加藤厚生労働相が、、新型コロナウイルス感染が疑われる人が相談センターを通じて専門外来を受診してもらう目安を見直す方針を明らかにしました。従来の「37・5度以上」の発熱の目安にこだわらず、一般の人も「高熱」と感じたら相談する案を検討しているといいます。相談しても目安を満たしていないと判断されて受診できず、症状が悪化する例が出ているのが背景のようですが、加藤大臣は、そのことの責任にはふれず、言い訳に終始しました。先日のBS番組で、日本共産党の小池晃書記局長は、「発熱がなくても感染している場合があり、『高熱』という基準を設けず、医師が判断したら検査すべきだ」と指摘しています。
連休明けの昨日から、早朝宣伝を再開し、今朝は、わら天神の交差点で、井坂市議と衣笠・金閣後援会のみなさんとともに早朝宣伝を行いました。宣伝では、国及び京都府・市の新型コロナ対策の現状と問題点を紹介するとともに、国や自治体への要望についても報告しました。とってもいい天気でしたが、人通りは、連休前よりもさらに少なくなっているように感じました。なお、ハマちゃんカーの運行も、今日から再開する予定です。
午後は、新しい流しスポットを吹き込んだ、ハマちゃんカーで、衣笠・金閣・大将軍地域をまわり、8ヶ所で街頭演説を行ないました。馬代一条での街頭演説では、児自転車で通りかかった男性が、最後まで演説を聞いてくれて、演説が終わると、拍手をしてくれて、「共産党ガンバレ!」と声援を送ってくれました。
それにしても、暑かった!上着を脱いで宣伝しましたが、マスクをしているとむれる感じです。
今夜は6時半から地区常任委員会があったので、地区委員会の事務所近くの定食屋さんで夕食をすませました。そのお店は、夜9時までの営業を、要請にこたえて時間短縮を行なっていたので、京都府の休業要請対象者支援給金を紹介したところ、ご主人はすでにご存じでしたが、「大阪は100万、50万なのに、京都は20万、10万で少ないですね」と言われました。そこで、「大阪の場合は、府と市町村が半分づつ負担で、収入減という条件があります。京都の場合は、減収要件はなく、京都市以外の市町村は上乗せを予定しています。もちろん、金額の増額と対象の拡大などを要望しています。同時に、自治体間に財政力の格差があるから、自治体まかせになれば、格差が生まれてしまうので、国が責任をもって休業補償を行なうべきです」と説明しました。