日曜版配達をかねて、自宅の近所を早朝散歩しましたが。朝日を浴びて、つつじがきれいに咲いているのをながめながらの、気持ちのいい散歩でした。
午前中は、京都タワー前で、4.28「主権回復の日」記念式典に抗議し、米軍レーダ基地計画撤回を求める宣伝・署名行動に参加しました。各団体の代表が宣伝カーから訴えましたが、私は、日本共産党を代表して、サンフランシスコ平和条約と日米安保条約により日本がアメリカの従属国になった歴史を語り、4月28日を「主権回復の日」として祝うことに抗議しました。同時に、憲法違反の集団的自衛権の行使にもつながる米軍レーダー基地の配備計画の撤回を訴えました。今日から始めた米軍レーダー基地配備撤回を求める署名にもとりくみました。最初に署名してくれたのは、沖縄の那覇から来た人で、「沖縄のことも忘れないで」と言いながら署名しくれました。福岡から来た女性は「米軍の基地が京都に来るんですか?」と驚きながら署名してくれました。京都市内の男性は「おっしゃる通り。日本政府はひどすぎる」と署名してくれました。
午後は、京丹後に向かい、丹後地区委員会の事務所で、米軍レーダー基地対策会議に参加し、自宅に帰ってきたのは午後9時でした。やっぱり丹後は遠い。しかし、そんなことは言ってられません。今日は、山田知事も京丹後に行って、経ケ岬を視察するとともに、地元の区長らと懇談をしています。米軍レーダー基地の配備をめぐる情勢は緊迫しています。今日の対策会議には、20人以上が参加して、配備撤回を求める署名運動や、京都府を包囲する全府的な世論と運動を急速に広げることを確認しました。現地には、「宇川に米軍基地はいりません」という、手書きの立て看板が立てられていました。
明日は、精華町議選挙に立候補する、つぼい久行さん、佐々木まさひこさん、松田たかえさん、ゆうき弘子さんの事務所開きにかけつける予定なので、夜は、応援演説の中身を検討しました。やっぱり、出だしは、「くらしと平和がかかった選挙です」にしようと考えています。