日本維新の会の橋下代表の一連の暴言が、国内外に波紋を広げていますが、とりわけ、米海兵隊の司令官に「もっと風俗業を活用してほしい」と、売春を米軍にセールスしたことは、世界に恥をさらしています。考えてみれば、売春のセールスマンは、この人に向いているかもしれません。いっそ、転職(天職)したらどうでしょうか。思わず、怒りの川柳を作りました。
「売春の セールスマンに 転職(天職)か」
今朝は、堀川北大路の交差点で、井坂市議とともに早朝宣伝を行いましたが、2人とも、日本維新の会の橋下共同代表の暴言に対して、怒り心頭で、発言の謝罪と撤回、市長辞職を訴えました。
宣伝を終えて、地区委員会の事務所に立ち寄ると、「住民を危険にまきこむ米軍専用レーダー配備はストップを」と呼びかける、日本共産党府議会報告ビラが届いていました。このビラは、京丹後市を中心に北部地域では一般紙への折り込み、京都市内・南部では「赤旗」日曜版に折り込まれます。ぜひ、ご活用ください。
なお、京都府議会の5月臨時議会の初日、5月21日の本会議終了後、全員協議会が開かれ、Xバンドレーダー問題の報告と質疑が行われることになりました。
午前中は、鳳徳学区と紫竹学区を、ハマちゃんカーでていねいに回りながら、22ヶ所で街頭演説を行いました。日本維新の会の橋下・石原共同代表の暴言への怒りを込めて、「2人が政治家失格であることはいうまでもなく、日本維新の会そのものが、日本の政党として失格です」と批判しました。そして、こうした暴言の背景に安倍内閣の暴走政治があると指摘しました。
井上さとし参議院議員が、予算委員会で安倍首相の歴史認識についてただしました。安倍首相は、「侵略や植民地支配について、否定したことはない」と言いながら、「歴史認識は歴史家が決めるもの」と、言い逃れを行いました。また、井上議員は、橋下維新の会共同代表の暴言をめぐって、安倍内閣の認識をただしましたが、安倍首相は「橋下氏と立場は違う」と述べるだけで、「慰安婦制度は必要であった、というのは間違い」とは言えませんでした。あらためて、安倍首相の歴史認識が、この政権の致命傷になるということを感じさせる質疑でした。
午後は、大宮地域をハマちゃんカーでていねいにまわり、23ヶ所で街頭演説を行い、最後は、午後5時から、西賀茂生協前で、西賀茂・大宮後援会のみなさんと一緒に、にぎやかに宣伝しました。日本維新の会の橋下・石原共同代表の暴言を批判するとともに、その温床ともなっている、安倍首相の歴史認識についても批判しました。
今日は、昨日と比べて少し気温が低かったのと、風があったので、気持ちよく宣伝ができ、1日で48回のスポット宣伝ができました。