1月とは思えない暖かい日が続いています。暖冬は、真冬の選挙戦のとりくみにとっては助かりますが、深刻な影響も出始めているようです。昨日の大森キャンプ場のオーナーとの懇談のなかでは、暖冬の影響でスキー場に雪がなく、スキー場と連携したイベントがキャンセルになり、大きな打撃を受けているという話でした。金閣寺周辺も、雪の金閣寺を目当ての参拝客が訪れず、例年より観光客が少ないようです。地球温暖化の影響であることは明らかであり、気候変動対策の強化が急務になっています。
北野白梅町での福山和人京都市長選挙予定候補の街頭演説会には、450人が参加、熱気あふれる街頭演説会になりました。フリージャーナリスト守田敏也さんの応援演説の後、日本共産党副委員長の田村智子参議院議員がマイクを握り、嘘とごまかしの安倍首相と同じの現職市長を批判し、福山和人市長の実現でまっとうな政治をとりもどそう、と訴えました。福山和人さんは、立命館大学時代に、近所に下宿していたことを紹介し、当時の学費が20万円だったのが今は100万円になっていることを指摘し、市民のくらしを守るために全力を尽くすことを訴えました。
午後はまず、つなぐ京都@西賀茂・大宮主催の市政学習会に、玉本市議とともに参加しました。私は、次の日程があるので、最初に、北陸新幹線延伸より地域密着型の公共事業や抜本的な防災対策を、と訴え、退席しました。その後は、紫竹後援会の「ざっくばらん懇談会」に、井坂市議とともに参加しました。懇談では、「過剰な観光客誘致政策は中止を」「孫のためにも、中学校給食と子どもの医療費助成の拡充を」「敬老乗車証は助かっている。続けてほしい」など、福山市政への期待の声が相次ぎました。
今夜は、京建労北支部の新春旗開きに、こくた恵二衆議院議員、井坂・玉本市会議員とともに参加しました。京都市長選挙に立候補する福山和人さんは、建設アスベスト訴訟弁護団の事務局長であり、京建労の組織内候補ともいうべき存在なので、今年の旗開きは、さながら、目前に迫った京都市長選挙の決起集会の様相でした。