たたかいの秋です。11月には、たたかいの企画が目白押しです。今年の「憲法集会in
京都」は、11月2日(土)午後1時半開会で、3時15分から憲法ウォークです。松元ヒロさんのソロライブ、小笠原伸児弁護士の講演が行なわれます。11月10日(日)は、「米軍基地は いらんちゃ!フェスタ2019」が、午後1時20分から丹後文化会館で開催されます。京都市内からはバスツアーもあります。11月15日(金)の午後6時半から、社会福祉会館第2会議室で、きたかみ原発ゼロネット8周年記念学習会が行なわれます。川中宏弁護士が「東電旧経営陣判決 重大事故の責任 不問にするな!」と題して講演します。「原発マネー」環流問題の議会論戦も報告されます。
バンザーイ! 「党大会成功めざす党勢拡大大運動」に入って、初めて、新入党者を迎えることができました。大宮北支部のみなさんと、「赤旗」日曜版読者を訪問して、入党を訴えました。その方は85歳の男性で、2年前の総選挙の時に電話で支持を訴えて、反応が良かったので後日訪問して日曜版を購読してもらった方で、入党を呼びかけると、「若い頃から、ずっと共産党を支持してきました。足が悪くて、行動はあまりできないが、デイサービスに行ったら、まわりの人に、今の政治はおかしい、という話をしています。今の安倍政権はひどすぎます」と言って、快く入党していただきました。
今夜の夕食は、いや、今夜の夕食も、自宅で居酒屋メニューです。「党大会成功めざす党勢拡大大運動」に入って初の党員拡大を祝って、穴子&玉子焼き、焼き餃子、茶碗蒸しを肴に、ひとり酒、手酌酒です。
今日は、朝から夜まで、テレビは天皇の「即位の礼」儀式のニュース一色でした。天皇の即位を祝うか祝わないか自由であり、国民にお祝いを押しつけるのはやめてもらいたいと思います。「即位の礼」の儀式全体が国民主権・政教分離の原則に反する憲法違反ですが、とくに、神によって天皇の地位が与えられたことを示す「高御座」という玉座から、国民を見下ろすように「おことば」を述べ、「国民の代表」である内閣総理大臣が天皇を仰ぎ見るように祝賀の言葉を述べ、万歳を三唱するという儀式の形態自体が、「主権者は誰か」という疑念を感じざるを得ません。そこで1句。
「主権者を 見下ろす儀式は 違憲です」