武器の爆買いに続いて、貿易でもトランプ大統領言いなりの安倍首相は、最悪の売国政治家と言わなければなりません。安倍首相とトランプ米大統領は米ニューヨークで会談して貿易協定締結で最終合意しました。米国産の牛、豚肉は環太平洋連携協定(TPP)水準まで一気に関税を引き下げ、日本の自動車や関連部品への関税撤廃は見送られました。MBSテレビのNEWS23は、「牛を捕られ、車は取れず」と報道しました。参議院選挙前に協定を締結しなかったことが、トランプ大統領の唯一の「配慮」だったようです。
金閣支部の支部長さんが、生協の宅配で、注文以上に、レンジでチンして食べられる「ほくほく米の玄米ごはん」が届いてしまった、ということで、昨日のLC会議で、1人2個づつおすそ分けしてくれました。今日・明日の弁当のごはんにさっそく、いただきます。
やっぱり、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催時期は変更すべきではないでしょうか。27日に開幕する陸上世界選手権で、開催地・ドーハの猛暑のため、「非常の高い気温が国際的なイベント混乱させる可能性がある」とし、初日の女子マラソンと、2日目の男女50キロ競歩が中止となる可能性が報じられました。今大会は暑さを考慮し、マラソンは深夜の23時59分スタート、男女50キロ競歩は23時30分スタートとなっていますが、当初の想定よりも連日高気温となっており、湿度もともなって、過酷な環境となっていて、今後数日間は37度以上、高湿度の日が続くそうです。
府議会は、常任委員会の1日目で、報告事項への質疑と議案の質疑が行なわれました。総務・警察常任委員会の報告事項の質疑では、地域における日本語教育推進プラン(中間案)について、「府内の日本語教室は16市町に26開設されていて、10市町村には開設されていない」とあるが、「新総合計画では4年間で32まで増やす目標で、これでは空白地域がなくならないではないか」とただしたところ、理事者からは、「居住する外国人が数人のところもあり、ニーズのあるところから開設する」との答弁がありました。「関西広域連合第4期広域計画(中間案)」については、「広域インフラのあり方」でリニア新幹線や北陸新幹線など大型開発が強調されているが、公共交通の整備、老朽化した橋や道路の整備こそ優先すべき、「大阪・関西万博」の推進とあるが、大阪府・市が万博と一体のものとして誘致を進めるカジノを中核としたIRには反対すべき、と指摘しました。
議案質疑では、会計年度任用職員制度導入に関する条例案について、現職員の処遇改善や雇用不安の解消を求め、京都府統計調査条例の一部を改正する条例案について、個人情報でもある調査票情報の提供対象を広げ、民間活用に向かっていく危険があることを指摘しました。