日本共産党京都府会議員団は、西脇知事に、新型コロナウイルスの感染拡大対策への第2次緊急申し入れを行ないました。

安倍首相が突然打ち出した、「布マスク2枚を全世帯に配布」という方針に、「何を今さら」「200億円も使うなら、ほかにやることがあるだろう」「布マスクは、WHOも推奨していない」など、自民党内からも含めて、批判の声が相次いでいます。ネット上では、「アベノミクスの次は、アベノマスクか」など揶揄する声も。そこで1句。

「今やるの? アベノマスクの ムダ使い」

今朝は、西賀茂車庫前で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんとともに、早朝宣伝を行ないましたが、少し冷え込んでいました。新年度を迎えて、本来なら、大学の新入生や新社会人のみなさんが通勤・通学で大勢利用される西賀茂車庫前ですが、新型コロナの影響か、今朝は、かなり少なかったように思います。

日本共産党京都府会議員団は、本日、西脇知事にたいして、新型コロナウイルスの感染拡大対策への緊急申し入れ(第2次)を行いました。内容は、的確で迅速な情報発信と周知徹底について(3項目)、新たな事態に対応した支援策等の充実について(4項目)、学校の再開について(2項目)、長期化と更なる感染拡大に対応するため体制や予算の抜本的見直しを(3項目)の四つの柱で12項目の要望となっています。府は、藤森危機管理監と山本災害対策課長が対応し、この間の京都府のとりくみ状況について説明しました。