さすがです。昨日の参議院予算委員会での日本共産党の小池晃書記局長の質問では、批判・追及だけでなく、積極的な答弁を引き出す場面もありました。
新型コロナウイルス対策をめぐって、小池氏が「全国一律休校の方針を見直して、各自治体の判断に委ねるべき」と求めたのに対して、萩生田文科相は、「設置者が学校を開くという判断をすれば、それは尊重する」と、事実上、全国一律ではないことを認めました。
また、小池氏が、「職場で女性にだけパンプスやヒールの高い靴を強いるのは、性差別ではないか」とただしたのに対して、安倍首相は、「職場での服装に関し、苦痛を強いるような、合理性を欠くルールを女性に強いることは許されない」と明言しました。
今朝は、御園橋西詰で、西賀茂・大宮後援会のみなさんと早朝宣伝を行ないましたが、京都産業大学が春休みに入っているので、通学する学生がほとんどいなくて、人通りが少なく、寂しかったです。今朝は、玉本市議が議会準備で参加できなかったので、私が一人でマイクを握りました。
今夜も7時から会議があるので、夕食をゆっくり作っている時間がないので、帰りに生協に寄って、明日の弁当の食材とともに、冷凍の「ごっつ旨い いか・えび入りお好み焼き」を買いました。レンジでチンして、玉子焼きをのせていただきましたが、冷凍とは思えない、文字通り「ごっつ旨い」とは言えないものの、けっこう旨いお好み焼きでした。
新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、国難とも言うべき事態になっていますが、今の安倍政権に、この国難を乗り切ることはできるでしょうか。
明日発売の「週刊文春」に、安倍首相が記者会見を開き、新型コロナ肺炎の収束は、ここ1、2週間が瀬戸際として、小・中学校の休校、大規模なスポーツや文化イベントの中止、不特定多数の人が接触するおそれがある場所での活動自粛などを検討するよう国民に求めた2月29日に、茂木外務大臣が友人とゴルフをプレーしていたという記事が掲載されているそうです。また、同誌には、2月26日に政治資金集めの朝食会を開いていた閣僚、自粛要請後の2月29日に会費1万円のセミナーを開いていた前外務副大臣なども報道されているそうです。