米ミネソタ州で黒人男性が白人警官に押さえ付けられて殺害された事件に端を発した抗議デモは5月31日、全米約140の都市に広がり、欧州やニュージーランドなど世界でも抗議行動が行なわれました。重大なのは、トランプ大統領が、ツイッターで、「柵を乗り越えれば、猛犬が待ち構えている」「略奪が始まれば銃撃が始まる」などと、暴力を賛美し、差別と分断をあおる発言を行なったことです。トランプ大統領は、11月の大統領選挙を前に、コロナ対策への不満もあって、支持率が下がっていることに焦っているとも言われていますが、大統領選挙で審判が下されることでしょう。
暑かった!今朝は、原谷交差点で、玉本市議と地域の後援会のみなさんとともに、早朝宣伝を行ないました。原谷の早朝宣伝は、毎月第1月曜日に行なっているので、3月と4月は学校が休校で、子どもたちの登校姿が見えずに寂しかったけれど、今朝は学校が再開されて、子どもたちの元気な姿を見ることができました。それにしても、朝から暑かったと思ったら、それもそのはず、交差点近くの道路の温度計は25度でした。
今日の午後は、6月7日告示、14日投票の福知山市長選挙に、「民主市政をつくる会」から立候補する、おくい正美さんの応援に入りました。30度を超える猛暑のなか、宣伝カーで旧市街をまわり、8箇所で街頭演説を行いました。支持者の方のお店の前や家の前をお借りして街頭演説する場面もありました。
福知山市長選挙は、「民主市政をつくる会」のおくい正美さんと現職含む3人の保守系候補が争う選挙になるようです。福知山では、一昨年の知事選挙で、福山和人さんが42.3%の得票を得ており、市政転換のチャンスです。今の福知山市政は、市民サービス切り捨てと削減の市政になっていますが、驚いたのは、「事業棚卸し」と称して、老人会への補助金や高校生のバス通学費の補助など、一律1割カットを行なったことです。