昨夜遅く、金閣支部の支部長さんから、嬉しいメールが届きました。京都市長選挙に協力してくれていて、昨日の紫野小学校の福山和人個人演説会にも参加してくれた方に、支部の仲間と一緒に入党をすすめ、決意してくれたそうです。また、「赤旗」日曜版読者の韓国料理店のママさんが日本に帰化されて、今日、支部のメンバーが期日前投票に一緒に行くことになったそうです。
衆議院予算委員会で、日本共産党の宮本徹議員が質疑を行ないました。宮本議員は、「桜を見る会」の総理招待枠が、安倍政権になってから急増していることを、麻生前総理にも答弁を求めて、明らかにしました。そして、安倍事務所が出している参加者の応募用紙を示して、コピーもして、「幅広く募る」よう求めていることを追及しましたが、安倍首相は「幅広く募っている」ことは認めながら、「幅広くというのは偏らないようにするため」などと苦しい言い訳を行ない、委員会室から失笑も漏れました。また、安倍昭恵夫人の招待客の多くが、毎年招待されており、政府の示した基準にも反していること、内閣官房から招待状を送る前に、安倍事務所からは招待者に案内状が送られていることなど、安倍首相の「桜を見る会」の異常な私物化ぶりを明らかにしました。さらに、宮本議員は、安倍事務所が、選挙に功労のあった者を招待していたことは、公職選挙法違反の買収行為そのものだと、厳しく指摘しました。
午後4時から8時まで、「つなぐ京都2020」の政策宣伝カーが北区入り、8箇所で街頭演説を行ないました。最初の衣笠生協前の街頭宣伝では、衣笠・金閣後援会のみなさんが宣伝・対話行動にとりくみました。途中からは雨の中の宣伝となり、皮肉にも、宣伝が終わる頃に、雨がやみました。
今夜の「NEWS23」では、本日の衆議院予算委員会での日本共産党の宮本徹議員の「桜を見る会」疑惑追及の場面を大きく取り上げていました。そのなかで、宮本議員が「桜を見る会」の招待状が発送される3月上旬中旬より前の2月に、安倍事務所が参加者に「ありがとうございます」という謝礼の言葉も入った案内文書を送っていたことを追及し、安倍首相が、「ご指摘のような文書を出していたことは事実」と認めた場面を紹介していました。