の結果を待つまでもなく、河井夫妻は説明責任を果たした上で、議員辞職すべきです。

 午前中は、ハマちゃんカーで、柊野・上賀茂地域を中心にまわり、8箇所で街頭演説を行ないました。暖かい陽気に誘われたのか、公園で遊ぶ親子連れや、親子で自転車を乗りまわす姿が見られました。また、上賀茂の生鮮館や紫竹のグルメシティなどもけっこうお客さんで賑わっていました。不要不急の外出は自粛要請されていますが、適度の運動や買い物は必要だと思います。

 お待たせしました! ハマちゃんの川柳集「川柳で世相を斬る」第7弾が完成しました。2019年4月から2020年3月までの1年間に、議会報告ニュース「こんにちは!浜田よしゆきです」に掲載した川柳を中心に55句が納められています。北区のみなさんには、「赤旗」日曜版の4月26日号に折り込まれます。また、次回の後援会ニュースと一緒にお届けします。新型コロナウイルス感染症の広がりで暗くなりがちですが、ぜひ、川柳で世相を笑い飛ばしてください。

 飲食店は休業要請の対象にはなっていませんが、観光客や修学旅行生が中心の金閣寺周辺の飲食店はお客さんが激減しているために、次々と自主的に休業されています。今日も昼食を食べに行こうとしたら、休業ばかりで、唯一、回転寿司のくら寿司が開業していたので食べに行きましたが、ガラガラでした。夕食は、おなじみの居酒屋さんは午後7時までしかお酒が飲めないので、自宅で、最近気にいっている、チーズフォンデュを肴に、赤ワインをいただきました。

京丹後市長選挙の支援に行ってきました。

2020年04月21日

昨日は、午前・午後と2ラウンドのポスターはり行動にとりくんだこともあって、久しぶりに、1万歩を超え、万歩計は1万2795歩でした。不要不急の外出自粛が要請されているもとで、運動不足にならないように、留意したいと思います。

北大路ビブレ前での早朝宣伝を終えて、京丹後の選挙支援のために、特急「はしだて1号」で峰山に向かいました。私が乗車した車両の乗客は3人だけでした。福知山あたりで、「みちのく一人旅」になりました。たっぷり時間があるので、「資本論」の第二章「交換過程」を読みましたが、むつかしくて、頭が痛くなってきました。
現地では、京丹後市長選挙の長砂こうき候補の政策カーに、アナウンサー兼弁士として乗車して、網野町をまわりましたが、3時間半以上かかってもまわりきれませんでした。京丹後は広すぎます。
 なお、市長選挙は4人立候補、定数20の市会議員選挙は27人立候補で、いずれも多数激戦です。

今日は、2ラウンドのポスター貼り行動と街頭宣伝にとりくみました。

2020年04月19日

今朝の「赤旗」の「潮流」欄では、新版「資本論」の刊行がすすみ、これを機会に再挑戦する人たちが増えていることが紹介されていますが、私もその一人です。行事や集会などがすべて中止になって、時間ができたこともあって、30年ぶりに再挑戦を始めました。たしかに、新訳で読みやすい文章にはなったと思いますが、内容はやっぱり難解で、なかなか進みません。やっと、第一章の「商品」を読み終えたところで、先は長いです。

今朝の京都新聞のコラム「天眼」で、浜矩子同志社大学教授が、新型コロナの襲来は天災だが、人災的な面も伴っている、と指摘されています。とくに、「場当たり的対応がもたらす混迷と不安。外出制限や事業者への閉店要請に、充分な支援や補償が伴わない」「『布マスク×2』の全家庭向け配布などという茶番的対応で、地球的な失笑を買った事例もある」などの指摘は、同感です。安倍首相は、しっかり受けとめてほしいと思います。

午前中は、柏野支部のみなさんのポスターはり行動に参加しました。行動前に、新型コロナをめぐる情勢と党活動のあり方について私から報告した後、3組にわかれて行動し、30枚のポスターを一気にはりだしました。また、行動に参加された方も含めて2人の日刊紙未購読の党員に、今日の日刊紙の紙面も示して、「Q&Aをはじめ、新型コロナ問題で連日重要な情報提供を行なっている日刊紙をぜひ読んでほしい」と訴えて、購読してもらいました。

今日のNHK日曜討論は、各党幹部による新型コロナ対策についての討論が行なわれ、日本共産党からは小池晃書記局長が出席しました。午前中は行動があったので、録画していたものを、昼食を食べながら視聴しました。小池さんは、「この国に住んでいるすべての人に一律10万円を給付するとともに、自粛要請によって打撃を受けているすべての人の営業・くらしを持ちこたえるための支援がない。休業する労働者の賃金の8割を補償する、中小業者の固定費を補償することが必要だ。これらは、景気対策ではない、感染症対策だ」などと力説しました。

午後2時から、井坂市議とともに、待鳳支部のポスターはり行動に参加しました。2組にわかれて、読者や後援会員を訪問し、コロナポスター13枚とこくたポスター10枚を貼り出すとともに、「赤旗」日曜版読者が1人増えました。
午後4時半からは、西賀茂MG前で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと、新型コロナ対策宣伝を行ないました。感染拡大防止のために、ビラ配布は行なわず、横断幕やのぼり、プラスターを掲げて、ハンドマイクで訴えました。

午前中、ハマちゃんカーで地域をまわり、7箇所で街頭演説。

2020年04月17日

 やっぱり酒に弱くなっています。昨夜は、夕食時にお酒をいただいたところ、効果てきめん、8時からの、「赤旗」日曜版にも紹介された内藤剛志さん主演の「警視庁・捜査1課長」を見ていたはずが、いつのまにか眠ってしまって、気がついたら番組は終わっていました。犯人が誰だったのか、わからないというのは、ミステリー・警察物のドラマでは最悪です。録画しておけば、と後悔してもあとの祭りです。

 午前中は、ハマちゃんカーで衣笠・金閣地域をまわり、7箇所で街頭演説を行なうとともに、府議団の新型コロナ対策ポスターを新たに2枚貼り出しました。緊急事態宣言が出された影響か、人通りは少なかったけれど、ポカポカ陽気の中の宣伝となり、各地で、手を振ったり、うなづいたりしての激励がありました。

 今日の夕方頃から明日の午前中にかけて雨になるという天気予報だったので、先ほど、「赤旗」日曜版の配達と後援会ニュースの配布をすませました。自転車で配達にでかけて、最初のお宅に着いた瞬間、マスクをつけていないことに気がついて、急いで自宅に取りに戻りました。マスクの装着が習慣化していないので、よくつけ忘れてしまいます。それで、車の中には、置きマスクをしていますが、自転車には置きマスクは無理ですね。

野党の要求と世論に押されて、安倍首相が一律10万円給付を決断。

2020年04月16日

一昨日の自民党二階幹事長に続いて、昨日は公明党の山口代表が、野党が求めていた、国民1人10万円の現金給付を言い出しました。1世帯30万円給付があまりにも不評なので、野党の要求と世論に押されて、あわてて言い出したのは見え見えですが、政府は、1世帯30万円も含めた補正予算を通した後に検討するという姿勢ですから、遅すぎます。ほんとうにやる気なら、補正予算を組み直すべきです。

今朝は、井坂市議とともに、紫野泉堂町の交差点と上堀川の交差点で早朝宣伝を行ないました。上堀川では、地域の後援会員のみなさんが、市議団の新型コロナ対策の支援制度を紹介したビラを配布してくれましたが、人通りは先週と比べても激減していました。その中でも、見知らぬ高齢の男性が、わざわざビラを受け取りに自転車で駆けつけて来て、「宣伝の音が聞こえたので、戻ってきました。頑張ってください」と声をかけてくれました。

午後は、府会議員団会議で、新型コロナ対策を中心とした当面の活動について議論しました。議論の中では、「高齢者は家にこもりきりなので、激励の電話をかけると、不安などいっぱい話してくれる」「子どもたちは休校が長引き、ストレスをためている。とくに、小学校1年生は、入学式の直後から休校になったので、登校日にも起きて来れない子もいる」などの実態が出されました。
会議の途中に、「安倍首相が国民1人当たり10万円の現金を一律給付するため、今年度補正予算案を組み替える方針固めた」「安倍首相は、緊急事態宣言の地域に40道府県を追加し、対象地域を全都道府県に広げる方向で調整に入った」という、二つの大きなニュースが飛び込んできました。

 今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんで夕食をいただきました。食事後、、店主夫婦と、緊急事態宣言が全国に拡大することが決定されたことが話題になりました。店主からは、「近辺の店では、すでに休業しているところも出ているが、補償がなければ休業はむつかしい」という声が出されました。食事に来られていた近所の方たちは、政府が1人10万円の現金給付を決めたことをお知らせすると、「ええ、知らなかった。それは助かる」「この近所も、まったく人通りがなくなってしまった」と言われました。

今朝は、御園橋西詰で早朝宣伝を行ないましたが、人通りはますます少なくなっています。

2020年04月15日

自民、立憲民主両党の国対委員長が昨日会談し、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、国会議員の歳費を当面1年間2割削減する方針で基本合意したようです。しかし、国会議員の歳費は月130万円程度なので、ボーナスを除いて年収1560万円ですから、2割というと約312万円になります。国会議員定数は衆参合わせて713人ですから、総額で22億2456万円です。一方、日本共産党以外の政党が毎年受け取っている政党助成金は約320億円です。この政党助成金こそ返上すべきではないでしょうか。

今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんとともに、新型コロナ対策の府議団のポスターや市議団の横断幕を掲げて、早朝宣伝を行ないました。寒かった昨日とは打って変わって、暖かい朝の宣伝となりましたが、人通りはますます少なくなっています。

望月元環境相の死去に伴う衆院静岡4区補選が昨日告示され、元東京都議で立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党が統一候補として推薦する無所属新人の田中健氏を初め、新人4人が立候補しました。選挙戦は、事実上、野党統一候補の田中氏と自民党公認、公明推薦で元県議の深沢陽一氏との対決選挙と見られていますが、なぜか、NHKから国民を守る党(N国)から、野党統一候補の田中氏と同姓同名の田中健氏が立候補しました。与党を助ける意図が見え見えです。

この人の辞書には、「自粛」という言葉はないのでしょうか。明日発売の「週刊文春」に、安倍昭恵夫人が、3月15日に大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたというスクープ記事が掲載されているそうです。前日の14日には、安倍首相が記者会見して、「現状は依然として警戒を緩めることはできません」「感染拡大の防止が最優先」「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」と国民にコロナウイルス対策の重要性と行動の自粛を訴えていました。昭恵夫人は、同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたといいます。昭恵夫人には、「自粛」の意味が理解できないのでしょうか。そこで1句。

「昭恵さん 自粛の意味を 知らないの?」

共同通信社の世論調査でも、休業要請に応じた企業や店舗の損失を国が補償すべき、が8割。

2020年04月13日

 政府が緊急事態宣言を行なって各自治体が外出自粛を要請して初めての週末に、安倍首相が俳優でシンガー・ソングライターの星野源さんの動画「うちで踊ろう」と一緒に、自宅で愛犬を抱きながらくつろぐ様子などをツイッターにアップしたことに多くの批判が寄せられています。星野さんは昨夜、インスタグラムのストーリーズを更新して、「ひとつだけ。安倍晋三さんが上げられた“うちで踊ろう”の動画ですが、これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」と記したそうです。よっぽど迷惑だったのでしょうね。

午後は、府会議員団のコロナ影響調査の一環で、西脇議員と一緒に、団体訪問を行いました。ある商店街の役員さんは、「外出の自粛で、お客さんは半減以下になった」「政府の経済対策は遅すぎる。議会で決めてから実施では、6月以降になる。4月で商店はつぶれる。商店街の飲食店はどこもガラガラだ」「消費税をゼロにして、個人に一人10万円の給付を3ヶ月続けてもらいたい。とにかく、急いで現金を給付すべき」「話を聞きに来てくれたのは、お宅とこだけ。だから、答えている」など、堰を切ったように、思いの丈を話されました。
 ある団体では、女性の事務員二人が応対してくれ、「融資などの制度は、手続きが煩雑なのに申し込み期間が短い。もっと長くしてほしい」「孫がいるが、学校休校で、親が仕事を休まなければならないが、補償がない」「子どもが大学生だが、学費を減免してもらえるなら助かる」などの声が寄せられました。

一昨日、現場を見てきた、大宮秋葉山の秋葉神社近くの河川に放置されている倒木の撤去について、さっそく、夕方に府の河川課に要望しました。倒木が河川を塞いでいる写真を示して、「近辺に住宅もなく、すぐに危険という状況ではないので、倒木撤去の優先順位としては低いかもしれないが、大雨が降れば、川の水がせき止められてあふれると、下流の住宅に危険が及ぶ恐れがある。雨季までには撤去してもらいたい」と要望しました。河川課長と参事が応対し、「担当者と相談して、現場を見に行くようにします」と述べました。

共同通信社が10~13日に実施した全国電話世論調査では、緊急事態宣言を受け、休業要請に応じた企業や店舗の損失を国が「補償すべきだ」との回答は80.2%にも及び、国民大多数の声だということが明らかになりました。また、安倍首相が7都府県を対象に出した緊急事態宣言に関し「遅すぎた」との回答が80.4%で、「適切だった」は16.3%にとどまりました。なお、内閣支持率は続落し、3月下旬の前回調査より5.1ポイント減の40.4%、不支持率は43.0%で、支持と不支持が逆転しました。

午後7時半からのBS―TBSの報道1930に、日本共産党の小池晃書記局長が出演し、自民党の田村新型コロナ対策本部長らと討論しました。小池さんは、「補償なき、緊急事態宣言では、実効力がない」「営業自粛を要請するなら、少なくとも固定費の補償、収入の8割以上の補償が必要」など指摘しました。愛知県の大村知事も、「休業補償は全国一律でやるべき。政府は予算措置を」と主張しました。小池さんはまた、「検査抑制を改めて、思い切って検査推進のメッセージを示すべき」と主張しました。

今日はあいにくの雨で、2つの行動が延期に。

2020年04月12日

新型コロナの感染拡大の話題ばかりで気分が落ち込みそうになりますが、京田辺の家で2匹のワンちゃんたちと戯れるひとときは、気分が晴れます。ワンちゃんたちは、朝の散歩も続けてもらえて、元気そうでした。

神戸市は昨日、市立医療センター中央市民病院で、新たに看護師ら13人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。既に発表済みの入院患者1人と合わせて、同病院の感染者は計14人となり、院内感染の可能性があるといいます。同病院は県が重症者を受け入れる新型コロナウイルスの拠点3病院の一つだそうですが、実は、11年前に亡くなった父が、悪性リンパ腫を患った時にお世話になった病院で、見舞いによく通ったものでした。ひじょうに心配です。

今日は、あいにくの雨で、午前中の柏野の行動と午後の大宮北の行動はポスターはりを中心の行動予定だったので、来週に延期になりました。そこで、午前中は、ハマちゃんカーで地域を流してまわりました。そのついでに、要望のあった、柊野別れの近くの明神川沿いの老朽化した柵を見てきました。老朽化した柵の前には、北部土木事務所名が入った、工事現場によくある安全柵が並べてありました。土木事務所も、危険性は認識しているようなので、早急な柵の改修を要望したいと思います。

午後1時半から予定していた大宮北支部との行動が、ポスターはりを重点にしていたので、雨のために来週に延期されたために、約1時間半の時間が空きました。「晴耕雨読」ではありませんが、その時間を活用して、「資本論」を読みました。第1章の「商品」の第1節「商品の二つの要因」、第2節「商品に表される労働の二重性格」はスムーズに読めましたが、第3節「価値形態または交換価値」は、かなり難解で、何度も読み返さないと、意味がつかめず、一気にペースダウンしてしまいました。

午後3時半から、鳳徳支部のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。後援会員さんのところに、新型コロナQ&Aと市議団ビラ、「赤旗」日曜版最新号を持って訪問し、コロナの影響や要望をお聞きしました。どこでも、「雨の中をわざわざ来てくれてありがとう」などと歓迎され、「外に出られないのがつらい」「病院に行っても、ガラガラだった」「国も京都市も対応が遅すぎる」などの声が出され、「赤旗」日曜版読者が4人増え、府議団の新型コロナ対策のポスターをはらせてもらう約束が3軒取れました。

京都府と京都市が緊急事態宣言の対象地域に京都府も加えるよう要請した

2020年04月10日

 昨夜は、京丹後市議選挙の支援から帰ってきて、昨日の「赤旗」の試写室でも紹介された、昨日から始まった「警視庁・捜査一課長」の新シリーズを見ました。主人公の大岩捜査一課長役の内藤剛志さんは、「赤旗」日曜版の4月5日号の「ひと」欄に登場して、「自分と違う人を排除するのでなく共生する。言葉でいうと多様性ですね」と述べていますが、昨夜の初回でも、刑事たちの個性を尊重しあい、多様性を認め合う場面がありました。

 昨夜のNHKEテレの「バリバラ」は、セクシャルマイノリティSPと題して、あかたちかこさんも出演されました。「警視庁・捜査一課長」とダブっていたので、録画して、深夜に見ました。「ゲイなのに〇〇」「オカマでけっこう」「LGBTってどう?」というテーマでトークが行なわれました。そのなかで、「どんな言葉も、使う人の心しだい」という指摘が印象に残りました。また、あかたさんの、「LGBTをはじめセクシャルマイノリティの人たちが『いまーす』と言わないと、忘れられてしまう」という指摘に納得しました。

京都府の西脇知事と京都市の門川市長は本日記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法に基づく政府の緊急事態宣言の対象地域に京都府も加えるよう国に要請すると表明しました。それに対して、菅官房長官は本日の記者会見で、愛知県と京都府の両知事による緊急事態宣言の対象地域への追加要請に関し、「現時点で愛知県、その他の自治体を加えるべきだとの評価に至っているとは聞いていない」と述べました。一方、愛知県の大村知事は本日午後、県独自の緊急事態宣言を発令するとしています。

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