日本共産党京都府会議員団は、京都府に新型コロナ対策の第3次の申し入れを行ないました。

運動不足と三食しっかり食べさせてもらえたGWが終わり、体重が心配でしたが、今朝の体重計は60.9キロで、GW前よりも、わずかですが減っていました。食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、お墓参りや犬の散歩など、少しでも歩いたのが功を奏したのかもしれません。

午前中は、府会議員団会議で、緊急事態宣言が5月31日まで延長されたもとで、新型コロナウイルス感染拡大対策への緊急申し入れ(第3次)を行うことを決め、その内容について議論しました。会議が終わって、昼食を食べて府庁にもどってきたら、先日相談にのった、スペイン語教室を休業された女性とバッタリ出会いました。今日から申請が始まった、京都府休業要請対象支援給付金の申請用紙を取りに来られたそうです。京都府への緊急申し入れでは、同制度の支援金の拡充や対象の拡大も要望する予定です。

午後は、今日から申請が始まった京都府休業要請対象支援給付金の要綱と申請用紙をもって、関係団体や業者さんを訪問しました。北民主商工会では、すでに要綱と申請用紙を府のホームページからダウンロードして、会員さんの相談ののっておられました。近所の休業中の居酒屋さんを訪問すると、「料飲組合に電話したら、相談がたて込んでいて、相談日は来週の火曜日になったので、困っていました。来ていただいて助かります。さっそく、申請します」と喜ばれました。対象業者のみなさんに制度を周知するとともに、支援金額と対象業者の拡充を京都府に強く求めたいと思います。

 本日の夕方、日本共産党府会議員団は、京都府にたいして、新型コロナウイルス感染拡大対策への第3次の緊急申し入れを行ないました。申し入れは、情報発信力を飛躍的に高めるとともに今後の見通しをしめすことについて、医療・検査体制の整備と支援策について。「自粛と一体の補償」を一刻の猶予もなく実施することについて、児童・生徒への教育的支援について、緊急事態宣言の延長をふまえ長期的な対応を見据えた対策について、の五つの柱で、原田完議員団長、光永敦彦団幹事長、馬場こうへい府議団コロナ対策本部事務局長が行ないました。理事者は、5月臨時府議会に、追加補正予算案を提案することを明らかにしました。なお、申し入れ全文は、府議団のホームページをご覧下さい。