京丹後市長・市会議員選挙の支援に入りました。

 昨日の3月8日は、孫の心ちゃんの生誕1年5ヶ月の記念日でした。ゴールデンウィークには会いに行きたいと思っていましたが、、大阪に緊急事態宣言が発令されたので、少なくとも5月6日までは会いに行けなくなりました。残念!

 こんな政府の対応で、新型コロナ感染拡大を止めることができるのでしょうか? 安倍首相の緊急事態宣言はやむをえないと思いますが、それにともなう政府の対応には首をかしげざるをえません。たとえば、政府は、全国知事会も求める休業補償は拒否する一方で、7都府県への休業要請の2週間見送りを打診したといいます。休業補償をしたくないから休業要請を先送りしようとしているように見えます。また、安倍首相は、人と人の接触機会を最大8割減らすよう求めましたが、自民党の二階幹事長が「そんなことができるわけない」と切り捨てました。政府・与党内でも足並みが乱れているように見えます。

今日は、4月19日告示、26日投票の京丹後市長・市会議員選挙の応援に入りました。迫府会議員の車に便乗して、平林ちえみ市会議員の地域に入りました。迫府会議員と一緒に平林地域を宣伝カーでまわり、12箇所で街頭演説を行いました。宇川の米軍レーダー基地まで行って、二期工事の状況を見てきました。手作りごはんを狙った店「レストとみしろ」のマスターに、コロナの影響を聞きましたが、観光客は断っており、配食サービスは続けているが、あまり利益は上がらないとのことでした。

政府は、本気なんでしょうか。政府が新型コロナウイルス対策として全世帯に布マスク2枚を配る経費について、466億円と見積もっているそうです。先日発表された緊急経済対策では、全国知事会も求めている休業要請にともなう休業補償は盛り込まれず、1世帯30万円の現金支給は、条件が厳しくて全世帯の2割程度にしか支給されないなど、きわめて不十分なのに、446億円もかけて1世帯2枚の布マスク配布などやっている場合でしょうか。