新版「資本論」の読了、7月から第4分冊に突入しています。

 昨日投開票された東京都知事選挙で、広範な市民と日本共産党、立憲民主党、社民党、新社会党、緑の党が支援した宇都宮健児候補は、検討しましたが及びませんでした。また、同時に行なわれた、四選挙区の都議補欠選挙では、立憲民主党と日本共産党が相互支援でたたかいましたが、いずれも及びませんでした。コロナ禍に加えて蒸し暑さのなかの選挙戦、ほんとうにご苦労さまでした。

 今年も、核兵器廃絶をめざしてアピールする平和行進の時期になりました。しかし、今年はコロナ感染の影響で、例年のような平和行進はできないので、北・上京原水協は、「被爆75年 北・上京 核兵器廃絶をめざすアピール・宣伝行動」として、7月11日(土)の午後に、7ヶ所で、アピール・宣伝行動を行なうことを発表しました。ぜひ、ご参加下さい。なお、私も、午後2時30分から、千本北大路でアピールする予定です。

 4月から読み始めた新版「資本論」、今月から第4分冊に突入しました。第4分冊は、「資本の蓄積過程」で、371ページあるので、7月中に読了するためには、1日平均12ページがノルマになります。昨日までの5日間で62ページまで読了したので、序盤は、ぎりぎりノルマ達成です。

 京丹後市宇川の米軍レーダー基地をめぐって、FBに、「京丹後市宇川の米軍基地に囲まれた平和菜園草刈りで水溜まりを見つけました。米軍基地からのポンプでの排水が絶えず続いています。畑が水浸しに、とんでもないことに」という記事がアップされている、という報告があったので、日本共産党丹後地区委員会に問い合わせをしました。すると、記事の内容は事実で、二期工事にともなう汚水処理施設に、雨水が流れ込んだので、ポンプでかり出していたとのことで、現地の「憂う会」の永井氏が、現場監督に厳しく抗議したそうです。米軍レーダー基地の二期工事をめぐっては、次々と約束違反が起こっており、近いうちに現地調査に行く予定です。