福山和人さんの連名ポスターと全戸配布ビラが届きました。

「桜を見る会」私物化疑惑は、重大な局面を迎えました。反社会的勢力や悪徳商法を繰り返してきた「ジャパンライフ」の会長が参加していたことが明らかになり、誰が招待したのか、ということが焦点になってきました。反社会的勢力の人物とのツーショットが撮られた菅官房長官は、一昨日の記者会見では「結果的に参加していたのだろう」と反社会的勢力が参加していたことを認めましたが、昨日の会見では、「反社会的勢力の定義が一義的に定まっているわけではない」などと、責任回避に躍起となっていました。また、誰が招待したのか、という問題では、「ジャパンライフ」会長への招待状の分類番号の60というのが総理枠に分類されるのではないか、という疑惑が浮上しました。昨日の記者会見では、記者から、「タレントや一般企業の社員は、反反社会勢力との交際が厳しく非難されるのに、総理や官房長官がおとがめなしでは不公平、おかしいのでは」と追及され、西村官房副長官は、「反社会的勢力のみなさま」と発言する始末です。

午前中の府会議員団会議での情勢論議で、「桜を見る会」問題をはじめ、安倍政権のひどさがこれほど明らかになっているのに、安倍内閣の支持率が下がったとはいえ、高止まりをしているのはなぜか、ということが議論になりました。そのなかで、有権者のなかには、今の政治がひどいということは感じていても、政治が変わるとは思えない、という気分が根深くあるだけに、たとえば、高校生が声をあげて、大学入試への民間英語試験導入を延期させたように、声をあげれば政治は変わるという展望を語ることが大切だ、という議論になりました。

夕方、中小業者後援会のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。安倍政権の打倒、京都市長選挙勝利へ、力を貸してほしい、と訴え、京都民報読者が1人増えました。行動後、地区委員会に届いた、福山和人さんの連名ポスターと全戸配布ビラを、衣笠・金閣センターに運びましたが、センターはアパートの2階にあるので、重いビラを持って、階段の上り下りを6往復したので、さすがに疲れました。

今夜は、読者集金も兼ねて、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」で夕食をいただきました。もちろん、お酒もいただいたので、いつのまにか眠ってしまって大好きな番組を見落とした先週の教訓を生かして、「科捜研の女」と「ドクターX」は録画予約をしました。