名は体を表すと言いますが、何と「せこい」人でしょうか。自民党の世耕参院幹事長は、昨日の参院予算委員会の質疑中に立憲民主党の蓮舫氏の質問内容について、自身のツイッターに「今、幹事長室で予算委を(テレビで)見ています」「野党の質問が始まって40分経過したが、新型コロナウイルスの感染症について質問をしない感覚に驚いています」と書き込んだそうです。立憲民主党は「感染症については蓮舫氏の次の委員が質問している」と反発。参院自民の末松国会対策委員長が「誤解を招いたなら遺憾だ」と立憲側に釈明し、自民の参院幹部も「委員会中に野党の質問に干渉するようなツイートは軽率だ」と批判しました。
新聞広告でも勝負あり! 今朝の京都新聞に、広範な市民のみなさん、全国のみなさんからの募金の協力を得て作成された、福山和人弁護士を京都市長にと頑張る「つなぐ京都2020」の意見広告が掲載されました。排除の論理そのものの門川陣営の広告に対して、「大切な京都だから 全ての市民の声を聴く市長に『YES』」と呼びかける、全ての市民に開かれた広告です。
午前中の1時間半、候補者カーが北区入りし、福山和人市長候補が若い頃に下宿していた大将軍地域の馬代一条とわら天神前で、福山候補が訴えました。いずれも、30人以上の聴衆が集まり、福山候補に声援を送りました。
参議院予算委員会での日本共産党の田村智子議員と山添拓議員の質疑の様子を録画で視聴しました。田村議員は、「桜を見る会」の参加者数が、第2次安倍政権になって急増していることをグラフを示して追及したのに対して、安倍首相は「安倍政権のもとで参加者が増えていることは反省している」と認めました。また、2018年の総裁選挙対策として、2018年の「桜を見る会」に、例年なら議長の半分程度しか招待していないのに、京都府議や滋賀県議の全員に招待状が送られるなど、地方議員を大量に招待したこと、その前日に自民党の地方議員研修会を開催していたことを追及しましたが、安倍首相も菅官房長官もまともに答弁できませんでした。
山添議員は、「桜を見る会」の参加者名簿について、「開示されること」が前提になっていたことを、文書も示して追及したのに対して、内閣官房長や内閣審議官があいまいな答弁を繰り返したので、審議が中断しましたが、最終的に、事実を認めざるをえませんでした。
今夜の北野白梅町は、福山和人の支援を呼びかける宣伝で騒然となりました。午後6時半からは、保育の会のみなさんと大将軍地域のみなさんの総勢16人でのお帰り宣伝がとりくまれ、保育の会のみなさんのメガホン宣伝が夜空に響き渡りました。午後7時からは、青年の会のみなさんが10人以上で、シールアンケート宣伝で合流しました。