河井前法相夫妻の立件は必至ですが、その前に議員辞職すべきです。

もう言い逃れはできません。夫婦そろって、潔く辞任すべきです。今朝の朝日新聞によると、河井前法相夫妻の買収行為は、地元議員ら約100人に総額約2600万円も渡していたことが明らかになりました。また、「赤旗」の報道では、総額2千万円を超える買収リストを検察が押収したそうです。17日の国会閉会直後に立件されることは必至でしょう。

午前中は、柏野支部の後援会員訪問行動に、井坂市議とともに参加しました。3組に分かれて、後援会員を訪問して、「お困りごとありませんか」とたずねながら対話をするなかで、「赤旗」日曜版読者2人と京都民報読者1人が増えました。
 ある一人暮らしの高齢女性は、「1人10万円の給付金の書類がきたけど書き方がわからない」というので、その場で説明しましたが、「年寄りにこんな書類書かせるのはひどい。身分証明書を持って区役所に行ったら10万円くれたらいいのに」と、怒っていました。

夕方のニュースによると、東京都では本日、新たに54人の新型コロナウイルス感染者が確認されたそうです。1日当たりの感染者は5月5日(57人)以来の高い水準となったとのことです。東京アラートを解除した直後から、1日20人以上の感染が続き、本日の47人ですから、ちょっと心配です。しかも気になるのは、東京アラートの解除を宣言した際に、小池都知事が、「自粛から自衛へ」と述べたことです。「自衛」ということによって、くれぐれも、「自己責任だから補償はしない」ということにならないようにしてもらいたいと思います。