府会議員団の南部調査でした。

 昨日、内閣改造を行なった後の記者会見で、安倍首相は、「挑戦と安定の内閣」と述べましたが、国民多数が反対している憲法改正について「必ずや成し遂げていく」と語気を強め、結局、国民に挑戦する内閣だということでしょう。そのために、安倍首相の側近をかき集めた組閣であり、その典型が、安倍首相の側近中の側近である萩生田氏の入閣です。それにしても、「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、文科省に働き掛けをした疑惑が国会で再三取り上げられた人物を文科大臣に据えるとは、ブラックジョークです。文科省内からも、「なぜわざわざ大臣にするのか理解できない」との声が上がったそうです。

今日は、府会議員団の南部地域調査で、午前中は、城陽の東部丘陵地開発について調査、午後は、南山城村のメガソーラー開発について調査するとともに、平沼村長を表敬訪問しました。