10~12月期のGDPが5四半期ぶりのマイナス。

2020年02月17日

昨日投開票された八幡市長選挙で、井筒かおる候補は、5294票(31%)を獲得しましたが、現職の堀口文昭候補に及びませんでした。一方、投票率が29.64%と過去最低と低かったために、当選した堀口氏は有権者の2割程度の支持しか得ていません。現市政への批判の声をしっかり受けとめて、今後の市政運営にあたってもらいたいと思います。井筒さんをはじめ八幡市のみなさん、奮闘ご苦労さまでした。

10~12月期のGDP速報値が発表されましたが、年率換算で6.4%のマイナスで、5四半期ぶりのマイナスとなりました。やはり、消費税10%増税の影響は深刻です。いよいよ、消費税5%にもどして景気回復を、の運動が必要です。

衆議院予算委員会の集中質疑が行なわれ、日本共産党からは、高橋千鶴子議員が質問に立ちました。高橋議員は、新型コロナウイルス対策について、窓もない部屋もあるクルーズ船に乗員を閉じ込めたことが感染を広げたことを批判するとともに、感染者を受け入れる病床数がどれだけあるのか、ということをただしましたが、加藤厚労大臣は「調査中」と答弁しました。高橋議員は、「すでに6日に質問したのに、やっと調査中という答弁。遅すぎる」と批判しました。
高橋議員は、公的病院の再編統合問題について、病床削減・廃止に全額国庫補助を1年限りで行なおうとしていること、経済財政諮問会議で圧力をかけていることを批判し、リストの撤回を求めました。加藤厚労相は、「機械的に廃止・削減しろと言ってるのではない」「リストの出し方への批判には謙虚に受けとめている」と答える一方で、「知事会からも議論をすすめるベースができた、と評価を受けている」と強弁し、リストの撤回は拒否しました。
高橋議員は、北海道の実例を示して、医師の偏在ではなく、医師の絶対数が不足していることを指摘し、その解決を求めました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、行事の自粛が広がっています。昨日の京都マラソンでは中国居住の参加予定者に自粛を要請した結果、9割が出走を辞退したそうです。3月1日の東京マラソンでも、エントリーしている中国在住のランナーに対し、参加自粛を呼びかけています。我が北区日本共産党後援会も、3月1日に予定していた、日帰りバス旅行を延期することを決めました。

共同通信社の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月から8.3ポイント下落。

2020年02月16日

今朝の朝日新聞のコラム「日曜に想う」は、「議場の花は街頭のあだ花?」と題して、この間の国会でのヤジ問題を皮肉っています。
 コラムでは、ヤジが、ルーマニアの独裁政権を倒す引き金になった例などを紹介した上で、日本では、「街頭のヤジが耳に届かなくなれば、為政者は主権者からの切実なメッセージを受け取りそこなう。政治家の仕事は、議場で同僚にヤジを浴びせることより、街頭でヤジを浴びることだろう」と、安倍首相を批判しています。

今日は、京都マラソンで、西大路通りは交通規制されていますが、わら天神の交差点は、歩行者が横断できるようになっているので、京田辺から京都市内に帰ってきて、北大路バスターミナルから市バスでわら天神のバス停を降りて、自宅に帰りつきました。今日は、あいにく朝から雨が降っていて、マラソンランナーのみなさんもボランティアのみなさんもたいへんでしょうが、くれぐれも安全には気をつけていただきたいと思います。

東京電力福島第一原発事故から9年目の3月11日(水)に、きたかみ原発ゼロネット主催で、「許すな原発再稼働 きたかみ怒りの大行進」が取り組まれます。原発の再稼働反対は国民の願い、原発輸出も軒並み頓挫、原発に固執する安倍暴走内閣にストップをかけよう! プラカードや横断幕、音の出るもの、光るものなど持ち寄って、ふるって御参加下さい!

共同通信社が15、16両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は41.0%で、1月の前回調査から8.3ポイント下落、不支持率は46.1%で、支持率を上回っています。森友学園問題を巡る決裁文書改ざん発表後の2018年3月に行った調査で支持率が9.4ポイント下落して以来の大幅な急落です。「桜を見る会」の疑惑に関し、安倍首相が「十分に説明していると思わない」は84.5%でした。この間の安倍首相のヤジとデマ発言は、国民世論に追い詰められていることの表れです。

八幡市長選挙の支援で、政策宣伝カーに乗車、15ヶ所で街頭演説。

2020年02月14日

日本共産党の提唱する野党連合政権構想を恐れていることの現われでしょうか。昨日の安倍首相による、衆議院本会議場での反共デマ攻撃は、断じて許されません。安倍首相は、日本維新の会の議員の質問に答えて、「日本共産党は暴力主義的破壊活動を行なった疑いがある」「現在においてもいわゆる敵の出方論にたった暴力革命の方針に変更はない」などと述べました。この暴言は、公安庁調査庁発足以来67年間、日本共産党への不当な調査を行ないながら「破壊活動の証拠」なるものを何一つ発見できなかった事実や議会で多数を得ての平和的変革を明記した綱領に照らして、根も葉もない悪質な誹謗中傷にほかなりません。日本共産党の志位和夫委員長の抗議の記者会見の内容は、今朝の「赤旗」に掲載されていますが、安倍首相は、先日の「ヤジ」だけでなく、この暴言についても、謝罪し、撤回すべきです。

今週の「週刊トマト&テレビ京都」の一面のインタビューコーナーに、大好きな仲間由紀恵さんが登場しています。ドラマ「ごくせん」以来のファンですが、2年前に双子を出産して、約1年間育休していたことで、いっそう親近感を持っています。ますますの活躍に期待しています。

午後4時から8時まで、八幡市長選挙の井筒かおる候補の支援に入りました。政策宣伝カーに乗車し、15ヶ所で街頭演説を行ないましたが、暖かかったこともあって、けっこう声援がありました。おもしろかったのは、ある公園の前で街頭演説を行なったら、公園で遊んでいた小学生たちが、手を振って激励してくれたので、アナウンサーが「ご声援ありがとう」と声をかけると、一人の男の子が、「5千円くれるの」と言ってきました。「ご声援」が「5千円」に聞こえたようですが、私も若い頃、最初に宣伝カーに乗った時には、「ご声援」が「5千円」に聞こえたことを思い出しました。

京都府議会は、本日開会しました。

2020年02月13日

恒例の北区日本共産党後援会の日帰りバス旅行、今年度は、3月1日の日曜日になりました。行き先は、明智光秀が主人公の大河ドラマ「麒麟が来る」にあやかったわけではないでしょうが、「福知山城と福知山温泉又は動物園」に決まりました。

新型コロナウイルスの感染拡大に不安が広がっています。昨日は、検疫官まで感染する事態となっています。そういうなかで、日本共産党の田村智子副委員長が、昨年4月の参議院内閣委員会で、国立感染症研究苑定員削減による機能弱体化を追及したことが、ネット上で話題になっています。感染症対策の体制弱体化の問題は、京都市長選挙でも、保健所の集約化で感染症対策の部署が1箇所しかないことが問題になりましたが、京都府においても、保健所の統廃合によって体制が弱まっているのではないでしょうか。

 さすがに、安倍首相もおわびをすることになったようです。昨日の衆院予算委員会で、安倍首相が野党議員に「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした問題で、野党各党は本日午前、幹事長・書記局長会談を開催し首相の謝罪と撤回を求め、応じなければ首相の罰動議を衆院に提出する方針を確認しました。その後、自民党の森山国対委員長と立憲民主党の安住国対委員長が会談し、安住氏は会談後、記者団に対し「首相がおわびし、答弁席からの不規則発言は厳に慎む、と必ず言うことで確約をいただいた」と説明しました。あの安倍首相がおわびするというのですから、それだけひどいヤジだったということでしょう。

京都府議会は本日開会し、西脇知事が施政方針及び提出議案の説明を行いました。また、「検査・医療体制の整備」「売上げが減少している中小企業等に対する支援」を内容とする新型コロナウイルス感染症対策の補正予算案が提案され、討論・採択が行われ、全会一致で可決されました。日本共産党からは西山のぶひで議員が賛成討論に立ち、府民・事業者・医療関係者等への正確かつ迅速な情報提供、感染症防止対策強化のため、検査や相談をはじめとした体制強化、資機材の充足、緊急融資制度の徹底などを求めました。

今夜は、市長選挙の支援のお礼も兼ねて、近所の居酒屋で夕食をいただきましたが、居酒屋談義では、やはり、新型コロナウイルスの影響で観光客が激減していることが話題になりました。お勘定を済ませて帰り際に、ママさんから1日早いバレンタインチョコレートをいただきました。

きたかみ原発ゼロネットの署名・宣伝行動に参加。

2020年02月12日

突然の訃報に驚きました。昨日、プロ野球で戦後初の三冠王を獲得した、野村克也さんが亡くなりました。野村さんは、京都府網野町出身で、峰山高校からテスト生として当時の南海ホークスに入団して、努力を重ねて、捕手で4番バッターとして活躍しましたが、派手さはなく、当時のスターであった王選手、長嶋選手の「ON」の陰の存在であり続け、みずからも「月見草」と呼んでいました。私は、そんな野村選手が大好きでした。安らかにお眠りください。

午前中は、木津川市の住民からの府警本部への要望の聞き取りを行うために、堀川北大路での早朝宣伝を終えて、その足で木津川市役所に向かいました。要望を聞いた後、府警本部にアポイントをとるために電話をかけたところ、なかなか出ません。おかしいなと思って、名刺を確認したら、郵便番号にかけていました。相手が出ていたら、恥をかくところでした。

午後はまず、玉本市議とともに、京都市長選挙で福山和人候補を推薦していただいた二つの商店街を訪問して、ご支援へのお礼と選挙結果の報告を行ないました。
午後3時からは、非核の政府を求める京都の会の事務局会議に参加し、市長選挙結果について報告しました。
午後6時からは、北大路ブブレ前での、きたかみ原発ゼロネットの定例の署名・宣伝行動に参加しました。宣伝行動後、3月7日のバイバイ原発・円山集会への参加と3月11日の午後6時15分から、きたかみ原発ゼロネットとして「怒りのデモ行進」にとりくむことを決めました。

昨日の孫の2歳1ヶ月の和樹君と1歳3ヶ月の心ちゃんの可愛いツーショットの動画が、娘から送られてきました。5ヶ月の日陽君も、ちょっと顔を覗かしています。

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今日は八幡市長選挙の告示日、朝から井筒かおる候補の支援に入りました。

2020年02月09日

昨夜は、「つなぐ京都 西賀茂・大宮」の京都市長選挙ご苦労さん会に、玉本市議とともに参加しました。大宮北地域、大宮南地域、旭ヶ丘保育園の代表からのあいさつの後、玉本市議と私が、市長選挙の様相や結果について報告しました。その後、約20人の参加者全員が、市長選挙をたたかっての感想を発言しました。発言では、「保育園の保護者のみなさんがすごく頑張ってくれて、選挙後も『どうやったら勝てるのか、考えよう』と前向きだ」「すばらしい候補者だった」「楽しく、わくわくする選挙だった」「要求別チラシが良かった」「選挙が終わって終わりでなく、要求を京都市へ突きつけていこう」など、前向きな発言が相次ぎました。また、投票率を上げるために、期日前投票も含めた投票所の場所の改善などを求めていこう、という意見が出されました。

今日は八幡市長選挙の告示日で、朝から、井筒かおる候補の支援に入りました。
午前中は、井筒かおる八幡市長候補の出発式に参加した後、水谷府会議員とともに政策宣伝カーに乗車しました。天気は良かったけれど、風が冷たく、真冬の選挙らしくなるなか、10箇所で街頭演説を行いました。

午後は、井筒かおる八幡市長候補が休憩中に、候補者カーに乗車して、候補者代理として、4ヶ所で街頭演説を行ないました。候補者カーを降りてすぐに、西賀茂・大宮憲法9条の会が9の日宣伝を行なう、北大路ビブレ前に直行しました。
午後4時半からの西賀茂・大宮9条の会の署名・宣伝行動では、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた、「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名」に、道行く人が次々とこたえてくれました。

衣笠・金閣9条の会の署名・宣伝行動に参加しました。

2020年02月08日

昨夜は、1ヶ月ぶりに、京田辺の家で2匹のワンちゃんたち(ワッフルとシフォン)と戯れました。久しぶりに、たっぷり舐められました。

明日告示の八幡市長選挙では、京都新聞でも取り上げていましたが、山手幹線の渋滞問題やコミバス(コミニュティバス)の混雑など交通問題も争点の一つになっているようです。井筒かおるさんの「くらし応援 すぐやるプラン」にも、公共交通対策予算を倍加し、バス交通を充実します」というプランが入っています。昨日、宣伝を終えて、井筒かおる事務所に立ち寄ったら、ちょうど京都新聞の記者が取材に来ていて、事務所のスタッフのみなさんと、コミバスの混雑ぶりについて話をされていました。それを聞いていて、私が「コミバスじゃなくて、混むバスですね」と言ったら、「ほんとだ」とみなさん、うなづかれました。

午後1時から北野白梅町で、衣笠・金閣9条の会のみなさんが、毎月第2土曜日に行なっている定例の署名・宣伝行動に参加しました。署名・宣伝行動では、今日の「赤旗」で紹介されている、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた、「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名」への協力を呼びかけました。

今日は、孫の心ちゃんの生誕1年3ヶ月ということで、妻がプレゼントした雛人形を前に、嬉しそうな心ちゃんの写真が届きました。11日には、妻と一緒に、息子一家の新居の見学を兼ねて心ちゃんに会いに行く予定ですが、正月のように、またガン泣きされるかな?

今朝は、初雪降る中での宣伝でした。

2020年02月07日

安倍政権の私物化は「桜を見る会」だけにとどまりません。衆議院予算委員長は政府よりの委員会運営でたびたび紛糾、検察NO2の東京高検検事長の定年延長など、予算委員長や検察トップ人事も私物化しています。そこで1句。

「安倍総理 桜も人も 意のままに」

今朝は、初紫野泉堂町の交差点と上堀川で、井坂市議とともに、「消費税を5%にもどして景気回復を」ののぼりと横断幕を掲げて、早朝宣伝を行いましたが、今年初の雪が舞い、たいへん寒い中での宣伝でした。私は、2度にわたる消費税増税で、消費が冷え込み、景気が落ち込んでいることを、北区内でも空き店舗や更地が急増している実態も紹介して告発し、「消費税を5%にもどして、景気回復を」と訴えました。

素晴らしい! 「赤旗」日曜版の最新号に、北区の介護職場で働く青年で、日本共産党第28回党大会で討論に参加した、吉田耕太君が登場しています。吉田君は、党大会から帰ってきた翌日に告示された京都市長選挙でも、職場の仲間とともに大奮闘して、民青同盟員を新たに2人増やしています。我が北区の希望の星です。

今夜は、北民主商工会の京都市長選挙ご苦労さん会に参加しました。恒例の、各種お酒と料理持ち寄りのご苦労さん会で、しっかり飲み食いさせていただきました。
ところで、9日告示、16日投票の八幡市長選挙に、元北民商事務局長の井筒かおるさんが立候補するので、北民商のみなさんは、8日の土曜日に応援に駆けつけるそうです。私も、明日の午後と9日(日)の朝から支援に入る予定です。

住民の声を聞かずにバス路線変更を行なう京都市のやり方は許せません!

2020年02月05日

小泉原子力防災担当相が昨日、「安定ヨウ素剤」について、原発から30キロ圏内の住民にも積極的に事前配布するよう、関係する24道府県に要請した、と発表しました。この「安定ヨウ素剤」の事前配布については、国の原子力災害対策指針で、対象を5キロ圏内の住民に限定していましたが、舞鶴や綾部の住民のみなさんから、30キロ圏内の住民への配布を求める声が寄せられ、府議会でも何度も要望してきたものです。今回の大臣の要請を受けて、京都府の積極的な対応を求めていきたいと思います。

今朝は、玉本市議と大宮後援会のみなさんとともに、御園橋西詰で早朝宣伝を行ないました。市長選挙中の福ちゃんのぼりから、「消費税5%に 景気回復を」「憲法9条を守ろう」ののぼりに変えて宣伝しました。私は、福山和人さんが訴えた、市民のくらし応援の「すぐやるパッケージ」を「すぐやらせるパッケージ」として、京都市に実現を迫っていく運動を呼びかけました。

住民の声をきかない京都市のやり方には、ほんとうに腹が立ちます。玉本市議から、来年度の市バス路線の改編で、衣笠総門町と金閣寺前のバス停を経由する12系統と59系統を、観光シーズンの土日に実施されている桜木町のバス停を経由するコースに変更するとの情報が入りました。12系統と59系統のバスは、歩行が困難な高齢者が銭湯や買い物に出かけるのに便利で、よく活用されています。衣笠総門町のバス停前の「まんぷく食堂 きぬ」さんで昼食を食べていたら、ご近所の女性が2人入店してきたので、バス路線変更のことを話すと、「それは困ります。そんな話、初めて聞いた」と驚いていました。バスを利用している住民の声もきかないで、市長選挙が終わった直後に突然、路線変更を発表するとは、門川市政の本質が現われています。

本日の衆議院予算員会の基本的質疑はテレビ放映がなかったので、インターネット中継を視聴しました。日本共産党の藤野保史議員は、消費税10%増税の影響について、百貨店やスーパーマーケットの閉店が相次ぎ、1ヶ月分の家計消費が吹っ飛び、所得税・法人税の税収が減少していることなど、具体的事実を突きつけて、安倍首相の認識をただしましたが、安倍首相は「消費税増税の影響はあるが、しっかり対策を打っている」と答弁しました。そこで、藤野議員は、キャッスレス決済にともなうポイント還元について、「消費が小さくなっているもとで、パイの取り合いになっている。」と指摘しました。
宮本徹議員は、「桜を見る会」について、安倍事務所や安倍昭恵夫人が推薦して、断られた者がいるのか、とただしましたが、安倍首相は、「参加できなかった者もいる」と言いながら、記録が残っていないからという理由で、具体的な人数は応えず、参加できなかった者に安倍事務所から伝えてもいない、という答弁を繰り返しました。

今夜は、金閣支部と大将軍支部の市長選挙ご苦労さん会が重なったので、私は、大将軍支部のご苦労さん会の冒頭にあいさつを行なって、金閣支部のご苦労さん会にかけつけました。ママさんが日本に帰化して、今回の市長選挙で初めて投票した韓国料理店でのご苦労さん会は、大いに盛り上がりました。ところで、今週は、ご苦労さん会が目白押しで、週2回の休肝日の継続は至難の業です。

衆議院予算委員会で、日本共産党の笠井亮議員が質疑

2020年02月04日

昨夜は、つなぐ京都2020の京都市長選挙報告集会に参加した後、つなぐ京都2020@北区の報告集会にかけつけました。負けた選挙の報告集会で、候補者も参加できないというので、どんな集会になるのか、心配していましたが、それは杞憂におわりました。昨年の倉林さんが再選した参議院選挙の報告集会を上回る会場いっぱいの参加者で、司会者が選挙戦の感想を求めたところ、次々と手が上がり、要求型の選挙や子育て世代対象の演説会の成功、街頭での宣伝・対話活動など、選挙戦を通じての経験や確信がこもごも語られました。

昨夜の「NEWS23」では、衆議院予算委員会での野党の「桜を見る会」疑惑の質疑の様子を報道した後、1日、2日に実施した世論調査の結果を紹介していました。それによると、「桜を見る会」についての安倍に総理の説明に「納得していない」という人が71%で先月の68%から増えており、「納得している」は12%で、先月の22%から10ポイントも減っていました。通常国会が始まって、安倍首相が本会議や予算委員会で答弁すればするほど、疑惑が広がっていることを示しています。

衆議院予算委員会で、日本共産党の笠井亮議員が質問に立ち、労働者の賃金と働き方の問題について、安倍政権を追及しました。笠井議員は、この10年間に主要国は賃金が大幅に増えているのに、日本だけが賃金が減っている事実、全労働の調査で最低生計費は都市も地方もほぼ同じなのに最低賃金には地域間格差がある事実を示して、全国一律の最低賃金の引き上げを求めました。安倍首相は「賃金の引き上げは必要だが、中小企業の雇用が減ってはならない」などと答弁しましたが、笠井議員は、社会保険料の事業者負担の軽減など、他国ではすでに実施している直接支援を行なうことを求めました。
また、笠井議員は、安倍政権が進めようとしている、フリーランスのような雇用によらない働き方の問題点について、「ウーパーイーツ」の実例をあげて、労災保険もなく、最低賃金も守られず、労働組合に団体交渉権もない、まさに、使い捨て労働になっていることを、告発しました。

年末・年始に府警本部に要望していた交通安全対策に関する三つの案件について、市長選挙後に相次いで回答がありました。
待鳳地域の車両通行禁止の標識の改善については、6日に北警察署が直接地元の自治会長と話し合いを持つことになりました。
宇治田原町の交通量の多い府道に信号設置を求める要望については、信号の設置は必要ないが、次善の改善対策を検討するとの回答でした。
大将軍地域の府立体育館近くの交差点の見えにくい一方通行の標識の改善については、確かに見えにくいので、南東の角に一方通行の標識を、2月中に増設するとの回答でした。

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