府議会は、決算特別委員会の書面審査が終わりました。

 昨夜のラグビー・ワールドカップ準々決勝、日本・南アフリカ戦は、残念ながら、26対3で日本が負けました。前半は、5対3と互角のたたかいでしたが、後半に入ると、地力で勝る南アフリカが本領を発揮し、完全に力負けでした。しかし、目標の史上初のベスト8進出は、立派でした。なお、昨夜は、ラグビー議連に入っているこくた恵二衆院議員からいただいた、ラグビー・ワールドカップのバッチをつけて、日本を応援しました。

 先ほど、鳳徳支部の党員から、嬉しい報告がありました。昨日の訪問・対話行動の際に、日刊紙購読を訴えて、断られた方から電話があり、購読してくれることになり、行動後の帰りに2軒立ち寄ったところ、それぞれ日曜版と京都民報を購読してくれたそうです。したがって、1日の成果は、日刊紙1、日曜版9、京都民報3となりました。素晴らしい!

 京都府議会は、決算特別委員会の10日目、書面審査の最終日で、府民環境部の書面審査が行われ、日本共産党からは、山内議員と馬場議員が質問しました。山内議員は、舞鶴港で進められようとしているパーム油発電について、熱帯林破壊や動植物への影響、福知山のパーム油発電所で悪臭や騒音被害が起こっている問題を指摘しました。理事者は、そうした声が寄せられていることは認識していると言いながら、「舞鶴では厳しい基準で協定を結んでいるから心配ない大丈夫だ」と述べました。また、再生可能ネルギーの導入について質問しました。馬場議員は、京都府が進めている水道事業の広域化・官民連携について批判しました。理事者は、「選択肢の一つを示しているだけ」という答弁を繰り返しました。また、アスベスト対策についても質問しました。

 10日間にわたる、決算特別委員会の書面審査が終わりました。あとは、23日、24日の現地調査と28日の総括質疑を残すのみです。今夜は、ひとまず「お疲れさん」ということで、お造りを肴に1杯やろうと、府庁からの帰りに生協に寄りました。すると、7時半をまわっていたので、中トロ入りのお造り盛り合わせが、半額の490円になっていました。ラッキー!