きたかみ原発ゼロネットの抗議行動が京都新聞に大きく掲載。

 昨日の、きたかみ原発ゼロネットの「原発マネー」環流問題での関西電力への抗議の申し入れと抗議宣伝には、京都新聞の記者が取材に来ていました。記事になるかなと期待していましたが、今朝の京都新聞には、「消費者への裏切りだ」「市民ら抗議」という記事が、期待以上に大きな写真入りで掲載されました。

 まるで、時代劇に出てくる悪代官です。高浜町の元助役は、関電幹部に、菓子折の底に小判型の金貨を入れて渡していたそうです。さらに今日明らかになったのは、3人の幹部に、関電から多額の工事を請け負っていた「吉田開発」から直接金品が渡っていたことです。これはもう、明確な収賄罪です。福井県幹部にも金品が渡っていたのではないかという疑惑も報道され、県は調査することを明らかにしました。真相の徹底解明は当然ですが、少なくとも、疑惑が解明されるまで、関電は原発の稼働を止めるべきです。

 明日からの決算特別委員会に備えて、ようやく散髪にいって、頭がスッキリしました。10月28日の知事総括質疑には、日本共産党から私と島田議員が質問に立つことになりました。明日から25日間、ハードな毎日になりそうですが、頑張ります。