四条河原町で、日本共産党京都府委員会と府会議員団が、新型コロナウイルス対策の緊急街頭相談会&宣伝行動。

政府が4月に取りまとめる新型コロナウイルス感染症拡大を受けた緊急経済対策の大枠が昨日、判明しました。政府・与党内からも強い要望があった消費税減税は見送られ、柱とされる現金給付は、新型コロナの影響で収入が減少した世帯を対象にすることにとどまるようです。これでは、深刻な消費不況の打開にはならにのではないでしょうか。
なお、先週閉会した京都府議会で可決した追加補正予算で創設した、京都府の中小業者及び個人向けの緊急補助金制度について紹介する、府議会報告ビラが「赤旗」日曜版及び一般紙に折り込まれます。

午後1時から、四条河原町で、日本共産党京都府委員会と京都府会議員団が共同で、新型コロナウイルス対策の緊急街頭相談会&宣伝行動を行いました。府の緊急支援制度などを知らせる府議会報告のビラや日本共産党のQ&Aパンフを配布しましたが、立ち止まって相談される方もいました。

ガソリンスタンドに寄ったら、店員さんとの話題はやっぱり新型コロナウイルスの影響についてです。前回ガソリンを入れに来た時には、「公共交通は避けても、むしろ車は乗っているので、あまり影響はない」と言われていましたが、今日は、「家族連れで出かけることを控えてるみたいで、客さんは減っている」とのことでした、また、「イベント関係の仕事をしているお客さんが、『今月は300万円の仕事がなくなった。融資を借りようとしたが、順番がたて込んでいて、3月末には借りれそうにない。資金がショートする』と、悲壮な様子でした」と話されたので、コロナ対策支援制度の一覧表を渡すと、「ありがとうございます。参考にしてもらいます」と喜ばれました。

今夜は、お隣の「まんぷく食堂 きぬ」さんで、居酒屋メニューの夕食をいただきました。試行中のジブエ料理ということで、鹿肉のステーキをいただきましたが、牛肉のステーキと変わらない、柔らかくて美味しかったです。
お店の前の総門町のバス停が中止になって1週間になりますが、「バス停がなくなると静かになり、寂しいです」とおっしゃっていました。

精華大学非常勤講師のあかたちかこさんが出演されているというので、NHKEテレの「みんなのためのバリアフリー・バラエティー」=バリバラを初めて見ました。昨年5月に放映された「学校制服探検隊」の再放送でしたが、制服というのが、性的マイノリティや障害者にとって、違和感があったり、苦手だということがよくわかりました。あかたさんのコメントのなかで、「学生服は、両方の意味でセンタク(洗濯、選択)できない」というコメントには、司会者から「芸人じゃないんでしょ」というツッコミがありました。
 ところで、こういういい番組を、NHKはEテレでなく、総合テレビで、ぜひ放映してほしいと思います。