1ヶ月ぶりに歯科治療を受けました。

昨年7月の参院選で初当選した河井案里参院議員の選挙運動をめぐり、車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、広島地検は昨日、案里氏の公設秘書の立道浩容疑者ら2人を公職選挙法違反(買収)罪で起訴すると同時に、連座制の適用に向けて迅速な判決を求める「百日裁判」を広島地裁に申し立てました。また立道容疑者が、案里氏の夫で前法相の克行衆院議員がこの選挙を主導したとの趣旨の供述をしていることが新たに判明したそうです。秘書の責任ですませたのでは、秘書があまりにかわいそうです。河井夫妻が責任を取って、議員辞職すべきです。そこで1句。

「秘書だけが 責任問われ かわいそう」

午前中は、金閣支部の支部委員会(LC)に参加しました。議論の中心は、金閣学区民有志で、500筆以上の目標でとりくんでいる、京都市12号系統及び59号系統の路線を元に戻すことを求める署名のとりくみについてでした。地域住民にとっては、切実な要求だけに、まだ数日間のとりくみですが、党支部が集約した署名だけでも、267筆ありました。また、「桜木町のバス停前に、4台のバスが並んで、大渋滞になっていた」「総門町のバス停が中止になったことを知らずに、外国人観光客がバス停で待っていた」など、路線変更にともなう弊害がすでに出ていることが出されました。
会議が終わって、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」に昼食を食べにいったら、先日、市バス署名を2枚預かってくれて、「赤旗」日曜版を購読してくれた方が、お友達と食事に来ていて、そのお友達に署名をしてもらっていました。

今夜は、1ヶ月ぶりに歯科治療を受けましたコロナ対策で、待合所のイスは少し間をあけて並べてあり、受付では「熱はありませんか?」とたずねられました。患者さんの数も、いつもより少ないように感じました。
歯科衛生士さんに、ていねいに歯磨きと機械を使っての掃除をしてもらいました。「歯ぐきからの出血もなく、しっかり歯磨きされてますね」とほめられましたが、「歯間ブラシの使い方にムラがあるようですね」との指摘もされました。

東京都の小池知事は今夜8時に、緊急の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染者が新たに41人確認されたと発表するとともに、感染拡大防止に向け、都民に対し、平日の26、27日はできるだけ仕事を自宅ですることや夜間の外出を控えること、今週末については不要不急の外出を自粛するよう要請し、「このままの推移が続けば、ロックダウン(都市の封鎖)を招いてしまう」とし、「感染爆発の重大局面だ」と述べました。これまで都内での感染確認は24日の17人が最多だったのが、本日その2倍以上に大きく増えたのだから、小池知事の判断は理解できますが、なぜ、もっと早く判断しなかったのか、東京五輪・パラの延期が決まった翌日の判断ということもあり、オリンピックの予定通りの実施を最優先にして、判断を遅らせたのではないか、という疑問は残ります。