福山和人市長候補が、西賀茂生協前と紫野協立診療所前で訴えました。

 午前10時半から11時半まで、福山和人候補者カーが北区入り、西賀茂生協前と紫野協立診療所前で、福山和人市長候補が訴えました。西賀茂生協前では、小雨が降る中、30人が集まり、大宮在住の小川さんが、大宮交通公園への消防署移転問題で、市民の声を聞かない京都市のやり方を批判しました。紫野協立診療所前にも30人が集まり、私もお世話になっている歯科所長の吉川先生が弁士に立ち、「ビクトリーロード」の替え歌を披露しました。

 昼休みには、グルメシティ前で、消費税廃止北区連絡会の定例の署名・宣伝行動が行なわれました。あいにく小雨が降っていたので、署名はできませんでしたが、12人が参加して、ビラを配布し、ハンドマイクで訴えました。私もマイクを握り、昨夜のNEWS23でも紹介された、年収が1億円を超えると所得税率が下がるという事実も示して、税金の集め方、使い方を変えれば、消費税に頼らなくても、社会保障や教育の財源はできる、と訴えました。

 午後3時15分から、衆議院本会議で、日本共産党の志位和夫委員長が代表質問を行ないました。志位委員長は、「桜を見る会」疑惑、カジノ疑惑、消費税増税と社会保障の改悪、米国とイランの緊張関係と自衛隊派遣問題、ジェンダー平等について質問しました。安倍首相の答弁は、総じて逃げとごまかしに終始しました。たとえば、志位委員長が、「安倍首相の施政方針演説のなかで、桜のサの字も、カジノのカの字もなかったのはなぜか?」という質問したのに対して、安倍首相は、「『桜を見る会』は今年は開催せず、予算案に計上していないので触れなかった。IRについては、刑事事件の捜査中なので、差し控えた」などと、ごまかしの答弁を行ないました。また、志位委員長が、「選択的夫婦別姓になぜ、反対するのか」とただしたのに対して、安倍首相は、「家族のあり方に関わる問題であり、さまざまな意見がある」と述べるだけで、まともに答えませんでした。

今夜も北野白梅町でお帰り宣伝にとりくみました。保育の会から9人参加してくれて、元気にメガホン宣伝を行ってくれたので、いつもよりビラの受け取りが良かったように思います。