賭けマージャンで辞職した黒川前東京高検検事長の処分を決めたのは誰か、みにくい責任のなすりあいが始まっています。法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが、官邸の意向で「訓告」となったとの報道を受けて、昨日の国会でも質疑が行なわれました。安倍首相の「検事総長が適切に処分を行った」という答弁と、森法相の「法務省が決めた」という答弁と矛盾している、との野党の追及に、森法相は、「矛盾していない」と強弁しました。賭けマージャンで辞めた黒川氏に退職金を満額支払うことを認めたのは誰か、予算委員会を開いて、安倍首相が説明すべきです。そこで1句。
「退職金 満額誰が 決めたのか?」
今朝は、千本北大路の交差点で、井坂市議とともに早朝宣伝を行いました。宣伝の準備をしていたら、時々見かける支持者のご夫婦が近づいてきて、「お聞きしたいんですけど、生活保護を受けていても、10万円の給付金はもらえるんでしょうか」と尋ねられました。「すべての国民が対象ですから、もちろん給付されます。6月上旬には、申請書類が送られてくるので、必要な事項を記入して送り返して下さい」と説明すると、安心した様子で、「ありがとうございます」と握手を求めてこられました。私が感謝される筋合いではありませんが、あらためて、支援制度の周知徹底が大事だと痛感しました。
今夜は、6時半から、コロナ対策の懇談会があって、7時半には終わると思っていたら、議論が盛り上がり、終わったのは8時過ぎ。帰りに、夕食の食材を買いに生協に寄ったら、お造りが半額になっていたので、思わず購入。結局、平目とかつおのお造り、ほたてバターにミニチキンラーメンという、奇妙な取り合わせの、ちょっと遅めの夕食になりました。