御園橋西詰で早朝宣伝。昨日と打って変わって、暖かい朝でした。

昨夜、3月20日の市バスダイヤ改正で、12号系統及び59号系統の路線を変更し、衣笠総門町と金閣寺前のバス停を中止することに反対する、金閣学区の住民有志が10人集まり、話し合いを持ちました。住民説明会で、不安と怒りの声が相次いだにもかかわらず、聞く耳を持たない京都市の姿勢を変えるために、12号系統及び59号系統の路線を元に戻すことを求める署名運動に取り組むことを決めました。5月京都市議会への署名提出をめざして、4月末までに500筆以上の目標でとりくむことを決めましたが、参加者に署名用紙の希望枚数を聞いたところ、合計で1100人分になりました。

今朝は、御園橋西詰で、玉本市議と西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行いましたが、昨日とは打って変わって、暖かい朝になり、コートも脱いで宣伝しました。政府・与党内からも消費税減税を求める声が出始めているもとで、「消費税5%にもどして景気回復を」の横断幕を掲げて、新型コロナウイルス感染症対策の強化と消費税減税の実現を訴えました。

新型コロナウイルスの感染症拡大の影響は、こんなところにも。3月21日が妻の誕生日なので、いつもの居酒屋じゃなく、ちょっと豪華なお店でディナーをと思って、京都駅周辺のお店に予約の電話をしたら、ヴァイキングが有名なお店は、感染症対策で休業していました。残念!

大阪市が、再来年度から実施予定の小・中学校の給食費の無償化を、新型コロナウイルス対策として、前倒しで来年度から実施することを決めたことで、維新の会を評価する声
を聞きます。しかし、この施策の費用は77億円だそうですが、大阪市の一般会計予算は約1兆8千億円ですから、年間予算のわずか0.43%です。京都市長選挙で、福山和人候補が公約に掲げた「市民のくらし応援のすぐやるパッケージ」は、京都市の年間予算の1%で実現できるものでした。福山市長が実現していれば、京都市でも大阪市以上の市民のくらし応援の施策を実施できたことでしょう。