今夜は、科捜研の女とドクターXを見ました。

昨日、府議会の日程がすべて終了した後、日本共産党府会議員団として、西脇京都府知事に対して、2020年度京都府予算に関する申し入れを行ないました。申し入れには、議員団全員が参加し、応対した山内副知事に、「憲法とと地方自治の本旨にもとづく、災害、貧困と格差から、いのち・くらしに寄り添う予算編成を」と題する、重点要求項目5分野48項目、分野別項目7分野148項目の要望書を渡して、懇談しました。山内副知事は、「格差と貧困の問題は大事な問題であり、しっかり対応していきたい」などと応じました。

またしても、米軍機の落下事故です。防衛省は本日、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が、訓練中だった6日午後6時35分ごろ、訓練場の外に重さ二百数十キロの模擬弾1発を誤って落としたと明らかにしました。青森県によると、落下したのは三沢市と同県六ケ所村にまたがる米軍の訓練施設「三沢対地射爆撃場」から西に約5キロの地点で、落下物は発見されたそうです。一方、今朝の「赤旗」の報道では、米軍横田基地配備のCV22オスプレイについて、最も重大な「クラスA」の事故率が2年連続で前年度を上回っていることが分かりました。

千葉県の森田知事は本日の記者会見で、9月に台風15号が県内を通過した翌日に公用車で同県芝山町の「別荘」に行っていた疑惑があるとの週刊文春の報道について、「別荘ではなく自宅だ。自宅で公用車と私用車を乗り換えてプライベートで周りを視察した」と語り、対応に問題はなかったと釈明しました。しかし、県知事が被災地を視察に行くのに、なぜ公用車で堂々と行かずに、私的に視察する必要があるのでしょうか。そもそも、台風15号が千葉県に上陸したのは9月9日の午前5時頃で、県が災害対策本部を設置したのは10日午前9時で、各地で大規模停電などが起きた翌日でした。森田知事には、災害対応の遅れも指摘されています。そこで1句。

 「私的視察? 対応遅れの 指摘あり」

 木曜日の夜は、沢口靖子さん主演の「科捜研の女」と米倉涼子さん主演の「ドクターX」と、見応えのあるドラマが連続して放映されます。11月10日付けの「赤旗」日曜版のひと欄には、米倉涼子さんが登場しています。