昨夜の全府活動者会議で、10月13日告示、20日投票の亀岡市長選挙に「民主市政の会」から立候補する福井紀代子さんと、10月15日告示、20日投票の精華町長選挙と同時に行なわれる精華町議補選に立候補する元町議のつぼい久行さんが、決意表明を行ないました。精華町議補選は、前回の町議選挙で当選直後に死去した日本共産党の勝島町議と次点繰り上げの町議の死去に伴い行なわれる選挙です。精華町長選挙の候補者も間もなく発表される予定です。府議会は決算特別委員会のさなかになりますが、合間をぬって、応援に行きたいと思います。
スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、、米ニューヨークで開幕した国連気候行動サミットで怒りの演説を行いました。トゥンベリさんは、世界の首脳らが温室効果ガス排出問題に取り組まず、自分たちの世代を裏切ったと非難し、「私たちは大絶滅の始まりにいる。それなのに、あなた方が話すことと言えば、お金や永続的な経済成長というおとぎ話ばかりだ。よくもそんなことを!」と怒りをあらわにしました。地球温暖化対策にとりくむ姿勢には、国連加盟国の間にも「温度差」がありすぎです。トランプ米大統領や安倍首相は、この怒りの演説をしっかり受け止めるべきです。
府議会は、一般質問の最終日で、日本共産党からは、西山のぶひで議員が初質問に立ちました。西山議員は、幼児教育・保育の「無償化」をめぐって、認可保育所の増設や定員増、給食費への補助や乳児の保育料の負担軽減、認可外保育施設への指導監督の強化を、京都府の責任として行うことを求めましたが、知事も健康福祉部長も、「国に要望する」と繰り返すだけでした。また、西山議員が、ハラスメント対策を求めたのに対して、理事者からは、実態調査を行うことや、関係機関と連携した対策を検討していると、答弁しました。
京都市選挙管理委員会は、京都市長選挙を来年1月19日告示、2月2日投開票で実施することを決めました。告示まで4ヶ月をきったもとで、今夜、民主市政の会北区連絡会の活動再開会議が開かれました。最初に、京都市職労の永戸委員長を講師に、業務の集約化・委託化による区役所の変貌を中心に、京都市政の問題点を学びました。事務局からは、会の体制や当面の行動日程が提案され、要求運動の交流が行なわれました。