今朝は、千本北大路の交差点で、井坂市議と早朝宣伝を行いましたが、朝晩はまだ少し冷え込むので、青いヤッケを着て、マイクを握りました。
午前中は、全府議員会議が行われました。参議院選挙の投票日まで3ヶ月をきり、ラストスパートの意思統一を行いました。同時に、参議院選挙の前哨戦ともいうべき、精華町議選挙(5月7日告示、12日投票)への支援も呼びかけられました。
参議院予算員会で、日本共産党の井上さとし議員が、福島第一原発の汚染水問題や原子力規制委員会の新基準について、政府並びに原子力規制委員会を追及しました。「原子力格納容器が壊れた原因もわからないままで、世界最高の安全基準などとどうして言えるのか」と井上議員が安倍首相を追及していましたが、まったくその通りだと思います。首相や経産大臣、原子力規制委員長らの、しどろもどろの答弁を聞いていて、こんな人たちにまかせていたのでは、原発事故の収束も原発ゼロの政治決断もムリだと思いました。
先日、井上吉郎さんのご指摘を受けて要望していた、府立堂本印象美術館の入り口の歩道との段差が解消されました。夕方に、現場を見てきましたが、ゴム制スロープが置かれていました。受付の方に話を聞くと、「おかげで、車の出入りもスムーズになりました。ちょっとしたことなのに、指摘していただいてありがとうございました」とお礼を言われました。井上さん、ありがとうございました。
夜は、「米軍専用レーダー基地の設置の撤回を求める府民の会」の準備会が開催されました。私が、Xバンドレーダー基地をめぐる京都府の対応と府議会での論戦や防衛省交渉の結果について報告、平和委員会の片岡事務局長が「Xバンドレーダーとは何か」について報告、京都共同センターの辻事務局長が「府民の会結成への提案」について報告しました。その後の交流・討論では、「独自ビラを作って、京丹後市、伊根町、宮津市の全戸に新聞折り込みを行う」(自治労連)「独自に現地への激励行動を行った。行動提起待ちでなく、どんどん現地に行くべき」(年金者組合)「舞鶴平和委員会が28日、29日にバス1台で学習会と現地視察を行う」(平和委員会)など、活発な議論が行われました。この会議には、何と読売テレビがカメラクルーを連れて取材に来ていました。