京都府議会は代表質問の1日目、日本共産党の迫・原田議員が質問に立ちました。

昨夜の夕食は、久しぶりにすき焼きにしましたが、フライパンいっぱいの具材は1人では食べきれないので、残した分を、今日の弁当のおかずにしました。

今朝の自治体要求連絡会の府庁門前宣伝は、雪が降りしきる中での宣伝となりました。府会議員団も勢揃いで参加し、本日代表質問に立つ原田団長が、議員団を代表して訴えました。
宣伝を終えて、地下駐車場に停めてある車からカバンを取り出そうとして、せっかく作った弁当を持ってくるのを忘れたことに気づきました。ショックです。仕方がありません。夕食に回します。

京都府議会は代表質問の1日目で、日本共産党から迫祐仁議員と原田完議員が質問に立ちました。
迫議員は、京都のまちこわし、北陸新幹線延伸計画、舞鶴パーム油火力発電所計画、府営住宅の指定管理者制度導入、中東への自衛隊派遣について質問しました。迫議員が、京都市長選挙の政策アンケートで「北陸新幹線延伸に6割が反対」という報道があったことを指摘したのに対して、西脇知事は「同新聞の7月19日付では、『5割程度が賛成』という報道もあった」と、結局、反対が増えていることを実証する答弁を行いました。また、舞鶴パーム油火力発電について、西脇知事は「環境への配慮と住民合意が必要」と答弁しましたが、どちらも満たされていないのですから、計画は中止以外にありません。
原田議員は、地域経済の現状と中小零細企業への支援策、第一次産業への支援、府営水道の料金統一と水道事業のあり方、南丹地域の医師確保、文化財保護について質問しました。原田議員が、日本経済の現状や消費税増税の影響についての認識をただしたのに対して、西脇知事は、安倍首相や日銀総裁の言い分をそのまま述べるだけで、みずからの認識は明らかにしませんでした。

「桜を見る会」前日の夕食会をめぐって安倍首相の国会答弁と会場のホテル側の説明が食い違っている問題で、首相答弁内容の一部を否定したANAインターコンチネンタルホテル東京の姿勢に対し、野党からは、「忖度まん延症候群のような日本列島にあって、ANAインターコンチネンタルホテル東京の存在は特別にキラリと光る。真実を毅然といい放つ姿勢に敬服」(小川淳也衆院議員)「ANAホテルの矜持を、官僚も自民党も正面から受け止めてほしい」(田村智子参院議員)など、ホテルの対応を評価する声が上がる一方、政府・自民党からは「もうANAホテルを使うのはやめよう」などと恨み節も漏れているそうです。安倍首相にとっては、口裏を合わせてくれると思ったANAホテルが落とし穴だったようです。そこで1句。

 「ANA(アナ)ホテル 総理にとっては 落とし穴」