今日の「赤旗」の潮流欄に、沖縄県議会議員を7期28年つとめ、今回の選挙で勇退し、島袋恵祐さんにバトンを渡した、嘉陽宗儀さんの人柄と実績が紹介されています。実は、嘉陽さんについては、私も忘れれない思い出があります。26年前の沖縄いっせい地方選挙に政策宣伝のオルグで支援に入った時に、潮流でも紹介されている、生活相談所に相談者が列をなして待っておられる光景に驚きました。そして、嘉陽さんは、相談があればいつでも駆けつけられるように、お酒はいっさい飲まれなかったと、お聞きしました。すごい人だと感動しました。嘉陽さん、長い間、ほんとうにご苦労さまでした。
今日は、7日に告示された福知山市長選挙に立候補された、おくい正美候補の支援に行くので、早期宣伝を休んで、福知山に向かいました。今日も、迫府会議員の車に便乗させてもらう予定でしたが、朝早く、迫さんから、行けなくなったと、衝撃の連絡がありました。やむなく、JRで福知山に行くことにしました。
現地では、10時から1時まで3時間、政策宣伝カーに乗車しました。広い地域なので、街頭演説は5カ所だけでしたが、ある団地では、誰も聞いていないなあと思っていたら、演説を終えると、近くの家の奥から、拍手がありました。
ようやく、わが家にも、特別定額給付金の申請書が届きました。京都市の申請書では、給付金の受給を希望しない方のチェック欄が、「不要」という文字を〇囲みするようになっていますが、それでも、間違って〇囲みする方がでないか、心配です。さっそく、お隣のアパートの一人暮らしのおばあちゃんから、「書類の書き方教えて」と声がかかりました。居住支部のみなさんと手分けして、訪問相談にとりくむ必要があると思います。