京都市長選挙に向けて、ハマちゃんカー運行開始しました。

来日中のローマカトリック協会のフランシスコ教皇は、被爆地の長崎と広島で、核兵器廃絶への思いを語ったのに続いて、昨日は、東日本大震災・福島第一原発事故被災者との集いで、原発の廃止を支持する発言を行ないました。教皇はスピーチのなかで、「福島の事故の完全な解決が意味するのは、わたしの兄弟である日本の司教たちがいみじくも指摘した、原子力の継続的な使用に対する懸念であり、司教たちは原子力発電所の廃止を求めました」「私たちには、未来の世代に対して大きな責任があることに気づかなければなりません」と訴えました。「核兵器も原発もない世界を」という教皇のメッセージを、安倍首相はどう聞いたのでしょうか。

京都市長選挙の告示まで2ヶ月をきったもとで、宣伝の抜本的強化が求められているので、福山和人予定候補の肉声の入った「つなぐ京都2020」の流しスポットを、ハマちゃんカーのボイスレコーダーにセットしました。さっそく、午前中にハマちゃんカーで地域を回りましたが、私が運転していたのでは、声援があっても、手を振って返すぐらいしかできないので、運転手の要請を急ぐ必要があります。

午後も、ハマちゃんカーで地域をまわりましたが、福山さんの生声で、「京都の市長選挙があるの知ってはりますか?」というセリフがありますが、ちょうど下校中の小学校低学年の男子2人組が、「知ってる!」と返してくれたのには、笑ってしまいました。呼びかけ調のアナウンスはいいかも。ところで、京都市内は秋も深まり、どこでも紅葉が見どころになっています。

夕方には、読者集金にまわりましたが、今月は、福山和人京都市長選挙予定候補の簡易リーフを渡して、市長選挙での支援をお願いするとともに、年末恒例の「赤旗」カレンダーを渡しました。早くも、今年もあと1ヶ月あまりとなりました。ところで、来年の「赤旗」カレンダーは、「笑顔で心をつなぐ」と題して、世界の子どもたちの笑顔の写真が各ページを飾っています。3人の孫たちも含めて、すべての子どもたちの笑顔がいつまでも続くように、おとなが頑張らないといけません。