こくたさんを囲むつどいに参加しました。

全国一律休校要請で、学校現場は大混乱です。京都府教育委員会は3月3日から13日まで、京都市教育委員会は5日から24日までの休校を決めました。妻が中学校教員の城陽市と次女が小学校教員の宇治市は、3日から24日まで休校、長女が中学校教員の笠置町は、3日から13日まで休校と、自治体ごとに対応はまちまちのようです。
 ところで、私は普段は眼鏡なしで生活していますが、車を運転する時には眼鏡をかけます。昨日、初めてマスクをして運転しようとしたら、眼鏡がくもってしまいました。安物のマスクだと、息がマスクの上から漏れてしまうようです。

京田辺から帰る近鉄電車の車内は9割、地下鉄の車内は8割がマスク姿でした。午前中は、衣笠支部の支部委員と訪問・対話行動にとりくみましたが、マスクをつけて訪問しました。
「赤旗」日曜版と京都民報の読者に日刊紙の購読をお願いしようと訪問すると、「話があるのであがってください」ということで、家に上がらせてもらいました。町内の回覧板がまわってきて、白梅町の駅舎改築にともなう新たなバス路線が紹介されていたのを見て、「馬代通りの交差点をバスが右折するなんて、危険だ」と怒っておられました。衣笠総門町と金閣寺前のバス停がなくなることも含めて、今回の交通局のだいや改正は問題だらけであり、一緒に声をあげていこう、ということになりました。
一方で、コロナウイルス対策をはじめとする安倍政権の政治への怒りの声も出され、「赤旗」の発行の危機という現状も訴えて、日刊紙を購読してもらいました。

午後は、大宮南支部のみなさんと訪問・対話活動にとりくみました。元読者を中心に訪問し、「市長選挙の結果は残念だったけれど、福山さんが訴えた『すぐやるパッケージ』を、『すぐやらせるパッケージ』として、実現を迫ったいきます」「国の政治は、コロナウイルスイ対応をはじめ、あまりにもひどすぎます。安倍政権を一刻も早く退陣に追い込むために、力を貸してほしい」と訴えるなかで、「赤旗」日曜版読者が2人増えました。元教員の夫婦は、安倍首相が学校の一律休校を要請したことについて、「対策もとらないで、いきなり休校を要請するなんて、ひどすぎる」と怒りの声をあげて、日曜版を購読してくれました。

今夜は、衣笠・金閣後援会主催の「こくたさんを囲むつどい」に参加しました。井坂市議が、市長選挙後の市議会の特徴、市バスのダイヤ改正の問題点について報告しました。私は、今朝のニッカンスポーツの「コロコロコロナ対策 国民怒り沸騰」の記事や教育現場の混乱の状況を報告しました。こくた恵二衆議院議員は、安倍首相のいっせい休校要請について、感染症対策が後手後手に回っていたので、先手を打とうと思いつきで行なったもので、自民党の幹部さえ知らなかったことを紹介しました。
回覧板で、衣笠総門町と金閣寺前のバス停がなくなることを知った参加者から、「買い物や病院に通っている年寄りには不便になる。いったい誰が言い出したのか」と怒りの声が出されました。