昨日投開票された京丹後市長選挙は、保守分裂の選挙となるなか、現職の三崎政直氏が敗れ、前市長の中山泰氏が返り咲きました。
一方、定数20に27人が立候補して多数激戦となった市会議員選挙では、日本共産党の橋本まりこ候補は1320票の8位、田中くにお候補は1054票の14位、平林ちえみ候補は1049票の15位で当選しましたが、松本なおき候補は849票の21位で、残念ながら及びませんでした。
コロナ禍のもとでの難しい選挙だったと思います。ご苦労さまでした。
京都府議会は、本日4月臨時議会が開催されました。総額約1290億円の新型コロウイルス感染症緊急対策の4月補正予算案をはじめ3議案が提案され、各常任委員会及び予算特別委員会分科会での質疑・討論が行なわれました。私は、総務・警察常任委員会で、新型コロナ対応の職員体制について、米軍レーダー基地内での新型コロナ感染対策について、質問しました。
本会議では、日本共産党からは光永敦彦幹事長が賛成討論に立ち、医療・検査体制の強化、自粛と補償を一体にきめ細やかで速やかな対策、学生や文化・芸術関係のフリーランスへの手厚い対策、休校が長引くもとでの子どもと家庭への支援強化などを要望しました。補正予算を含む3議案は、全会一致で可決されました。
先日、迷惑駐車と北警察署の対応について相談を受けて、京都府警本部に対応を要望したところ、本日、その相談者と北区の生活相談所長が北警察署の担当者と話し合いの場を持って、解決の方向に前進しました。さらに嬉しいことに、その相談者が、京都で起こっているさまざまな運動を紹介している「京都民報」を購読してくれることになりました。