痛かった! 就寝中に、突然のこむら返りで、深夜に目が覚めました。右足のふくらはぎがけいれんし、激痛が走りました。10秒くらいで何とか治まりましたが、一瞬どうなることか、不安になりました。原因はよくわかりませんが、夜になって冷え込んだからでしょうか。今朝になっても、少し筋肉痛が残っていたので、しばらくの間、筋肉をもみほぐしました。
孫の和樹君と日陽君の、それぞれ新たな挑戦に成功して満足そうな様子の動画が届きました。このところ、毎日、新型コロナウイルス感染症の広がりのニュースばかりで暗い気分に陥っていましたが、少し明るい気持ちになりました。
今日は、日本共産党の志位和夫委員長が講師で、改定綱領学習講座「改定綱領が開いた『新たな視野』」が行われました。
午前中は、綱領一部改定の全体像と中国に対する綱領上の規定の見直しについて話されました。中国に対する規定を見直すに至った歴史的経過が、裏話も含めて、詳細に報告されました。
午後は、中国に対する綱領上の規定の見直しが開いた新たな3つの視野―植民地体制崩壊を「構造変化」の中心にすえ21世紀の希望ある流れを明記した、資本主義と社会主義の比較論から解放され本来の社会主義の魅力を示すことが可能に、社会主義革命の世界的展望にかかわるマルクス、エンゲルスの立場が意思出せるようにーについて、くわしく話されました。
科学的社会主義とジェンダー平等の関係の説明の中で、なつかしい、エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」が登場しました。学生時代には、マルクス・エンゲルスの文献名を略称で呼んでいました。たとえば、「空想から科学へ」は「空科(くうか)」、「家族・私有財産・国家の起源」は「家私国(かしこく)」という風に。先輩から、「『家族・私有財産・国家の起源』を読めば、賢くなるよ」と言われたことを思い出しました。