萩生田文科大臣が、大学共通テストについて、国語と数学への記述式問題導入を見送ることを発表。

 週2日の休肝日を設けるようになったのは、前回の市長選挙の年の1月からですから、まもなく丸4年になります。我ながら、良く続けてきたと、ほめてやりたいと思います。しかし、これからが正念場です。年末・年始は、忘年会・新年会のシーズンでもあるので、週2日の休肝日を続けるのは至難の業ですが、「継続は力」、何とか乗り切りたいと思います。

萩生田文部科学大臣は、本日の閣議後の記者会見で、大学共通テストについて、国語と数学への記述式問題導入を見送ると発表しました。民間企業が担う採点でミスが起きる懸念や、受験生による自己採点の精度が低くなるといった課題への抜本的解決策を見いだせなかったと説明し、「受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは困難だと判断した」「白紙に戻して検討する」と述べました。共通テストを巡っては既に、英語民間検定試験の導入見送りが決まっています。高校生と野党の共闘の力で政府を動かし、現行のマークシート式の大学入試センター試験と大きく異なる二つの目玉が消えることになり、大学入試改革そのものの意義が問われることになります。

やっぱり、カジノの日本上陸はゴメンです。自民党の秋元司衆院議員の元政策秘書らの自宅が外為法違反容疑の関係先として東京地検特捜部の家宅捜索を受けた事件で、多額の現金を無届けで国内に持ち込んだ疑いがあるのは、カジノを中核とする統合型リゾート施設(IR)への日本参入を目指していた中国企業の元役員らだったことが明らかになりました。特捜部はIRに絡む資金移動の可能性があるとみて、IR担当の内閣府副大臣だった秋元氏の元政策秘書らを事情聴取するなど捜査しています。カジノマネーに頼って、IRを誘致することなど、キッパリやめるべいです。

午後6時から北大路ビブレ前で、きたかみ原発ゼロネットが署名・宣伝行動を行いました。あいにくの雨でしたが、アーケードの下で、京都市長選挙バージョンのビラを配布しました。