今朝、毎日の日課である体重計に乗ると、このところ61キロを前後していた体重が、60.3キロまで減っていました。昨日、久しぶりに万歩計が1万2千歩をこえた効果がさっそく出たようです。やはり、歩くことが、健康的にダイエットする一番の方法だと思います。議会が始まると歩く機会が極端に減ってしまうので、とくに気をつけなければなりません。
今朝は、北大路堀川の交差点で井坂市議と早朝宣伝を行いましたが、昨日とは打ってかわって、気温がぐっと下がり、寒い朝になりました。いったんタンスにしまっていたヤッケを着こんで宣伝しました。これだけ寒暖の差が激しいと、体調がおかしくなります。
府会議員団として、円安・原油・原材料の高騰、電気料金の値上げなどの中小企業への影響調査を開始しました。今日の午前中は、三つの中小企業団体をまわり、聞き取りをしました。どこでも、「アベノミクスで円安・株高になって景気がよくなったかのように言われているが、実体経済がどうなるかが問題。中小零細企業の深刻な事態は変わっていない」という声が寄せられました。また、「西陣など伝統地場産業の担い手育成のための職業訓練校を復活させてほしい」「京都府の節電対策の補助金のハードルをもっと下げてほしい」「金融円滑法が終了したもとでも、金融機関はこれまでと同じ対応をすると言われているが、現場で徹底してほしい」などの要望も出されました。
午後も引き続き、二つの経済団体・中小企業団体をまわり、聞き取り調査を行いました。「円高にしても円安にしても、ゆるやかな変化なら対応できるが、急激に変化すると対応できない」「製品単価が上昇しても、販売価格には転嫁できない」「多くの企業は収益が悪化しても値上げできないのに、電力会社が一方的に利益確保のために値上げしようとする点は許せない」「輸入玩具の店が、仕入れ値が大幅に上がるので困っている」「うどんやさんは小麦の値上げで、とうふやさんは輸入大麦の値上げで、悲鳴をあげている」など、切実な声が出されました。
夜は、米軍レーダー基地問題の対策会議に出席しました。日本の防衛にはまったく必要のない、アメリカのミサイル防衛の最前線基地、米軍基地再編の一環としての米軍レーダー基地は、京都にいらない、という世論と運動を、京丹後市内だけでなく、京都全体に広げていこう、という意思統一を行いました。