昨日投開票された京都市長選挙で、「つなぐ京都2020」から立候補した福山和人弁護士は、残念ながら当選には至りませんでしたが。有力3人立候補のもとで、16万1618票、34.6%を獲得、推薦した日本共産党とれいわ新選組の支持層だけではなく、無党派層の38.7%、立憲民主党支持層の45.4%の支持を獲得するなど、大健闘の結果となりました。
一方、現職の門川大作候補は勝利したとはいえ、得票率は45.1%、有権者比では、18.2%の支持しか得ていないことを真摯に受けとめて、今後の市政運営にあたってもらいたいと思います。
今朝は、北大路ビブレ前で、井坂・玉本市議とともに、早朝宣伝を行ないました。宣伝では、昨日投開票された京都市長選挙の結果を報告し、福山和人候補への支援へのお礼を述べるとともに、福山候補がのマニュフェスト、とりわけ、市民のくらし応援の「すぐやるパッケージ」の実現への決意を表明しました。
午後一番に、府議会の広報広聴会議の用務で、東寺のなかにある洛南高校を初めて訪れました。府議会だよりの題字を書いてくれた、洛南高校2年生で書道部の木戸楓さんに、感謝状を贈りました。
つなぐ京都2020の京都市長選挙報告集会は、会場あふれる参加者で、涙と笑いの感動的な集会でした。福山和人さんという最良・最高の候補者を先頭に、広範な市民と民主市政の会と政党の共同が新たなステージに進んだことを示す報告集会でした。そして、「すぐやるパッケージ」を門川市長にやらせる運動のスタートになる集会でした。