福山和人市長候補が北区入り、新大宮商店街の練り歩き宣伝にとりくみました。

昨日告示された京都市長選挙、福山和人候補が勝てるんじゃないか、という思いが日々強くなっています。1月11日の北野白梅町での田村智子参議院議員を迎えての街頭演説に450人、昨日の大徳寺前での福山候補の第一声に300人は、いずれも、私が北区で活動を始めた2010年10月以降では最高の集まりでした。また、昨日後援会員を訪問して、支持を広げてほしいと呼びかけましたが、2人の方が初めて、「友人に支持をお願いしています」と言ってくれました。勝利の可能性を現実のものにできるかどうかは、今朝の「赤旗」の記者座談会でも強調しているように、「福山さんが市長になれば政治は変わる」と、どれだけ宣伝・対話しきれるかにかかっています。頑張ろう!

午後1時半から、候補者カーが北区入りし、上賀茂生鮮館前、蟹ヶ坂公園前、柊野別れの3箇所で街頭宣伝を行ないました。それぞれのところで、地元弁士が、「北陸新幹線延伸反対」「市バスを便利に」「大宮交通公園のゴーカートをなくさないで」「買い物難民の解決を」など、切実な要求を福山和人候補に託す訴えを行ないました。
午後3時からは、福山和人候補先頭に、推薦をいただいた新大宮商店街の練り歩き宣伝を行ないました。次々とお店から出て来られて、福山候補と握手し、対話が弾みました。

 本日開会した通常国会、安倍首相の施政方針演説には唖然とさせられました。「桜を見る会」やカジノ汚職など、国民が説明を求めている問題には一言も触れませんでした。その一方で、「エネルギー資源の多くをこの地域に依存するわが国として、外交努力と併せて自衛隊による情報収集態勢を整え、日本関係船舶の安全を確保する」と、海上自衛隊の中東派遣を正当化し、「全世代型社会保障」の名のもとに、「75歳以上であっても一定以上の所得のある方には、窓口での2割負担を新たにお願いする」と明言し、「新たな時代を迎えた今こそ、未来を見つめ、歴史的な使命を果たすため、憲法審査会の場で、共にその責任を果たしていこうではないか」と、改憲への執念を示しました。
 国会論戦と同時並行でたたかわれる京都市長選挙で、全国民に成り代わって、京都市民が安倍政権にノーの審判を下す決意を新たにしました。