こくたさんを囲むつどいに参加しました。

2020年02月29日

全国一律休校要請で、学校現場は大混乱です。京都府教育委員会は3月3日から13日まで、京都市教育委員会は5日から24日までの休校を決めました。妻が中学校教員の城陽市と次女が小学校教員の宇治市は、3日から24日まで休校、長女が中学校教員の笠置町は、3日から13日まで休校と、自治体ごとに対応はまちまちのようです。
 ところで、私は普段は眼鏡なしで生活していますが、車を運転する時には眼鏡をかけます。昨日、初めてマスクをして運転しようとしたら、眼鏡がくもってしまいました。安物のマスクだと、息がマスクの上から漏れてしまうようです。

京田辺から帰る近鉄電車の車内は9割、地下鉄の車内は8割がマスク姿でした。午前中は、衣笠支部の支部委員と訪問・対話行動にとりくみましたが、マスクをつけて訪問しました。
「赤旗」日曜版と京都民報の読者に日刊紙の購読をお願いしようと訪問すると、「話があるのであがってください」ということで、家に上がらせてもらいました。町内の回覧板がまわってきて、白梅町の駅舎改築にともなう新たなバス路線が紹介されていたのを見て、「馬代通りの交差点をバスが右折するなんて、危険だ」と怒っておられました。衣笠総門町と金閣寺前のバス停がなくなることも含めて、今回の交通局のだいや改正は問題だらけであり、一緒に声をあげていこう、ということになりました。
一方で、コロナウイルス対策をはじめとする安倍政権の政治への怒りの声も出され、「赤旗」の発行の危機という現状も訴えて、日刊紙を購読してもらいました。

午後は、大宮南支部のみなさんと訪問・対話活動にとりくみました。元読者を中心に訪問し、「市長選挙の結果は残念だったけれど、福山さんが訴えた『すぐやるパッケージ』を、『すぐやらせるパッケージ』として、実現を迫ったいきます」「国の政治は、コロナウイルスイ対応をはじめ、あまりにもひどすぎます。安倍政権を一刻も早く退陣に追い込むために、力を貸してほしい」と訴えるなかで、「赤旗」日曜版読者が2人増えました。元教員の夫婦は、安倍首相が学校の一律休校を要請したことについて、「対策もとらないで、いきなり休校を要請するなんて、ひどすぎる」と怒りの声をあげて、日曜版を購読してくれました。

今夜は、衣笠・金閣後援会主催の「こくたさんを囲むつどい」に参加しました。井坂市議が、市長選挙後の市議会の特徴、市バスのダイヤ改正の問題点について報告しました。私は、今朝のニッカンスポーツの「コロコロコロナ対策 国民怒り沸騰」の記事や教育現場の混乱の状況を報告しました。こくた恵二衆議院議員は、安倍首相のいっせい休校要請について、感染症対策が後手後手に回っていたので、先手を打とうと思いつきで行なったもので、自民党の幹部さえ知らなかったことを紹介しました。
回覧板で、衣笠総門町と金閣寺前のバス停がなくなることを知った参加者から、「買い物や病院に通っている年寄りには不便になる。いったい誰が言い出したのか」と怒りの声が出されました。

学費・奨学金の負担軽減と若者の生活・雇用改善を求める請願が府議会に提出されました。

2020年02月27日

政府が一昨日発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」については、患者や国民、医療機関にはさまざまな要請をしていますが、「国が何をやるのか、果たすべき責任が示されていない」などと批判がありましたが、昨日になって、政府は突然、大規模なイベント開催の自粛、国立の博物館や美術館の閉館を要請しました。日本政府の感染症への対応は後手後手にまわっており、対応能力のなさを露呈しています。そこで1句。

「いかんせん 対応能力 なさすぎる」

 LDAのみなさんが、学費・奨学金の負担軽減と若者の生活・雇用改善を求める請願を、2月府議会に提出され、日本共産党府会議員全員が紹介議員になりました。奨学金をめぐっては、「夫婦そろって奨学金を返済しているので、子育てもたいへん」「60歳過ぎて亡くなったいとこの奨学金の返済が残っているのに驚いた」など、ほんとうに深刻です。

新型コロナウイルス感染症対策で行事の自粛が相次いでいます。明日は、府立高校の卒業式ですが、京都府教育委員会は、在校生の参加の自粛や開催時間の短縮などを要請したようです。私が参加する予定の山城高校に問い合わせたところ、自粛ということではないが、時間は短縮する予定だということでした。大阪市は、あさってから2週間、小中学校の休校を決めたそうですが、学校現場も対応に苦慮されているようです。

府会議員団の新型コロナウイルス感染症の影響調査で、介護老人施設を訪問。

2020年02月27日

昨夜のNEWS23では、新型コロナウイルス感染症対策をめぐって、PCR検査を希望しても受けられないという声を紹介したうえで、韓国と比較して、日本の検査数の異常な少なさが指摘されていました。韓国では。1日7500件以上も検査されているのに、日本では、厚労省の発表では、1日100件未満と、桁違いの少なさです。
日本共産党の小池晃書記局長は、昨日の記者会見で、この問題を指摘して、①リアルタイムPCR検査機器、検査試薬などの供給を抜本的に増やし、大学、民間検査機関の力を総動員して、国の責任で検査体制を抜本的に拡充する、②医師が必要と判断したら、PCR検査できるようにするための保険適用と、そのための体制の速やかな構築、③簡易検査キットの早期開発と供給、の3点を強調しました。

府会議員団の新型コロナウイルス感染症の影響調査の一環として、山内議員とともに、北区にある介護老人施設を訪問し、理事長さんから話を聞きました。
理事長さんからは、「マスクなどの衛生用品については、厚生労働省から、『不足状況を把握すること』『介護保険担当部局で備蓄しているものは、不足している高齢者施設等へ優先的に放出を検討する』などの通知が都道府県・市町村の担当者にされているが、事業所には連絡がない。うちは、取引業者が優先的におろしてくれているので、今は、節約しながら、何とか足りている」「厚生労働省の事務連絡で、発熱により利用を断った利用者について、『社会福祉施設等から居宅介護支援事業所等に情報提供を行い、居宅介護支援事業所等は、必要に応じ、訪問介護等の提供を検討する』とされているが、ただでさえ、ヘルパーが不足しているのに、どうしろというのか」「今後、感染が広がって、事業所を休業せざるをえなくなった際には、利用者の健康と人権を守ることを優先して、財政的な問題はそれから対応するつもりだが、休業補償などの財政的支援をお願いしたい」などの声が出されました。

衆議院予算委員会の集中審議が行なわれ、日本共産党の藤野保史議員が質問に立ちました。藤野議員は、昨日政府が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」について、患者や国民、医療機関にはさまざまな要請をしているが、そのための予算措置がとられていないことを指摘し、予算の組み替えを求めました。
また、「桜を見る会」の前夜祭の明細書をめぐる疑惑について、ホテル側の回答を書面で示すことを安倍首相に求めました。さらに、安倍首相が税金の私物化していると刑事告訴された直後に、東京高検検事長の定年延長を閣議決定した経過を示して、法務省がその根拠に戦前の法律を持ち出したことを厳しく批判しました。

京都府議会は、一般質問の最終日でした。

2020年02月25日

京都府議会は、今日が一般質問の最終日で、明日から予算特別委員会が始まります。私は、今回は予算委員ではないので、しばらく、弁当作りはお休みです。

産経新聞社とFNN合同世論調査が22、23日に実施され、安倍内閣の支持率が、前回調査(1月11,12日)より8.4ポイントも減って36.2%に、不支持率は7.8ポイント増えて46.7%になり、1年7ヶ月ぶりに、不支持率が支持率を上回りました。首相主催の「桜を見る会」をめぐる安倍首相の説明に、78.2%が「納得していない」という回答でした。新型コロナウイルスへの政府の対応については、「評価する」は46.7%で、「評価しない」が45.3%で拮抗していました。

京都府議会は、一般質問の最終日で、日本共産党から、山内よし子議員が質問に立ち、教職員の長時間労働を是正しすべての子どもたちにゆきとどいた教育を保障する課題、外国籍の子供たちの日本語指導と教育の保障、大学の高学費解消と給付制奨学金の創設について、質問しました。山内議員が教員をさらに長時間労働に追いやる変形労働時間制は導入すべきではない、と指摘したのに対して、教育長は「働き方改革の一つの選択肢」などと答弁しました。また、山内議員が学費の引き下げや給付制奨学金制度の創設を求めたのに対して、知事も文化・スポーツ部長も、「大学については国の責任で、府は高校生への支援を行っている」という従来の答弁を繰り返しました。

一昨日のNHK日曜討論で、日本共産党の田村智子政策委員長が、新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、仕事を休んだ場合の収入を確保するための雇用調整助成金の対象拡大を提案していましたが、厚生労働省が本日、雇用調整助成金の特例措置の実施を公表したようです。

北野白梅町での「無言ではいられない」宣伝に参加しました。

2020年02月25日

新型コロナウイルスの感染が連日報道されていますが、千葉市の市立中学校の60歳代の女性教師が感染したことについて、熱が出ていたのに仕事をしていたことが問題にされています。しかし、今の労働現場は、熱が出たぐらいでは休めない状況になっており、その労働条件の改善こそ求められているのではないでしょうか。また、昨日のNHK日曜討論で、日本共産党の田村智子政策委員長が指摘していましたが、仕事を休んだ場合の収入を確保するための雇用調整助成金の対象拡大なども求められていると思います。

午前中は、大宮北支部のみなさんと昨日ルスだった「赤旗」未購読党員を訪問し、市長選挙の結果と国会をめぐる情勢と日本共産党の役割を報告し、「しんぶん赤旗」の発行そのものができなくなる危機的な読者の状況を訴え、1人が「赤旗」日刊紙を、1人が日曜版を購読してくれました。対話のなかでは、「京都市は、保育園や児童館も民営化しようとしている」「先日亡くなった60歳代のいとこが、奨学金の返済が残っていた」「退職して、年金があまりに少ないので愕然とした」などの声が出されました。

12時から1時まで、北野白梅町で行なわれた「無言ではいられない」宣伝に参加しました。私は、新型コロナウイルス対策について、国や京都府・京都市の感染症対策の体制強化、消費税5%に減税して景気回復、などを訴えました。ミュージシャンや三線も登場し、最後は「遠い世界に」をみんなで合唱しました。

午後は、原谷支部のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。3組にわかれて、京都市長選挙で支持してくれた方を訪問して、市長選挙での支援のお礼と「赤旗」購読の訴えを行ない、「赤旗」日曜版読者が3人増えました。対話の中では、「政府のコロナウイルス対応は、素人が見てもひどいと思います」「敬老乗車証は、絶対に今の制度を続けてもらいたい。原谷から出かけようと思えば、乗り換えが必要だから、1回乗るたびに100円取られたら、往復で400円もかかってしまう」などの声が寄せられました。

支部会議、市長選挙ご苦労さん会、歓迎会、訪問・対話行動と終日お忙しでした。

2020年02月24日

今朝のNHKの日曜討論は、各党の政策責任者による国会論戦の焦点につての討論が行なわれ、日本共産党からは田村智子政策委員長が出席しました。討論では、新型コロナウイルスへの対応とともに、GDPマシナス6.3%などの日本経済の現状などについて議論がかわされました。田村政策委員長は、政府の「景気は緩やかな回復傾向が続いている」という現状認識を厳しく批判しましたが、自民党の岸田政調会長も「たしかに、厳しさを見ていく必要がある」と言わざるをえませんでした。

午前中は、金閣支部の支部会議に参加。午後は、衣笠支部の京都市長選挙ご苦労さん会、大宮南支部の新入党員&転入党員の歓迎会に参加した後、大宮北支部のみなさんと訪問・対話行動を行ないました。「赤旗」未購読党員を訪問し、市長選挙の結果と国会をめぐる情勢と日本共産党の役割を報告するとともに、「しんぶん赤旗」の発行そのものができなくなる危機的な読者の状況を率直に訴えるなかで、2人の方が「赤旗」日刊紙を購読してくれました。

府議会は一般質問の2日目、日本共産党から島田議員と馬場議員が質問しました。

2020年02月22日

東京高検検事長の定年延長問題をめぐり、政府の答弁が迷走しています。19日の衆院予算委員会で、人事院の松尾給与局長は、国家公務員法の延長規定が検察官には適用外とした1981年の政府答弁を「現在まで同じ解釈を続けている」と述べた12日の自身の答弁を撤回し、「『現在』という言葉の使い方が不正確だった。撤回させていただく」と述べました。森法相は「人事院から(1月)24日に(解釈変更に)異論はない旨回答を得た」としており、人事院の答弁撤回は、東京高検検事長の定年延長の根拠を国家公務員法とした法務省の見解とのずれをなくすための苦肉の答弁です。

今朝は、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんととともに、西賀茂車庫前で早朝宣伝を行ないました。私は、昨夜の府議会報告・予算要求懇談会で出された新型コロナウイルス感染症の府内での影響の実態を紹介しながら、府会議員団として対策本部を立ち上げて、感染症対策のいっそうの充実、影響を受ける中小企業等の実態調査にとりくむことを訴えました。

京都府議会は一般質問の2日目で、日本共産党から島田敬子議員と馬場紘平議員が質問に立ちました。島田議員は、美山診療所の医師確保と今後のあり方、公立・公的病院の再編統合「再検証」通知、全世代型社会保障について、質問しました。馬場議員は、子どもの医療費助成制度の拡充、全員制の中学校給食の実施、建設労働者等の賃金・労働条件等の実態調査の実施と賃金条項を含む公契約条例の制定について、質問しました。
島田議員が、「美山診療所において、救急医療や在宅医療を安定的に確保するためには医師複数体制を整えるべき」とただしたのに対して、西脇知事は、専門家の意見として「医師1人でも持続可能」と言われている、と無責任な答弁を繰り返しました。
馬場議員が、子どもの医療費助成制度の拡充を求めたのに対して、西脇知事も健康福祉部長も、「府は制度の基礎をつくる」という答弁を繰り返しました。また、設計労務単価が現場の労働者の賃金に反映されていない問題では、建設労働部長は「下請け労働者の賃上げが低い」ということは認めながら、賃金を引き上げるための具体的手立てには言及しませんでした。

府議会報告・予算要求懇談会では、府政への要求が次々と寄せられました。

2020年02月20日

16日の新型コロナウイルス感染症対策本部の会議を欠席し、地元後援会の新年会に出席したことに関し、小泉環境相は本日の衆議院予算委員会で、「問題だという指摘は真摯に受け止めて反省している。今後は気を引き締めて対応したい」と謝罪しました。萩生田文部科学相と森法相も公務以外の理由で同会議を欠席したと認めました。大臣失格トリオです。

 府議会は、一般質問の初日でしたが、今日は、与党議員5人が質問に立ちました。その中で、福知山市選出の自民党議員は、公立・公的病院の再編・統合のリストにあげられた、福知山市立病院大江分院について、市議会で存続を求める意見書を国にあげたことを紹介するとともに,、身近な病院の医師不足や介護職員不足の実情を訴えていたのが、印象的でした。

 今夜は、府議会報告・予算要求懇談会でした。参加者からは、新コロナウイルスの影響について、「祇園のスナックでは、先週のお客は1日2~3人。ゼロも2日続いた。今月の店の家賃と共益費30万円の支払いがむつかしい」「アルバイト先の旅館・ホテルのフロント業務・清掃業務が止まって、仕事がない」「四条烏丸の観光案内の方が『昔の冬枯れの京都にもどった』と言っていた」「高齢者施設では、手袋の着用や消毒薬の活用が指示されているが、手に入らない」「府の保健所・保健環境研究所の職員体制が後退している」など、リアルな実態が出されました。また、「高校教員の病休が増えている」「京都府や京都市の発注の工事現場で設定労務単価の半額の賃金になっている」「鳥獣害対策の金網の材料費の3割が地元負担になっている」など、府政への要求が次々と寄せられました。

19日を忘れない!市役所前集会&デモに参加。

2020年02月19日

 昨夜の「NEWS23」で、日本共産党の宮本徹衆議院議員が、昨日の衆議院予算委員会で、小泉環境相が新型コロナウイルスの政府の対策本部を欠席して、地元で後援会の新年会に出席していたことを追及した質問を取り上げていました。宮本議員の「小泉大臣は、新型コロナウイルス対策よりも、後援会行事を優先されたということか」という追及に対して、小泉環境相は、16日の政府の対策本部を欠席し、後援会の新年会に出席した事実を認めましたが、政務官が代理で出席しているとして、「危機管理は万全だ」との答弁を繰り返しました。それについて、キャスターの星浩氏は、「政府関係者によると、小泉さんは、後援会の新年会に出席することを、官邸に報告していなかったようだ」と指摘していました。小泉氏も完全にアウトですね。

今日は暖かった! 今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行いましたが、昨日の雪が舞う中での府庁前宣伝とは打って変わって、太陽の日差しを浴びながらの宣伝となりました。しかし、大学が春休みに入っているもとで、通学する産業大学生がいないので、人通りが寂しかったのが残念でした。

2月24日(月)は、振替休日なので、12時から1時まで、北野白梅町で「無言ではいられない」宣伝が行われます。英経済誌「エコノミスト」に「最大の経済的愚策の繰り返し」と批判され、米紙ウォールストリート・ジャーナルが社説で「大失敗だった」と酷評した、消費税増税による「経済失政」や、首相のヤジ、反共暴言、「虚偽答弁」に批判が強まり、安倍政権が追い詰められている状況のもとで、言いたいことはいっぱいあると思います。こぞって、ご参加ください。

 府議会は、代表質問の2日目で、与党の府民クラブと自民党の議員が質問に立ちました。その中で、北部選出の自民党議員が、府北部と南部の医師不足の深刻な実態にふれて、医師確保のためにも北部と南部に総合医療施設の整備を求めるとともに、北部での学校統廃合の問題点を紹介し、「地域に学校がなくなると地域が衰退する」と指摘したので、思わず「そのとおり!」と声を掛けていました。

19日を忘れない!市役所前集会に参加しました。それほど寒くはないけど、暗すぎます。市役所はライトアップしてほしいなあ。各団体から、安倍政権を打倒しよう!という決意表明が行われました。

京都府議会は代表質問の1日目、日本共産党の迫・原田議員が質問に立ちました。

2020年02月18日

昨夜の夕食は、久しぶりにすき焼きにしましたが、フライパンいっぱいの具材は1人では食べきれないので、残した分を、今日の弁当のおかずにしました。

今朝の自治体要求連絡会の府庁門前宣伝は、雪が降りしきる中での宣伝となりました。府会議員団も勢揃いで参加し、本日代表質問に立つ原田団長が、議員団を代表して訴えました。
宣伝を終えて、地下駐車場に停めてある車からカバンを取り出そうとして、せっかく作った弁当を持ってくるのを忘れたことに気づきました。ショックです。仕方がありません。夕食に回します。

京都府議会は代表質問の1日目で、日本共産党から迫祐仁議員と原田完議員が質問に立ちました。
迫議員は、京都のまちこわし、北陸新幹線延伸計画、舞鶴パーム油火力発電所計画、府営住宅の指定管理者制度導入、中東への自衛隊派遣について質問しました。迫議員が、京都市長選挙の政策アンケートで「北陸新幹線延伸に6割が反対」という報道があったことを指摘したのに対して、西脇知事は「同新聞の7月19日付では、『5割程度が賛成』という報道もあった」と、結局、反対が増えていることを実証する答弁を行いました。また、舞鶴パーム油火力発電について、西脇知事は「環境への配慮と住民合意が必要」と答弁しましたが、どちらも満たされていないのですから、計画は中止以外にありません。
原田議員は、地域経済の現状と中小零細企業への支援策、第一次産業への支援、府営水道の料金統一と水道事業のあり方、南丹地域の医師確保、文化財保護について質問しました。原田議員が、日本経済の現状や消費税増税の影響についての認識をただしたのに対して、西脇知事は、安倍首相や日銀総裁の言い分をそのまま述べるだけで、みずからの認識は明らかにしませんでした。

「桜を見る会」前日の夕食会をめぐって安倍首相の国会答弁と会場のホテル側の説明が食い違っている問題で、首相答弁内容の一部を否定したANAインターコンチネンタルホテル東京の姿勢に対し、野党からは、「忖度まん延症候群のような日本列島にあって、ANAインターコンチネンタルホテル東京の存在は特別にキラリと光る。真実を毅然といい放つ姿勢に敬服」(小川淳也衆院議員)「ANAホテルの矜持を、官僚も自民党も正面から受け止めてほしい」(田村智子参院議員)など、ホテルの対応を評価する声が上がる一方、政府・自民党からは「もうANAホテルを使うのはやめよう」などと恨み節も漏れているそうです。安倍首相にとっては、口裏を合わせてくれると思ったANAホテルが落とし穴だったようです。そこで1句。

 「ANA(アナ)ホテル 総理にとっては 落とし穴」

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