京都府議会は、本日開会しました。

恒例の北区日本共産党後援会の日帰りバス旅行、今年度は、3月1日の日曜日になりました。行き先は、明智光秀が主人公の大河ドラマ「麒麟が来る」にあやかったわけではないでしょうが、「福知山城と福知山温泉又は動物園」に決まりました。

新型コロナウイルスの感染拡大に不安が広がっています。昨日は、検疫官まで感染する事態となっています。そういうなかで、日本共産党の田村智子副委員長が、昨年4月の参議院内閣委員会で、国立感染症研究苑定員削減による機能弱体化を追及したことが、ネット上で話題になっています。感染症対策の体制弱体化の問題は、京都市長選挙でも、保健所の集約化で感染症対策の部署が1箇所しかないことが問題になりましたが、京都府においても、保健所の統廃合によって体制が弱まっているのではないでしょうか。

 さすがに、安倍首相もおわびをすることになったようです。昨日の衆院予算委員会で、安倍首相が野党議員に「意味のない質問だよ」とやじを飛ばした問題で、野党各党は本日午前、幹事長・書記局長会談を開催し首相の謝罪と撤回を求め、応じなければ首相の罰動議を衆院に提出する方針を確認しました。その後、自民党の森山国対委員長と立憲民主党の安住国対委員長が会談し、安住氏は会談後、記者団に対し「首相がおわびし、答弁席からの不規則発言は厳に慎む、と必ず言うことで確約をいただいた」と説明しました。あの安倍首相がおわびするというのですから、それだけひどいヤジだったということでしょう。

京都府議会は本日開会し、西脇知事が施政方針及び提出議案の説明を行いました。また、「検査・医療体制の整備」「売上げが減少している中小企業等に対する支援」を内容とする新型コロナウイルス感染症対策の補正予算案が提案され、討論・採択が行われ、全会一致で可決されました。日本共産党からは西山のぶひで議員が賛成討論に立ち、府民・事業者・医療関係者等への正確かつ迅速な情報提供、感染症防止対策強化のため、検査や相談をはじめとした体制強化、資機材の充足、緊急融資制度の徹底などを求めました。

今夜は、市長選挙の支援のお礼も兼ねて、近所の居酒屋で夕食をいただきましたが、居酒屋談義では、やはり、新型コロナウイルスの影響で観光客が激減していることが話題になりました。お勘定を済ませて帰り際に、ママさんから1日早いバレンタインチョコレートをいただきました。