「桜を見る会」私物化疑惑を民放のニュース番組もいっせいに取り上げ始めました。

おもしろくなってきました。「桜を見る会」私物化疑惑について、昨日、野党の国会対策委員長連絡会を開き、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」を発足させました。今朝の民放のニュース番組も、いっせいに取り上げました。MBSの「グッとラック」では、8日の田村質問を紹介しながら、かなり時間をかけて報道していました。

京都地方議員研究集会が終わりました。2日間、みっちり学びました。同時に、今日の午後には、昨日、京都市長選挙への出馬表明を行ったばかりの福山和人さんが、サプライズで駆けつけ、決意表明を行い、市長選挙勝利への決意を固めあいました。

まさに、「語るに落ちた」という典型の発言です。自民党の二階幹事長は本日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に地元の後援会員を招待する是非に関し、自身が招待したかどうかは「思い出せない」としたうえで、「議員が選挙区の皆さんに配慮するのは当然だ」と語りました。同会を巡っては、安倍首相の地元後援会員が多数招待された疑惑が指摘されていますが、首相は「各界で功績、功労があった人物を各省庁の意見を踏まえて招待している」と説明しています。二階氏の発言は、首相の説明を否定し、「桜を見る会」の私物化疑惑を認めたに等しいものです。