昨夜、パソコンで作業中に、突然、「ピー」という金属音が鳴って、画面に、「システム警告 Windowsセキュリティシステムが破損しています」などと書かれた、囲みのメッセージが現われました。数ヶ月前にも同じことが起こり、パソコンを購入した業者に相談したら、「悪質なソフトウエアをインストールさせて、最終的にはクレジットカードの購入をすすめるほぼ詐欺に近い悪質なソフトです。絶対に更新ボタンを押さずに、強制終了してください」というアドバイスを受けました。今回も、強制終了して、事なきを得ましたが、こんな詐欺まがいの行為は、やめてもらいたいものです。
午前中は、大宮南支部のみなさんと訪問・対話行動にとりくみました。後援会員を訪問し、「目前に迫った京都市長選挙で、今度こそ市政を転換したいので、支援をお願いします」と訴えると、どこでも、「大宮交通公園に消防署を持ってくるなんて」「外国人観光客の呼び込みのために、ホテルをどんどんつくり、市バスも渋滞、何とかしてほしい」など、市政批判が噴出し、「赤旗」日曜版読者が1人増えました。行動後、上賀茂健康友の会の上賀茂健康まつりに顔を出して、1皿200円の、安くておいしいおでんをいただきました。
午後は、読者集金にまわりました。午前中の訪問・対話行動でもそうでしたが、どこでも、「なんで、同じ所に災害が続くんでしょう」「泣きっ面に蜂ですね」などと、台風19号による被害から復旧途上の関東地方、東北地方に豪雨が襲ったことが話題になりました。京都新聞の夕刊によると、千葉県では15河川が氾濫し、千葉・福島では、豪雨による死者が10人にもおよびました。福島県、宮城県などは、8年7ヶ月前の大震災と原発事故からの復興半ばでのこの災害ですから、ほんとうにたいへんな事態だと思います。国をあげての復旧・復興への支援が必要です。
今夜は、衣笠・金閣後援会主催で、偶数月の最終の土曜日の夜に開催している「こくたさんを囲むつどい」でした。井坂市議が、京都市の嵐電白梅町駅の改修計画の問題点について報告し、私は、「原発マネー」環流問題と水道事業の広域化・民営化問題について、府議会の論戦の状況を報告しました。こくた恵二衆議院議員・国会対策委員長は、高知知事選挙を勝ちにいくとりくみ、志位委員長が野党共同会派に招かれて尖閣問題で懇談するなど、野党共闘が新たな段階に向かっていることを報告しました。